リビングの半分を土間に定額パッケージを利用しながら
自分仕様の空間を実現
好みのテイストを追加する楽しみ
ともにアパレル関係のお仕事をされていることもあり、とてもセンスのよい大杉様ご夫妻。リノベーションの費用を住戸面積で決める 『toolbox』の定額制パッケージリノベーション『ASSY』でリノベーションをすることに決めたのは、好みのリノベ情報を収集する中でToKoSIEの宇都宮さんの記事を見たことがきっかけになったそう。ToKoSIEがお役に立てたのなら、なんだかとても嬉しいです。
「『ASSY』は好きなテイストでしたし、定額制パッケージを利用しながら、自分たちのやりたいことを足し引きすれば理想的な空間が作れそうだと考えました」
やりたかったことは、まず広々とした土間を作ること。
「玄関を土間に、キッチンも土間に、窓際も土間にしたい……ならば玄関・廊下・リビングをひとつながりの土間にしよう!と(笑)。そしてリビングは土間の冷んやり感とフローリングの暖かさをミックスした空間にしたいと思いました」
『ASSY』は玄関スペースにおよそ3㎡の土間が標準仕様だが、+αで大きな土間をリクエスト。
「土間は階下へ騒音が伝わりやすいので、マンションの1階の物件を根気よく探しました。
今まで住んでいた馴染みのある地域では見つからず、エリアを広げて探したのですが、結果的に環境がよくて便利に暮らせる家に出会うことができました。視野を広げて大正解でした」
横長のステンレスキッチンをリクエスト
『ASSY』の標準仕様のキッチンはラワン材の幅2100mmのもの。大杉さまはステンレスのオーダーキッチン天板を、『ASSY』最大サイズの幅3000mmで作った。そしてさらに天板の横に合板の造作カウンターを置き、すべて合わせると3700mmのロングサイズのキッチンを実現。
「コンクリートの躯体に横長のステンレスのオープンキッチンを作るのはぜひ実現させたいことのひとつでした」
キッチン横にはパントリーのスペースを確保。
「吊り引き戸のデザインにはこだわりました。僕のこの家の唯一のこだわりといっても過言ではないです(笑)」
収納スペースはしっかり確保
「ふたりとも服がたくさんありますし、モノも多いです。それでもなるべ家をくスッキリと見せるために、収納スペースはしっかり確保しました」
廊下側とリビング側からアクセスできるウォークインクローゼット、キッチンの横のパントリーはたくさんモノを入れても、引き戸を閉めればスッキリ。
「『ASSY』は定額制なので、やりたいことを加えていく際にも安心感がありました。他の業者さんと価格比較をしても『ASSY』に軍配があがりました。
なにより『toolbox』のスタッフと一番話が合いましたし、やりたいことがどんどん形になっていく過程がとても楽しかったです」