食器にもインテリアグッズにもなる トマス・アロンソによる
ジオメトリックな有田焼
ロンドンを拠点に活動するトマス・アロンソと有田焼ブランド「2016/」の協働で生まれたジオメトリックな磁器をリコメンド。
シンプルな幾何学の形、色、サイズからなるコンテナのシリーズは、組み合わせ次第で幾多もの表情をつくる。ダイニングでは食器として、書斎ではデクスオーガナイザーとして、リビングではオブジェとして、アイデア次第でさまざまな使い方を楽しむことができる。
気分があがる朝の食卓
忙しい朝も気分があがる食卓で過ごしたいもの。そこでオススメなのがプレートとカップの組み合わせ。メインのプレートにはパンや卵料理、そしてフルーツを入れたカップを乗せてもOK、シンプルなカップはコーヒー、スープ、サラダ、ヨーグルトに丁度いいサイズなので、マグや小鉢として使える。Sサイズカップには、調味料やジャム、シュガーを入れても並べても可愛い。時には、花を一輪挿して食卓に彩りを加えても。
その日の気分でパステルの器を組み合わせたり、モノトーンでまとめたり、料理に合わせてコーディネートを考えるもの楽しい。
その日の気分でパステルの器を組み合わせたり、モノトーンでまとめたり、料理に合わせてコーディネートを考えるもの楽しい。
お洒落なティータイム
小さなプレートにティーカップとクッキーを乗せて優雅なティータイムを。Sサイズカップにはチョコレートやカトラリーを入れるアイデアも。半円のハーフプレートは、二枚組み合わせれば仕切りの付いた丸いプレートデザインに。配色を楽しんでも、同色でシックにまとめるも良し、そしてお重のように積み重ねることもできる。とても小さなプレートなのでナッツやドライフルーツにぴったり。和の食卓では、醤油や薬味入れにもオススメ。
花を飾る
カップを一輪挿しとしてリコメンド。リビングで複数個並べても良し、玄関や洗面、寝室にひとつ飾っても良し、シンプルなカップは花を活ければ、さらにオブジェとして引き立つ。
複数個並べるときは、花の種類を統一するのがコツ。マットなブラックの器は鮮やかな色彩の花を引き立たせ、ミントのようなライトグリーンには白やパステルカラーの花が似合う、そしてマットなホワイトの器には白いは花が断然オススメ、白い花と白い磁器のグラデーションがとても美しい。
複数個並べるときは、花の種類を統一するのがコツ。マットなブラックの器は鮮やかな色彩の花を引き立たせ、ミントのようなライトグリーンには白やパステルカラーの花が似合う、そしてマットなホワイトの器には白いは花が断然オススメ、白い花と白い磁器のグラデーションがとても美しい。
身支度が楽しみに
慌ただしいお出かけ前の時間も、身に付けるものが美しく整っていると身支度が楽しみになるもの。ハンカチやアクセサリー、時計、鍵、香水、リップクリームなどを自分に合うスタイルでプレートやカップ、ペンホルダーを自由に組み合わせて。
同様の方法でメイクコーナーをつくってもよい。プレートにはメイクパレット、カップにはマスカラ、リップスティックやコットン、綿棒などが美しく収まる。
同様の方法でメイクコーナーをつくってもよい。プレートにはメイクパレット、カップにはマスカラ、リップスティックやコットン、綿棒などが美しく収まる。
デスクを整える
デスクオーガナイザーとして書斎を美しく整える。クリップやUSBなど小さなものは扇形のクォータープレートに。そして半円のハーフプレートと組み合わせれば丸いプレートデザインにもなり、さらにそれぞれがスタッキングできるという嬉しい機能も。細々としたアイテムを纏めることができるので、いつでもデスクを綺麗な状態に保てる。波形のトレーはメガネを置いたり、ペンを転がらずに置くこともでき、ペンホルダーと同じサイズなので、ひとつのデザインかのように配置することも可能。リングはオブジェとして飾ったり、時にはペーパーウエイトとして利用するというアイデアも。
少ないアイテムで
無限の組み合わせが可能
ベーシックなアイテムとして、2サイズのプレート、2サイズのカップ、ハーフプレート。これさえあれば、組み合わせ次第で朝食から和食、ティータイム、デスクオーガナイザーまでさまざまな使い方ができる。
重ねたり、大きさ順に並べたり、リズミカルに並べたり、敢えてずらしたり、組み合わせや配置次第でさまざまな表情が楽しめる。
重ねたり、大きさ順に並べたり、リズミカルに並べたり、敢えてずらしたり、組み合わせや配置次第でさまざまな表情が楽しめる。
トマス・アロンソによる
ミニマムなデザイン
2016年、有田焼創業400年周年を記念して佐賀県とオランダのコラボレーションによるプロジェクト「2016/」がスタート。
トマス・アロンソ氏は、頭の中がゼロの段階からまずは有田を訪れ、窯元を視察したり、有田の風景等を見てアイデアを生み出したそう。窯元たちの製造風景や生産の体制なども踏まえ、そこに自身のデザインをマッチさせて、世界中でながく愛される続ける有田焼のコレクションを目指した。
そして、このコンテナシリーズが、どんなシーンにも合うのは磁器独特の上質な素材感と、無駄を削ぎ落としたミニマルなディテールだからこそ。
トマス・アロンソ氏は、頭の中がゼロの段階からまずは有田を訪れ、窯元を視察したり、有田の風景等を見てアイデアを生み出したそう。窯元たちの製造風景や生産の体制なども踏まえ、そこに自身のデザインをマッチさせて、世界中でながく愛される続ける有田焼のコレクションを目指した。
そして、このコンテナシリーズが、どんなシーンにも合うのは磁器独特の上質な素材感と、無駄を削ぎ落としたミニマルなディテールだからこそ。
information
佐賀県西松浦郡有田町赤坂丙2351-169
0955-42-2016
cooperation : AWABEES