新婚2人の75㎡リノベーション心地よい距離を保つ、
1.2mのキッチン腰壁
小さいリスクで家を買う方法とは?
結婚4年目を迎える庄司家は夫婦の2人暮らし。一昨年、約75㎡ある築16年の中古マンションを購入し、フルリノベーションをした。
「ゼロリノベでリノベーションをした友達がいて、おうちに遊びに行ったらすごく素敵だったんです。それがきっかけで同社のセミナーに参加しました」と話すのは、妻の真理子さん。
ゼロリノベでは毎週末『小さいリスクで家を買う方法』という無料のセミナーを開催している。広報の浦野さんはこう話す。
「賢く低リスクで家を買うことをテーマにお話しています。都内で家を買うなら、新築よりも中古マンションがお買い得。でも何千万円も出すのに、古い物件に住むのは気持ちが盛り上がらない。そこで、リノベーションという選択肢があります。弊社では、子育てや趣味など他にかかる出費を細かく算出して、予算を使いすぎないプランを立てることからスタートします」
共にセミナーに参加した旦那の明弘さんは、「家を買うにあたっての全体的なお話をしてくれたので、スッと入ってきました。最初は『行くだけ行ってみようか』と軽い気持ちでしたが、話を聞いてすぐに『ここでやってもらおう』と決めました」と続けた。
「ゼロリノベでリノベーションをした友達がいて、おうちに遊びに行ったらすごく素敵だったんです。それがきっかけで同社のセミナーに参加しました」と話すのは、妻の真理子さん。
ゼロリノベでは毎週末『小さいリスクで家を買う方法』という無料のセミナーを開催している。広報の浦野さんはこう話す。
「賢く低リスクで家を買うことをテーマにお話しています。都内で家を買うなら、新築よりも中古マンションがお買い得。でも何千万円も出すのに、古い物件に住むのは気持ちが盛り上がらない。そこで、リノベーションという選択肢があります。弊社では、子育てや趣味など他にかかる出費を細かく算出して、予算を使いすぎないプランを立てることからスタートします」
共にセミナーに参加した旦那の明弘さんは、「家を買うにあたっての全体的なお話をしてくれたので、スッと入ってきました。最初は『行くだけ行ってみようか』と軽い気持ちでしたが、話を聞いてすぐに『ここでやってもらおう』と決めました」と続けた。
見せる収納 or 見せない収納
この物件を語る上で欠かせないのが、部屋の中央に設けられたLの字型のキッチンスペース。キッチンとリビング・ダイニングを仕切る腰壁は、通常高さ1m前後が一般的だ。しかし庄司家では124㎝と高めに設定されている。
「『こんなに開放的な間取りだと、喧嘩したときどうするの?』とよく聞かれるのですが、この腰壁のおかげで自分の世界に没頭できます。たとえば私がダイニングテーブルに座っている間、旦那さんはよくキッチンの中で一服しながら動画を観たりしていて。すぐそばにいても目線が合わないだけで、全然気にならないですよ」と真理子さん。
また、キッチンの奥には5.7㎡とたっぷり収納できるパントリーをつくった。
「生活感を隠したかったんです。友達のおうちは可動棚を使って、上手に見せる収納をしていました。すごく素敵だったんですけど、私にはできる自信がなくて。生活感が出ないように隠すタイプの収納にしました。食材だけじゃなく掃除用具や梱包材など、生活感のあるものは全てパントリーにしまっています。いわばパントリー兼、納戸ですね」
「『こんなに開放的な間取りだと、喧嘩したときどうするの?』とよく聞かれるのですが、この腰壁のおかげで自分の世界に没頭できます。たとえば私がダイニングテーブルに座っている間、旦那さんはよくキッチンの中で一服しながら動画を観たりしていて。すぐそばにいても目線が合わないだけで、全然気にならないですよ」と真理子さん。
また、キッチンの奥には5.7㎡とたっぷり収納できるパントリーをつくった。
「生活感を隠したかったんです。友達のおうちは可動棚を使って、上手に見せる収納をしていました。すごく素敵だったんですけど、私にはできる自信がなくて。生活感が出ないように隠すタイプの収納にしました。食材だけじゃなく掃除用具や梱包材など、生活感のあるものは全てパントリーにしまっています。いわばパントリー兼、納戸ですね」
憧れの街NYのエッセンスを散りばめて
部屋づくりのテーマを聞くと、笑顔で「NY!」と即答してくれた真理子さん。これまで何度も訪れたことのある大好きな街だという。真っ白な壁紙や天井に対してポイントでは黒を使うなど、モノトーンを基調とした配色はNYの街をイメージした。
そして部屋の所々に使われているブルーの壁紙は、NYを舞台とするドラマ『SEX AND THE CITY』からインスピレーションを得た。
「主人公・キャリーのクローゼットが、深いブルーなんです。色見本を見てみたら、旦那さんも『いいんじゃないの?』と気に入ってくれて。クローゼット、トイレ、書斎、パントリーなど、ミニマムな空間は全てこの色で統一しました」
さらに内装工事の際には、NYの思い出を詰め込んだ戸棚を造作した。
「独身時代からNYへ行くたびに、少しずつ買い集めた「Anthropologie」のドアノブで収納棚をつくってもらいました。いつか棚をつくろうと思って、密かに集めていたので念願叶って幸せです(笑)」と真理子さん。
そして偶然にも、翌日から10日間のNY旅行に発つというお2人。
「突然、夜に『まりちゃん、NY行くよ』と旦那さんに言われて。えー!!と飛び上がりました。毎日行きたい行きたいと言っていたので、すごく嬉しかったです。2人で行くのは初めてなので、とっても楽しみ!」と満面の笑みで締めくくってくれた。
そして部屋の所々に使われているブルーの壁紙は、NYを舞台とするドラマ『SEX AND THE CITY』からインスピレーションを得た。
「主人公・キャリーのクローゼットが、深いブルーなんです。色見本を見てみたら、旦那さんも『いいんじゃないの?』と気に入ってくれて。クローゼット、トイレ、書斎、パントリーなど、ミニマムな空間は全てこの色で統一しました」
さらに内装工事の際には、NYの思い出を詰め込んだ戸棚を造作した。
「独身時代からNYへ行くたびに、少しずつ買い集めた「Anthropologie」のドアノブで収納棚をつくってもらいました。いつか棚をつくろうと思って、密かに集めていたので念願叶って幸せです(笑)」と真理子さん。
そして偶然にも、翌日から10日間のNY旅行に発つというお2人。
「突然、夜に『まりちゃん、NY行くよ』と旦那さんに言われて。えー!!と飛び上がりました。毎日行きたい行きたいと言っていたので、すごく嬉しかったです。2人で行くのは初めてなので、とっても楽しみ!」と満面の笑みで締めくくってくれた。