ラフマチェアフランス発、
お洒落なアウトドアチェア
フランスの老舗アウトドアブランド、Lafuma (ラフマ)から屋内外で使えるアウトドアチェアを特集。今回は、ハンモックのように包容力のある座り心地のバタフライ型チェアと、シンプルでコンパクトに折り畳めるデッキチェアをご紹介。快適な座り心地はもちろんのこと、フランスらしいエスプリの効いた色使いにも注目。
《バタフライ型チェア》
ラフマのバタフライ型チェア 、Pop Upがお洒落。1992年の誕生以来、世界中で愛されてきたラフマのロングセラーPop Upが、快適性を増した新モデルPop Up XLとして今春発表された。羽を広げたような独特なフォルムが、体を包み込むような優しい座り心地に。また、傘のように折り畳めむことができるので、収納や持ち運びも簡単。屋内外両用可能なデザイン設計で、シートは洗濯ができ、別売りのシートに交換も可能。
ポップアップチェアは、カジュアルな印象ながらも、名作チェアのような風格も放つ強い存在感で、空間をより印象深いものにしてくれる。ビビットなガランスレッドは、モダンな部屋のアクセントに。カレーは、落ち着きのある深いイエローなので、シックな空間で大人っぽく使いたい。深いグレーは、パイプフレームの色と馴染むので、ミニマルな雰囲気に。テラスはもちろんのこと、インダストリアルな空間やナチュラルな部屋まで、あらゆる空間にフィットしそう。
ラフマのプリビレッジシリーズより、バタフライ型のスフィンクス ラウンジチェアが新登場。クッション性のあるシート、洗練されたエレガントな素材、上品なカラーなど、リュクス感のあるデザインが魅力。
ポップアップチェアの、一枚布で包み込まれるハンモックのような独特な座り心地に対して、スフィンクスチェアは、フレームのロッキング効果を味わいながら、肉厚なシートがしっかりと体を支えてくれる。
《デッキチェア》
シンプルでコンパクトに折り畳めるデッキチェア。マキシ トランザットの魅力は、なんといっても豊富なカラーバリエーション。モスグリーンやグラファイトなど、絶妙な色合いはフランスの美意識そのもの。室内のシックなインテリアにも馴染む。シトラス・ベゴニア・メントールなどポップなカラーは、夏のバルコニーやアウトドアにぴったり。ヘッドレストとアームレスト付きのトランザベッドは、より低く傾斜が付けれるので、さらにリラックスして寛げる。日焼けやお昼寝にオススメ。ラフマのシートは、紫外線、磨耗、破損に優れた耐久性と速乾性を備え、人体と環境に対する有害物質を含有しない。また、シート地は取り外しができるので、別売りのシートに交換も可能。
アウトドアバッグのフレームから着想
Lafuma(ラフマ)社は、1930 年に製革と馬具製造技術を持ったラフマ3兄弟によって、フランス東部の小さな村アネロンにてザックやバッグ製造からスタートした。1936年に世界で初めてメタルフレームを使用したザックの開発により特許を取得。1954年にはその技術を応用して、アウトドア用折り畳みチェアをはじめとするファニチャーの開発が始まった。以来、60年以上にわたり、設計から製造、組立てまですべての工程をアネロンの自社工場で行う。
当時、暮らしの中にある家具を屋外に持ち出すという行為は、 人々の生活と自然との距離をより一層近くする意識改革であり、ライフスタイルや概念を根底から変えてしまうものだったそう。
ラフマミレー株式会社
03-6417-0492
商品価格は、消費税別の本体価格です。