モダンなグリーンを楽しむインテリアに馴染む
センスのいいプランター

デンマークのインテリアブランド、ファームリビングの砂時計型プラントポットは、アートのようなモダンな佇まいが魅力。砂時計を回すように、植物に合わせて上下自由に使える。深い鉢には背の高い植物を、浅い鉢には小ぶりな植物を寄植えしても素敵。屋内外で使用可能。また、ゴムキャップ付きの水切り穴が設置されているので、適切な排水ができる。

インダストリアルな空間に合うコンクリート製のプランター。ニュークリアコンクリートプランターは、コンクリートのユニークなアイテムを多く手掛けるフランス人デザイナーBertrand Jayrによるもの。この独特なフォルムは、海外で見かける冷却塔をモチーフにしたそう。屋内外で使用可能。内部には水切り穴と受け皿を置くスペースが設けられているため、使い勝手もよい。今流行りのコンクリートインテリアを探している方におすすめ。

ザ・コンランショップよりオリジナルのメタルプランターが登場。デザインのアクセントはスタンドのクロスレッグのみ、他の装飾を排したミニマルなデザインが魅力。

注目すべき点は、メタルの美しさを活かしたマットな質感と絶妙なカラー。モダンなマットブラック、翡翠のような上品なジェイドグリーン、無骨でかっこいいマットオリーブ、ミルクのようなあたたかいバーチカラーの４色展開。センスのいいメタルカラーが、植物をよりおしゃれに際立たせてくれる。サイズはミディアムとラージの2サイズ。スタンド部分は取り外し可能なので、同サイズのポットとスタンドを入れ替えて、色の組み合わせを楽しむことも。

吊り下げ式のスカイプランターで話題を集めたイギリスのレーベル、ボスケの卓上型自動給水プランターをご紹介。ボスケキューブトリプルは、透明なポリカーボネート製のため、普段は見ることのない土中の様子を観察できるユニークな仕様。デスク上で小さな自然を感じられるのも魅力だ。イギリスのデザイナー、パトリック・モリスが手掛け、2014年には、レッド・ドット・デザイン賞を受賞。自動給水式なので水やりは月に一度位でよいのも魅力。

スウェーデンのデザイナー、マッティ・クレネルが手掛けたイッタラのプラントポット。イッタラは、テーブルウェアやフラワーベース、オブジェ等で知られていますが、モダンな磁器のプラントポットもおすすめ。

独特な曲線が美しいナップラ プラントポットは、クレネルがガラス博物館を訪れた際に見た、古いテーブルの丸い脚にインスピレーションを受けてデザインされたそう。ピュアなホワイト、ニュートラルなベージュ、赤みを帯びた深いブラウンの３色、3サイズ展開。高さ違いで並べたり、同色で並べたり、色違いを楽しんだり、複数並べることでさらに楽しむことができる。

受け皿のいらないミニマルなプラントポットをリコメンド。ワンポッツは、日本のヘラ職人の手作業による美しい仕上げ。軽くて丈夫、水やりの水がこぼれない構造で、片手で持ち運びできるなど、機能面も万全。素材はアルミニウムとコッパーの２種類で、コッパーは経年変化も楽しめる。2011年にグッドデザイン賞を受賞。

ガーデンアイテムを多く揃えることで知られるTODAY’S SPECIALから、コンクリートのようなモダンなプランターをご紹介。オランダ生まれのアートストーンは、樹脂と石粉を混ぜ合わせた特殊素材でつくられたもの。軽量で独特の風合いをもち、直植えに近い状態で植物を育てることができる。また、鉢底部には貯水スペースが設けられており、その部分に水が溜まることで、土が乾きにくく、植物の根が必要な水を吸い上げ、根腐れの原因となる水のやり過ぎや水やり忘れを防ぐという設計。

プランターとソーサーは、SS～LLの5サイズと種類が豊富なのも魅力。無骨過ぎない上品な質感なので、インダストリアルな部屋にはもちろん、モダンなインテリアやクリーンなキッチンなど、さまざまな空間に合う。