フランス製の白い業務用食器、ピリヴィッツ世界のプロから支持を受ける
フランスの伝統食器
世界の一流ホテルやビストロ、カフェで使われている白い食器「PILLIVUYT(ピリヴィッツ)」を特集。ピリヴィッツは1818年創業に老舗業務用食器ブランドで、製品は硬質で堅牢、耐久性にも優れ、世界のプロから支持を受けている。青みがかった美しい白と、やや厚みのある存在感のあるフォルムが特徴。200年近くの歴史を重んじながらも革新を続け、フランスの伝統的なフォルムだけでなく、モダンでチャーミングなデザイン数多く生み出している。
《Breakfast・Tea time》
ヨーロッパシリーズのカップ&ソーサーは、シーンに応じた2種類で、飲み物が冷めにくい高さにデザインされている。モーニングカップ&ソーサーは、スープにも使える大きめサイズ。ティーカップ&ソーサーは、色や香りが楽しめるように幅広に。パリシリーズのモカカップ&ソーサーは、エスプレッソに最適なサイズ。テーブルの名脇役ミルクピッチャーは、シンプルでクラシカルなものや、牛の形のチャーミングなピッチャーなどフレンチシックなデザインで楽しませてくれる。ルイ18世の名を付けられたクラシカルな形のチョコレートポットは、寒い冬の日が待ち遠しくなるなるノスタルジックなデザイン。カフェオレボウルは、両手で包むように飲むと、手のひらもあたためてくれ、シリアルやスープにも使える。スタンダードなフォルムのエッグスタンドは、やや厚手で懐かしい雰囲気。パリのカフェの気分でブランチやティータイムを楽しんでは!
《Dinner plate》
世界中のホテルやビストロで愛用されているクラシックシリーズのオーバルプレート。均整の取れたリムがオーバル型を引き立てる普遍的なフォルムで、機能美という言葉がぴったり。高さがあるのでパスタやリゾットにも。伝統的な波形模様が施されたクィーンアンは、重厚感があり、上品な印象で、日常を少し贅沢な気分にさせてくれるクラシカルなデザイン。ピリヴィッツのプレートは、和洋中問わず、あらゆる料理を引き立て、毎日の食卓を少し特別な気分にしてくれる。
老舗業務用食器 PILLIVUYT
1818年、ジャン・ルイ・リシャール・ピリヴィッツが、フランス中部の小さな街に磁器工場「ピリヴィッツ社」を創設。創業から200年近くに渡り、クラシックかつ革新的なデザインの高品質な磁器食器を生産し続けている。ピリヴィッツ社の製品は、今では数少ない100%フランス製。1878年と1889年のパリ万博では金賞を受賞して世界的な名声を得て、オランダやエジプトの王宮の食卓を飾った。また、2009年には、フランスのクラフトマンシップと優秀な産業を維持するフランス企業に与えられる名誉ある称号「アントゥルプリーズ・デュ・パトリモワーヌ・ヴィヴァン」に認定された。そして今日、フランス磁器食器の最も歴史あるブランドとして世界中から愛され続けている。
100%フランス生産を維持
ピリヴィッツ社は自社工場にて磁器土を合成し、製品の100%フランス生産を維持する数少ないメーカー。ピリヴィッツの磁器土は、自社ブレンドによってつくられ、硬質磁器の原料となる。施釉前の1次焼成では980℃、施釉後の二次焼成では1400℃の高温で焼かれる。これにより、空気を含む穴のない、非多孔質で物理的・温度的ショックに極めて強い製品が生まれる。
ピリヴィッツ(トリュフ)
東京都目黒区自由が丘2-14-10
03-3723-4270
商品価格は、消費税別の本体価格です。
cooperation:UTUWA