MADE BY HANDのインダストリアルな照明クラフトマンシップを受け継ぐ
デンマークの名作「the workshop lamp」
1951年にデンマークのデザイナー Axel Wedel Madsen(ヴェデル・マッドソン)によってデザインされ、約40年間ルイスポールセン社により製造されていた名作「the workshop lamp(ワークショップ ランプ)」が、半世紀を経てMADE BY HAND(メイド・バイ・ハンド)社より復刻。
作業用照明=work shop lampとして誕生
材料、技術、細部への配慮を深く理解した職人だったアクセル・ヴェルデ・マドセンが、1951年当時、多くの職人たちに必要な明かりを提供する作業用照明としてデザイン。特徴的な深いシェード形状のソケット部分が、シェードの上部に収まるため電球が直接視界に入らないので眩しさを抑えることができ、そしてシェード内部で反射した光が、下方を明るい光を届ける。その機能性と汎用性の高さから一般家庭でも愛されるようになった。
《ノーブルなブラック》
カジュアルに、モダン、クラシカルとどんな空間にもフィットするノーブルなブラック。シェードはマットなブラック、フランジカバーとコードも同色で揃えられ、コードはクラシカルな布巻き仕上げ。シンプルながらも細部までこだわり抜いたデザインで、アルミニウムの軽さを忘れさせるほどの凛とした美しさと存在感を放つ。
《ノスタルジックなウェザードコッパー》
使い込むほどに味わい深くなるウェザードコッパー。こちらは存在感のあるエクストララージサイズのみの展開。工業的なフォルムのシェードに、銅素材独特の重厚な色味と暖かみのある風合いが際立つノスタルジックな印象のランプ。クラシカルな空間や素朴な部屋はもちろんのこと、モダンな空間でエッジの効いたスタイリングに挑戦しても!
《グロッシーなホワイト》
シリーズで唯一光沢のあるホワイト。クリーンなホワイトとグロッシーな質感が上品にフィットしたセンスのいい仕上がりで、清潔感がありながらも決してコンサバにならず、ワークショップの個性がシンプルに際立つ名作。フランジカバーとコードはシェードと同色。クリーンなイメージを優先したいキッチンやダイニング、バスルームにおすすめ。小ぶりなサイズをいくつも並べれば、空間がより印象深いものに。
《インダストリアルなアルミニウム》
素材の魅力が最大限に活かされたアルミニウム。深いシェードと美しいヘラ絞りが印象的なアルミニウムのワークショップランプは、誕生から70年近く経ったいまでも色褪せることなく愛され続ける普遍的なデザイン。工業デザインのような無骨な雰囲気で、いま注目のインダストリアルな空間にぴったり。また、キッチンやダイニングに吊るせばカフェのような空間に、仕事部屋に設置すれば海外のお洒落なアトリエの雰囲気に。
the lab kitchen
軽量で機能性と汎用性の高いワークショップランプは、レストランやカフェ、ショップなどの商業施設でも多く見られる。コペンハーゲンの写真スタジオ「ザ・ラボ」内にある「ラボ・キッチン」では、ブラックのランプで統一。こちらの内装は、インダストリアル・アーバン・デモクラティック・フレキシブルをコンセプトにクリエイティブな人達に向けてつくられたそう。開放的のあるインダストリアルな空間に、無骨な雰囲気のランプが均一に並び、スタイリングを完成させている。
クラフトマンシップを伝え続ける
ワークショップランプは、デンマークのデザインブランドMADE BY HAND(メイド バイ ハンド)によって復刻された現在も、当時と同じくデンマーク国内の熟練した職人の手作業で一つ一つ丁寧に製造されている。耐久性を重視しながらも、できるだけ軽量のアルミニウムを採用し、熟練技が必要とされるヘラ絞り加工を1950年代の技術でつくり上げるそう。
ロイヤルファニチャーコレクション
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東京都港区西新橋1-21-4 若松ビル1・2F
商品価格は、消費税別の本体価格です。