築30年のフルリノベーション意匠性と機能性を両立した
ヴィンテージが似合う家
駅2分のマンションを即決
「戸建て、新築、色んな物件を見て回り、ここに辿り着きました」。
昨年6月、築30年ほどのマンションを購入、リノベーションしたIさんご夫妻。駅から徒歩2分という立地が決め手だった。
「それまで住んでいたところは駅徒歩20分で不便を感じていたんです。戸建てだと駅近の土地はなかなか見つからず、間取りが決まっている建売は、自分たちの生活にぴったりはまるものがありませんでした。最終的にマンションリノベがベストでしたね」。
共用スペースの管理がしっかりしていたことも購入を後押し。
「すぐに売れちゃうかも、と思ってほぼ即決に近い状態でした(笑)」。
設計施工は、HPを見て気になっていた「EcoDeco」に依頼した。
「物件を見て回りながらも、リノベ後のイメージがなかなか浮かんでこなかったんです。そんな中、物件選びから施工、完成までワンストップで携わってくれるのは有り難かったですね」。
昨年6月、築30年ほどのマンションを購入、リノベーションしたIさんご夫妻。駅から徒歩2分という立地が決め手だった。
「それまで住んでいたところは駅徒歩20分で不便を感じていたんです。戸建てだと駅近の土地はなかなか見つからず、間取りが決まっている建売は、自分たちの生活にぴったりはまるものがありませんでした。最終的にマンションリノベがベストでしたね」。
共用スペースの管理がしっかりしていたことも購入を後押し。
「すぐに売れちゃうかも、と思ってほぼ即決に近い状態でした(笑)」。
設計施工は、HPを見て気になっていた「EcoDeco」に依頼した。
「物件を見て回りながらも、リノベ後のイメージがなかなか浮かんでこなかったんです。そんな中、物件選びから施工、完成までワンストップで携わってくれるのは有り難かったですね」。
玄関と洗面にゆとりを確保
「当初は大まかなイメージしかなかったんです。それをうまく具現化していただきました」
というIさん。ただ、“広いリビング、土間、独立洗面台、WIC”は必須だと伝えたそう。
「前のアパートは玄関が狭くて、ロードバイクを置くとそれだけでいっぱいになりました。だから余裕が欲しかったですね」。
Iさんご夫妻には入居後に誕生した3カ月のお子さんが。今はベビーカーを置くのにも便利なのだそう。
「ママ友達もベビーカーでやってくるので、役に立っています。洗面所も正解でしたね」。
バスルームから独立して、廊下に設けられている洗面台は、「EcoDeco」の施工事例を見て妻が希望したもの。
「生活感のあるスペースは見せなくてもいいように、プライベートとゲストが通る場所を分けたかったんです。ただ、今はまだみんな興味津々で、ドアをあちこち開けてしまったりしているのですが(笑)」。
玄関にある収納兼シューズクローゼットは、玄関側からも部屋側からもウォークスルーが可能。帰宅後はここを通り、洗面で手洗いをしてリビングへ、と動線にも無駄がない。
というIさん。ただ、“広いリビング、土間、独立洗面台、WIC”は必須だと伝えたそう。
「前のアパートは玄関が狭くて、ロードバイクを置くとそれだけでいっぱいになりました。だから余裕が欲しかったですね」。
Iさんご夫妻には入居後に誕生した3カ月のお子さんが。今はベビーカーを置くのにも便利なのだそう。
「ママ友達もベビーカーでやってくるので、役に立っています。洗面所も正解でしたね」。
バスルームから独立して、廊下に設けられている洗面台は、「EcoDeco」の施工事例を見て妻が希望したもの。
「生活感のあるスペースは見せなくてもいいように、プライベートとゲストが通る場所を分けたかったんです。ただ、今はまだみんな興味津々で、ドアをあちこち開けてしまったりしているのですが(笑)」。
玄関にある収納兼シューズクローゼットは、玄関側からも部屋側からもウォークスルーが可能。帰宅後はここを通り、洗面で手洗いをしてリビングへ、と動線にも無駄がない。
譲れなかった幅広ヘリンボーン
パン作りが趣味の妻のこだわりはキッチン。
「パンをこねるのにも使いやすい広さと、見た目にこだわりました。冷蔵庫などの家電が隠れるレイアウトと、キッチン台は木とステンレスの組み合わせにすることも希望しました」。
キッチン台は、左右の壁いっぱいの大きさと、床から浮き上がった意匠が、キッチンというより家具のイメージ。収納なども生活感が隠せるよう、絶妙に計算されている。
「キッチン台の天板の一部に、床のフローリング材を使って、床と同じヘリンボーンをあしらってもらいました」。
床一面に敷きつめられた幅広のヘリンボーンは、夫がリクエストしたもの。
「海外のサイトで見て気に入って、これだけは譲れなかったんです。細かいヘリンボーンではなく、幅広のサイズにこだわりました。日本ではあまり見かけないし、せっかくリノベをするなら、やる意味があるかなと」。
そんな空間に合わせて、ダイニングテーブルは「STANDARD TRADE」、イスは「アーコール」のヴィンテージものや「ハンス・J・ウェグナー」をセレクトした。
「パンをこねるのにも使いやすい広さと、見た目にこだわりました。冷蔵庫などの家電が隠れるレイアウトと、キッチン台は木とステンレスの組み合わせにすることも希望しました」。
キッチン台は、左右の壁いっぱいの大きさと、床から浮き上がった意匠が、キッチンというより家具のイメージ。収納なども生活感が隠せるよう、絶妙に計算されている。
「キッチン台の天板の一部に、床のフローリング材を使って、床と同じヘリンボーンをあしらってもらいました」。
床一面に敷きつめられた幅広のヘリンボーンは、夫がリクエストしたもの。
「海外のサイトで見て気に入って、これだけは譲れなかったんです。細かいヘリンボーンではなく、幅広のサイズにこだわりました。日本ではあまり見かけないし、せっかくリノベをするなら、やる意味があるかなと」。
そんな空間に合わせて、ダイニングテーブルは「STANDARD TRADE」、イスは「アーコール」のヴィンテージものや「ハンス・J・ウェグナー」をセレクトした。
デザイナー家具が映える
「もともとインテリアが好きだったのですが、前は賃貸だったので、あまり楽しめる空間ではなかったんです。やっと理想の部屋を手に入れ、興味が膨らんでいます」。
ベッドルームやいずれ子供部屋にと考えているワークスペースはコンパクトに、あとは全ての服を1カ所に集約できる大きなWICを設けて、家族で過ごすリビングを広々と開放的に。そんな暮らしやすい空間で、インテリアへの欲求もますます高まっているそう。
「イスは何脚あってもいいし、廊下の角にも置きたいかなと思っています。子どもも生まれたので、難しい面もあるかもしれませんが…」。
北欧やイギリスのスタイルを楽しみたいというIさん。自分好みのインテリアに似合う空間が、理想の暮らしを叶えてくれる。
ベッドルームやいずれ子供部屋にと考えているワークスペースはコンパクトに、あとは全ての服を1カ所に集約できる大きなWICを設けて、家族で過ごすリビングを広々と開放的に。そんな暮らしやすい空間で、インテリアへの欲求もますます高まっているそう。
「イスは何脚あってもいいし、廊下の角にも置きたいかなと思っています。子どもも生まれたので、難しい面もあるかもしれませんが…」。
北欧やイギリスのスタイルを楽しみたいというIさん。自分好みのインテリアに似合う空間が、理想の暮らしを叶えてくれる。