バング&オルフセンのサウンドシステムインテリアになる
北欧のデザインスピーカー
デンマークの名門音響ブランドBang & Olufsen(バング&オルフセン)から、インテリアに調和する美しいサウンドシステムを特集。今季発表されたハイセンスな壁掛けスピーカーシステムBEOSOUND SHAPE、高いクラフトマンシップにより製作されたアルミニウムのスピーカー、BEOSOUND1・BEOSOUND2、クヴァドラ社の上質なファブリックを纏ったスピーカーBEOPLAY A6、セシリエ・マンツがデザインを手がけたコンパクトなスピーカーBEOLIT 17・BEOPLAY M5など、高い音響性能とインテリアに馴染むデザインを兼ね備えたサウンドシステムをピックアップ。
<BEOSOUND SHAPE>
「BEOSOUND SHAPE(ベオサウンド シェイプ)」は、いままでにない新しい発想から生まれた壁面をデザインするサウンドシステム。タイルは最低6個から、スピーカーは44枚、アンプは11枚まで。カバーは、スタンダードなファブリックとクヴァドラ社製のウールファブリックの全10色。色の組み合わせやレイアウト次第で、無限大にカスタマイズできる。たくさん配置してインテリア性を高めたい場合は、ダンパーを多めに設置して価格を抑えるという方法も。デザインは、デンマーク人デザイナーØivind Alexander Slaatto(オイヴィン・アレキサンダー・スロット)が担当。
《BEOSOUND1・BEOSOUND2》
FLEXIBLE LIVINGをテーマにしたワイヤレススピーカー「BEOSOUND 1」「BEOSOUND 2」。シンプルさを何よりも優先してデザインされた円錐型の美しいアルミニウムは、高いクラフトマンシップによるもの。優れたサウンドパフォーマンスで 360 度全方位に音が拡がり、どこにいるリスナーにも同じように聴こえる。BEOSOUND 1は、バッテリー内蔵のため室内外どこでも持ち運びでき、BEOSOUND 2は、近接センサーが搭載されており、人が近づいてくるとを瞬時に感知し、どの方向からでも直感的に操作が可能になる。デザインはTorsten Valeur(トーステン・ヴァリュアー)とDavid Lewis(デビッド・ルイス)による協働。
《BEOPLAY A6》
上質なファブリックを纏い、美しい曲線を描くスピーカー「BEOPLAY A6(
ベオプレイ A6」は、コンパクトな中に5台のスピーカーユニットが搭載され、奥行きのある本格的なサウンドを楽しめる。Bluetooth、WiFi、AirPlayなどあらゆる接続方法が可能で、タップとスワイプだけで操作できるのが特徴。ファブリックは、デンマークの老舗クヴァドラ社とのコラボレーションで、音を通過させるように特別に開発されたもの。Jakob Wagner(ヤコブ・ワグナー)がデザインを担当。
《BEOLIT 17・BEOPLAY M5》
いま、もっとも注目を集めているデザイナーCecilie Manz(セシリエ・マンツ)がデザインを手がけたコンパクトなスピーカー「BEOLIT 17(ベオリット17)」と「BEOPLAY M5(ベオプレイM5)」。円筒状のM5は、クヴァドラ社の最高級ウール混紡ファブリックとマットなアルミニウム製ディスクで構成されたミニマルなデザイン。トップのディスクで音量などを操作できる。レザーハンドルがお洒落なBEOLIT 17は、アルミニウムグリルが印象的なスタイリッシュなデザインで、最大24時間のワイヤレス再生が可能。ともに、部屋の隅々まで全方位に均一に音を届けるTrue 360°サウンドテクノロジーを採用。
1925年、デンマークで創業
Bang & Olufsen(バング&オルフセン)は、ピーター・バングとスヴェン・オルフセンにより1925年にデンマークで創業されたオーディオ&ビジュアルブランド。ラジオの製造からスタートし、1950年代にはテレビを発表、1978年 には、ニューヨーク近代美術館において、バング&オルフセン特別展が開催、展示会冒頭で、「音響機器の家庭への普及を目指す中で、部品の技術的側面を視覚的に重視せず、想定している機能を実質的に抽象化したものにしています。また、それら自体が美しいオブジェでもあります」と称えた。1995年、6枚分のCDチェンジャーを備えたBeoSound 9000を発表し、ブランドのアイコン的存在となった。創業から90年以上経ったいまでも、時代を越えたデザイン、卓越した機能性、クラフツマンシップに基づき、高い音響技術と洗練されたデザインを兼ね備えた製品を送り出している。
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Bang & Olufsen Japan
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商品価格は、消費税別の本体価格です。