3世代で暮らすマンション上階に両親、下階に親子の部屋を入れ替え
階を入れ替えるタイミングで大規模リフォーム。
今年で結婚10年目を迎える谷野家は、4ヶ月前に築20年の中古マンションをフルリノベーションした。
「ここは祖父のもっていた土地に父が建てたマンションです。わたしは生まれた時からずっとここに住んでいます」と話すのは、夫の功明さん。3階から成る住居は、1階2階部分に谷野さんご夫婦と娘さん、3階部分に功明さんの両親が住んでいる。
「もともと両親が1階2階に住んでいて、わたしたち家族は3階に住んでいました。しかし子供が成長するにつれて3階で家族3人が住むには手狭になってきたので、小学校にあがるタイミングで階を交換することにしたんです」と続けた。
階の交換にあたり、大規模なリノベーションを決行。インスタグラムで見つけた2社のリノベーション業社に連絡。実際に家を見てもらい、双方の提案書を見比べた結果、『HOUSETRAD』に依頼することを決めた。
「ここは祖父のもっていた土地に父が建てたマンションです。わたしは生まれた時からずっとここに住んでいます」と話すのは、夫の功明さん。3階から成る住居は、1階2階部分に谷野さんご夫婦と娘さん、3階部分に功明さんの両親が住んでいる。
「もともと両親が1階2階に住んでいて、わたしたち家族は3階に住んでいました。しかし子供が成長するにつれて3階で家族3人が住むには手狭になってきたので、小学校にあがるタイミングで階を交換することにしたんです」と続けた。
階の交換にあたり、大規模なリノベーションを決行。インスタグラムで見つけた2社のリノベーション業社に連絡。実際に家を見てもらい、双方の提案書を見比べた結果、『HOUSETRAD』に依頼することを決めた。
家族を見守れるキッチンと、一人になれる書斎。
2階リビングダイニングの中央には、メタルのアイランドキッチンが鎮座する。
「リノベ前は、キッチン室のように壁で覆われている独立型のキッチンでした。日光が入らなくて暗かったですし、なにより食事の支度を一人きりの空間でするのは寂しいものがあります。今は料理をしながら子供の様子を見られるし、正面のテレビも観られるので退屈しません」と話すのは、妻のありささん。
またキッチンの天板は、通常よりも1.5倍ほど幅の広いものを採用した。
「大きな天板は便利ですよ。料理中に広々使えるのはもちろん、椅子をもってくればミニカウンターになるので食事をすることもできます」
そしてキッチンの奥には、コンパクトな書斎を用意した。
「誰にも邪魔されない、自分だけのスペースがほしかったんです。ここで事務作業をしたり、娘の学校の書類を書いたりしています。キッチンの開き戸を閉めると完全にリビングと遮断されるので、すごく作業に集中できます」と続けた。
「リノベ前は、キッチン室のように壁で覆われている独立型のキッチンでした。日光が入らなくて暗かったですし、なにより食事の支度を一人きりの空間でするのは寂しいものがあります。今は料理をしながら子供の様子を見られるし、正面のテレビも観られるので退屈しません」と話すのは、妻のありささん。
またキッチンの天板は、通常よりも1.5倍ほど幅の広いものを採用した。
「大きな天板は便利ですよ。料理中に広々使えるのはもちろん、椅子をもってくればミニカウンターになるので食事をすることもできます」
そしてキッチンの奥には、コンパクトな書斎を用意した。
「誰にも邪魔されない、自分だけのスペースがほしかったんです。ここで事務作業をしたり、娘の学校の書類を書いたりしています。キッチンの開き戸を閉めると完全にリビングと遮断されるので、すごく作業に集中できます」と続けた。
寝室は1階、クローゼットは2階。
2階リビングで一際目を引くのが、レンガ壁のテレビ台だ。リフォーム前は壁付の収納スペースだった部分を取り払うことでできた窪みを活用した。
「窪んでいる場所にはレンガを使おうとリフォーム当初から決めていました。テレビ台にするか、煙突がいらないバイオエタノール暖炉にするか最後まで悩んだ末に、やっぱりテレビを置きました。テレビ横にはサボテンを飾ったり、レンガに合わせたインテリアを考えるのも楽しいです」と功明さん。
リビング天井から吊るされたロープのハンモックもレンガによく馴染んでいる。
「乗らないかなと思ったのですが、意外とみんな乗っていますね。歯磨きしながらとか、娘の友達が遊びに来た時とか」と続けた。
そして間取りで特筆すべきは、寝室とクローゼットが1階と2階、別々の階に設けられていること。1階には玄関土間のほかに夫婦の寝室と子供部屋が、2階にはリビングダイニングに加えバスルームとクローゼットがある。
「お風呂を出たらすぐに着替えられるように、クローゼットはあえて2階にしました。またベランダが2階にあるので、洗濯物を取り込んだあとクローゼットに直行できるのも楽チンです。もし1階にクローゼットがあったら、2階に洗濯物を溜めてしまっていただろうなと思います。2階にして正解でした」と、妻のありささん。
最後にリフォーム後の暮らしについて聞いてみた。
「まだ引っ越したばかりということもありますが、以前より家で過ごす時間が長くなったと思います。開放的で日光が差すので家にいても全然窮屈さを感じないんです。観葉植物もまだまだ増やしたいですし、これから先が楽しみです」と笑顔で締め括ってくれた。
「窪んでいる場所にはレンガを使おうとリフォーム当初から決めていました。テレビ台にするか、煙突がいらないバイオエタノール暖炉にするか最後まで悩んだ末に、やっぱりテレビを置きました。テレビ横にはサボテンを飾ったり、レンガに合わせたインテリアを考えるのも楽しいです」と功明さん。
リビング天井から吊るされたロープのハンモックもレンガによく馴染んでいる。
「乗らないかなと思ったのですが、意外とみんな乗っていますね。歯磨きしながらとか、娘の友達が遊びに来た時とか」と続けた。
そして間取りで特筆すべきは、寝室とクローゼットが1階と2階、別々の階に設けられていること。1階には玄関土間のほかに夫婦の寝室と子供部屋が、2階にはリビングダイニングに加えバスルームとクローゼットがある。
「お風呂を出たらすぐに着替えられるように、クローゼットはあえて2階にしました。またベランダが2階にあるので、洗濯物を取り込んだあとクローゼットに直行できるのも楽チンです。もし1階にクローゼットがあったら、2階に洗濯物を溜めてしまっていただろうなと思います。2階にして正解でした」と、妻のありささん。
最後にリフォーム後の暮らしについて聞いてみた。
「まだ引っ越したばかりということもありますが、以前より家で過ごす時間が長くなったと思います。開放的で日光が差すので家にいても全然窮屈さを感じないんです。観葉植物もまだまだ増やしたいですし、これから先が楽しみです」と笑顔で締め括ってくれた。