1LDKリノベーションハンモックが揺れる
広々ダイニング
リノベーションのきっかけはDIY
72平米ある築14年のマンション物件を購入し、フルリノベーションをした大和家。ご夫婦と6歳になる息子・そうた君、愛猫2匹で2年前からここに暮らしている。きっかけは、DIYを通して空間を自由にデザインする楽しさに目覚めたことだった。
「産休中、家にいる時間が長かったのでよくインテリア関連の本を読んでいたんです。そのときにDIYを知り、自分でもつくり始めるように。最終的には本棚やキッチンカウンターまで手作りできるようになりました」と話すのは妻の麻美さん。デザインはもちろん、空間に合わせて形やサイズを自由に決められ、かつ費用も安く抑えられるのがDIYの魅力だと語る。次第に間取りや内装までこだわった理想の空間を叶えたいという想いが強くなり、フルリノベーションを決意した。
「産休中、家にいる時間が長かったのでよくインテリア関連の本を読んでいたんです。そのときにDIYを知り、自分でもつくり始めるように。最終的には本棚やキッチンカウンターまで手作りできるようになりました」と話すのは妻の麻美さん。デザインはもちろん、空間に合わせて形やサイズを自由に決められ、かつ費用も安く抑えられるのがDIYの魅力だと語る。次第に間取りや内装までこだわった理想の空間を叶えたいという想いが強くなり、フルリノベーションを決意した。
無駄をなくして開放感のある空間に
「間取りを決めるとき、一番に重視したのは開放感です。部屋数を増やすとそのぶん壁が多くなり狭い印象になりやすいので、独立した部屋はベッドルームのみに。クローゼットや書斎は、床を変えたり本棚をパーテーション代わりにすることで、ゆるやかに空間を仕切りました」と夫の大介さん。
3LDKだった間取りを、広々とした1LDKにチェンジ。部屋中に南向きの窓からの自然光を感じられる空間へと生まれ変わった。
他にも広いリビングを実現させるために、空間を無駄なく使う工夫が施されている。例えば、リビングの一角につくった「小上がり」。子供の遊び場として設けた「小上がり」は、内部が収納になっていて大きな荷物や季節物を入れておくのに役立っている。
「段差がつくことで空間にメリハリが生まれるんです。だから子供がおもちゃを散らかしても、「小上がり」の上であれば部屋全体が散らかっているようには見えないし、子供も範囲を決めてあげることで気兼ねなく遊びに集中できる様子。また同時に、空間を壊さず大きな収納スペースを確保できるのも「小上がり」ならではのメリットだと思います」と麻美さんは話す。
3LDKだった間取りを、広々とした1LDKにチェンジ。部屋中に南向きの窓からの自然光を感じられる空間へと生まれ変わった。
他にも広いリビングを実現させるために、空間を無駄なく使う工夫が施されている。例えば、リビングの一角につくった「小上がり」。子供の遊び場として設けた「小上がり」は、内部が収納になっていて大きな荷物や季節物を入れておくのに役立っている。
「段差がつくことで空間にメリハリが生まれるんです。だから子供がおもちゃを散らかしても、「小上がり」の上であれば部屋全体が散らかっているようには見えないし、子供も範囲を決めてあげることで気兼ねなく遊びに集中できる様子。また同時に、空間を壊さず大きな収納スペースを確保できるのも「小上がり」ならではのメリットだと思います」と麻美さんは話す。
憧れのハンモックに揺れながら
そして部屋の中で一際目を引くのが、窓際に吊るされたハンモック。天井に設置したフックによって簡単に部屋の好きなところに付け替えられるとあり、リノベーションの際に取り入れる人が増えている。
「ハンモックには以前から憧れがあって、リノベーションをするなら絶対に付けたいと思っていました。どこにしようかと悩んだ結果、今は日向ぼっこのできる窓際がお気に入り。腰掛けながら電話をしたり、一休みがてら本を読んだり…子供が遊ぶよりも私が使うことのほうが多いくらいですよ」と麻美さんは笑う。
ライフルタイルに合わせて自ら手を加えていくことで、居心地の良さと利便性の両方を取り入れたこだわりの空間にアップデートしていけるのがリノベーションの魅力のひとつだ。
「ハンモックには以前から憧れがあって、リノベーションをするなら絶対に付けたいと思っていました。どこにしようかと悩んだ結果、今は日向ぼっこのできる窓際がお気に入り。腰掛けながら電話をしたり、一休みがてら本を読んだり…子供が遊ぶよりも私が使うことのほうが多いくらいですよ」と麻美さんは笑う。
ライフルタイルに合わせて自ら手を加えていくことで、居心地の良さと利便性の両方を取り入れたこだわりの空間にアップデートしていけるのがリノベーションの魅力のひとつだ。