在宅ワークを見越した新婚夫婦のリノベ ホームシネマと造り付けデスクで
オンもオフも快適に過ごす。
窮屈さを感じさせないLDKで、家族の時間を大切に。
今年で結婚3年目を迎える長森家は、夫婦と愛犬のギャビーちゃんと暮らしている。1年程前に約77㎡ある築21年のマンション物件を購入。2LDKだった間取りを1LDKにフルリノベーションした。
「私も夫もこだわりが強いタイプなので、建て売りや新築など出来上がったものを買うのは始めから選択肢になかったです。自分たちでゼロから好きな家にしたくて、中古マンションのフルリノベーションを選びました」と話すのは、妻の加奈子さん。
インスタグラムやネットで見つけたリノベ会社に何社か問い合わせをした。
「ゼロリノベさんのオンラインセミナーを受けたときに、有益な情報をたくさん得られたことが決め手でした。ネットでは知れないようなプロならではの情報を教えてくれて、リノベに対する考え方なども腑に落ちたので、お願いすることに決めました」
夫婦共通の希望は、LDKをとにかく広くすることだったという。
「長い時間、同じ空間にいても窮屈さを感じず、家族団欒を楽しめる家が理想でした。開放感のあるLDKには、大きな窓から日光がいっぱい差し込みます」
35㎡を占めるLDKの一角には、コンパクトなデスクスペースを設けた。
「リノベの計画を始めた時にはすでにコロナ渦で、2人とも在宅ワークが中心でした。1人はデスクスペース、もう1人はダイニングテーブルか、寝室の奥にもミニデスクを設けたので、そこを使っています。書斎ような個室は設けませんでしたが、これで十分対応できているので、ストレスは感じていません」と続けた。
「私も夫もこだわりが強いタイプなので、建て売りや新築など出来上がったものを買うのは始めから選択肢になかったです。自分たちでゼロから好きな家にしたくて、中古マンションのフルリノベーションを選びました」と話すのは、妻の加奈子さん。
インスタグラムやネットで見つけたリノベ会社に何社か問い合わせをした。
「ゼロリノベさんのオンラインセミナーを受けたときに、有益な情報をたくさん得られたことが決め手でした。ネットでは知れないようなプロならではの情報を教えてくれて、リノベに対する考え方なども腑に落ちたので、お願いすることに決めました」
夫婦共通の希望は、LDKをとにかく広くすることだったという。
「長い時間、同じ空間にいても窮屈さを感じず、家族団欒を楽しめる家が理想でした。開放感のあるLDKには、大きな窓から日光がいっぱい差し込みます」
35㎡を占めるLDKの一角には、コンパクトなデスクスペースを設けた。
「リノベの計画を始めた時にはすでにコロナ渦で、2人とも在宅ワークが中心でした。1人はデスクスペース、もう1人はダイニングテーブルか、寝室の奥にもミニデスクを設けたので、そこを使っています。書斎ような個室は設けませんでしたが、これで十分対応できているので、ストレスは感じていません」と続けた。
壁が大画面に変身!映画館のようなリビング。
映画鑑賞が趣味だという長森さんご夫婦。結婚前から2人でよく映画館へ行っていたそう。LDKの一角にあるリビングの白い壁には、家庭用のプロジェクターで映像を投影して、大画面でホームシネマを楽しんでいる。
「ダイニングを日の当たる窓際に設けて、リビングは映像を投影できるよう、あえて暗い場所につくりました。夜はソファに座って、料理中はキッチンから、映像を楽しんでいます」
リビングの床には、オークの無垢材がヘリンボーンで貼られている。
「引っ越したら犬を飼うことは決めていたので、掃除のことを考えて大部分はフロアタイルにしました。ヘリンボーンは家のどこかに取り入れたかったのですが、全面にやるとお金がかかってしまうので、アクセントとしてリビングに入れてみました」と、妻の加奈子さん。
リビングの左隣には、夫婦のクローゼットを設けた。スモークガラスの扉からは、きれいにディスプレイされた洋服や靴がぼんやりと見える。
「2人とも服が好きで、夫はスニーカーをコレクションしています。スモークガラスを使っているので、中の照明をつけていると外から中が見えますが、照明を消しているときは暗くてほとんど見えません」と続けた。
「ダイニングを日の当たる窓際に設けて、リビングは映像を投影できるよう、あえて暗い場所につくりました。夜はソファに座って、料理中はキッチンから、映像を楽しんでいます」
リビングの床には、オークの無垢材がヘリンボーンで貼られている。
「引っ越したら犬を飼うことは決めていたので、掃除のことを考えて大部分はフロアタイルにしました。ヘリンボーンは家のどこかに取り入れたかったのですが、全面にやるとお金がかかってしまうので、アクセントとしてリビングに入れてみました」と、妻の加奈子さん。
リビングの左隣には、夫婦のクローゼットを設けた。スモークガラスの扉からは、きれいにディスプレイされた洋服や靴がぼんやりと見える。
「2人とも服が好きで、夫はスニーカーをコレクションしています。スモークガラスを使っているので、中の照明をつけていると外から中が見えますが、照明を消しているときは暗くてほとんど見えません」と続けた。
マンションだけど諦めない。景色を楽しめるお風呂。
1日のうちキッチンで過ごす時間が長いという加奈子さんの希望で、アイランドキッチンを取り入れた。
「前のマンションはキッチンが手狭でストレスだったので、広々と使えるゆとりのあるキッチンに憧れがありました。キッチンにいながら、リビングやデスクにいる夫とコミュニケーションをとれるし、プロジェクターで投影した映像も観られるので、料理中に孤独なることがありません」と、妻の加奈子さん。
キッチンと同様に、バスルームにも加奈子さんのこだわりが詰まっている。
「お風呂が大好きなので、バスタイムを大切にしています。マンションは窓のないお風呂が多いですが、外の景色を眺めながらのお風呂タイムに憧れがありました」
元の間取りでは現在のリビングの位置にあったバスルームを、ベランダ側に移動させた。
「本当はお風呂をベランダのすぐそばに作りたかったのですが、配管の構造上できませんでした。そのため、お風呂の扉をガラス張りにして、洗面スペース越しにベランダの外を眺められる設計にしていただきました。今の時期は万緑の風景を楽しめて、とても気持ちがいいです」と、笑顔で締めくくってくれた。
「前のマンションはキッチンが手狭でストレスだったので、広々と使えるゆとりのあるキッチンに憧れがありました。キッチンにいながら、リビングやデスクにいる夫とコミュニケーションをとれるし、プロジェクターで投影した映像も観られるので、料理中に孤独なることがありません」と、妻の加奈子さん。
キッチンと同様に、バスルームにも加奈子さんのこだわりが詰まっている。
「お風呂が大好きなので、バスタイムを大切にしています。マンションは窓のないお風呂が多いですが、外の景色を眺めながらのお風呂タイムに憧れがありました」
元の間取りでは現在のリビングの位置にあったバスルームを、ベランダ側に移動させた。
「本当はお風呂をベランダのすぐそばに作りたかったのですが、配管の構造上できませんでした。そのため、お風呂の扉をガラス張りにして、洗面スペース越しにベランダの外を眺められる設計にしていただきました。今の時期は万緑の風景を楽しめて、とても気持ちがいいです」と、笑顔で締めくくってくれた。