Upgradeのテーブルウェア1960年代の
航空機内食器を復刻

Retro BC Tablewareはレトロな白い陶器製のシリーズで、プレートは5サイズ展開。プレートラージは、W17.7×D15.8cmのサンドイッチなどにちょうどいいサイズ。長方形のスモールとキャセロールは、ともにW15.8×D8.8cmでフチの高さが異なる。ボウルフラットとボウルハイは、W8.8×D8.8cmと豆皿程度のサイズ感。ボウルハイは高さがあるので薬味やソースの取り分け皿としても使える。

シンプルで小ぶりなタンブラーは、機内ではアルコールの提供に使われていたもの。不安定な機内でも安定感を持たせるために重心を低くデザインされている。Upgradeのロゴが刻まれたステンレス製カトラリーは、ミニマルなフォルムとマットな質感が魅力。機内でのナイフの刃の長さ制限をクリアした機内食器ならではの特別仕様だ。

ひし形のスリムなポットは、フライト中のドリンクサービスに使われていたもので、実際にドイツのルフトハンザ社で使用されていたモデル。狭い機内でも収納しやすいように考えられた構造から、機能美を重視するドイツデザインが感じられる。

グラス ラック ウィズ トレイは、グラスが8個収納できるケースとトレイのセット。トレイは収納時には蓋になり、ケースを反転させるとトレイにグラスが配置されるというユニークなアイテム。

ポリカーボネート製のサービスバスケットは、フルーツやパンを入れてテーブルに置いてもよし、乾物やカトラリーの収納に利用してもよし、アイデア次第でさまざまな使い方ができる。無駄のないデザインと無機質な色合いから、機能主義的な雰囲気も感じる。

アップグレードのレトロ BC テーブルウェアシリーズは、スタッキング可能で、コンパクトに収納できるのが特徴。また、重ねた佇まいも美しく、機能主義的な雰囲気が感じられるのもドイツデザインならでは。スモール、キャセロール、ボウルフラット、ボウルハイは各プレートの長辺と短辺を同サイズにすることで、積み重ねられるようにデザインされている。また、規則的に並べてトレイに収めることもできる。

自由に組み合わせて使えるアップグレードのテーブルウェアは、モーニングプレートからランチ、ティーブレイク、晩酌まで、さまざまなシーンで活躍する。ラージプレートは、朝食のメインプレートにぴったり。パンや卵料理にちょうどいいサイズだ。ランチタイムのパスタやラザニアには、深さのあるキャセロールがおすすめ。フルーツやチーズをそれぞれボウルに盛り付けて並べると、おしゃれなテーブルが完成する。ボウルフラットとボウルハイは、おやつやおつまみにぴったり。種類ごとに少しずつ盛って、たくさん並べると華やかなテーブルが演出できる。また、タンブラーにクッキーやオリーブを盛り付けて変化つけると、さらにおしゃれに。