MerciとSERAXがコラボしたテーブルウェア組み合わせが楽しい
シンプルでモードな器
パリのインテリアセレクトショップMerciとベルギーの陶器ブランドSERAXがコラボレートしたテーブルウェアコレクション「LA NOUVELLE TABLE(ラ・ヌーヴェル・ターブル)」を特集。無駄のないフォルムや素材の力、ミニマルな機能をもった美しいコレクションは、シーンやスタイルに合わせて自由に組み合わせることができる。
パズルのように組み合わせて
MerciとSERAXがコラボレートしたテーブルウェアコレクション「LA NOUVELLE TABLE(ラ・ヌーヴェル・ターブル/新しい食卓)」は、4サイズの平皿、5サイズの深皿、マグ、ステンレスのカトラリーを展開。各サイズのプレートの長辺と短辺を同サイズにすることで、規則的に並べることができ、また平皿と深皿を同サイズすることで平皿が蓋の役割にも。互いに並べたり重ねたり、単色で並べたり、色を組み合わせたり、シーンに合わせてパズルのように自由に組み合わせることができる。
《ポエティックなネイビーブルー》
何色もインクを重ねたような深みのあるネイビーブルー。敢えて釉薬のムラを残した趣のある色味は、和洋中どんな料理もオシャレに魅せてくれる。深皿はベイク料理やカスレなど煮込み料理にぴったり。熱々のまま食卓にサーブでき、同サイズのプレートが蓋になるので、そのまま保存やスタッキングも。ケーキやフルーツ、ナッツ類とも相性抜群、ポエティックなネイビーと相まって、テーブルをより興味深いものにしてくれそう。Mサイズは取皿としても丁度いいサイズ感、Sサイズの平皿と深皿は、オリーブオイルやバター、醤油、薬味などを入れる豆皿としても大活躍。
《モードなブラック》
料理が映える漆黒の陶器は、光沢のある艶やかな仕上げ。グロッシーなブラックをパズルのように並べれば、特別感のあるモードなテーブルに。XLサイズのプレートは、大皿料理にはもちろん、トレーとしてもオススメ。サイズ違いのプレートを重ねるもよし、大皿にピンチョスを並べてもオシャレ。Mサイズの深皿は、高さが3cmと4,5cmの2サイズあるので、テーブルのバランスを崩すことなく、パスタやパンなど料理によって使い分けができる。ホワイトのリネンクロスを合わせればモノトーンのシックな世界観に、モーブカラーのテーブルクロスを敷けばモードでハイセンスな雰囲気に。また、器に何も乗せない余白をつくってもオシャレ。
《ノスタルジックなホワイト》
独特な白さと柔らかな肌合いを持つ白い陶器は、凛とした中に漂う素朴な雰囲気が魅力。並べてセッティングするよりも、重ねることで奥行きのある白い世界に。雪のように繊細で、ノスタルジックな白い器が料理と美しいコントラストを成す。素朴なカンパーニュやグラノーラ、ドライフルーツなど、朝のテーブルに似合いそう。また、ブールドネージュや和菓子など、優しいお菓子にもぴったり。休日のブランチやティータイムに、少し凝ったテーブルコーディネイトにトライしてみては。
MERCI PARIS × SERAX
テーブルウェアコレクション「LA NOUVELLE TABLE」の制作にあたり、アートディレクションを努めたDaniel Rozensztroch (ダニエル・ローゼンストロック)は、現代の食卓では、数多くのスモールプレートを並べるタパススタイルが好まれ、それらの料理は、食卓を美しく引き立て、食欲を高めることに着目。そして、Merciは、これらの新しいニーズに応えるべく、1940年代にラッセル・ライトがデザインした有名なテーブルウエア、アメリカンモダンダイナーウェアや、日本の伝統的な弁当箱からインスピレーションを受けてデザインした。
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