Jaime Hayon × 九谷焼窯元タイトル 食卓に置く ハイメ・アジョンのアート

Jaime Hayon × 九谷焼食卓に置く
ハイメ・アジョンのアート

日本を代表する九谷焼の窯元、上出長右衛門窯とスペイン人デザイナー、ハイメ・アジョンによる九谷焼の器を特集。職人の手仕事に大きな可能性がまだまだあることを信じ、九谷焼の伝統を守り続ける老舗の窯元と、デザイン界の鬼才と呼ばれるデザイナーによる異色のコラボレーションから生まれた小さなアートに注目。

Jaime Hayon×上出長右衛門窯

醤油さし (受皿付) 鳥型   W65 D50 H115mm  左から雨だれ  ¥25,000 花  ¥30,000 太縞  ¥20,000

醤油さし (受皿付) 鳥型 W65 D50 H115mm 左から雨だれ ¥25,000 花 ¥30,000 太縞 ¥20,000

どの角度から見ても愛嬌がある。

どの角度から見ても愛嬌がある。

受け皿とのバランスも秀逸。

受け皿とのバランスも秀逸。

徳利 ラッパ型  φ60 H165mm 左から 縞に木瓜 水玉  ¥17,000 花  ¥14,000

徳利 ラッパ型 φ60 H165mm 左から 縞に木瓜 水玉 ¥17,000 花 ¥14,000

蓋付 小吸物 格子に波  φ60 H135mm ¥20,000 蓋付きのコップや湯呑みとしても使える。

蓋付 小吸物 格子に波 φ60 H135mm ¥20,000
蓋付きのコップや湯呑みとしても使える。

ぐい呑  φ55 H56mm  左から 花尽くし 朱巻  ¥15,000  木瓜縞  ¥9,000 湯呑 花尽くしφ75 H90mm  ¥15,000

ぐい呑 φ55 H56mm 左から 花尽くし 朱巻 ¥15,000 木瓜縞 ¥9,000 湯呑 花尽くしφ75 H90mm ¥15,000

左上から時計回りに 小鉢 木瓜型 線文 朱巻  W80 D88 H40mm  ¥10,000 向付 鼻型 鼻尽くし  W110 D155 H25mm  ¥12,000 小付 丸 花  φ70 H20mm  ¥10,000 長皿 唇型 線つなぎ  265×110×H20mm  ¥12,000

左上から時計回りに 小鉢 木瓜型 線文 朱巻 W80 D88 H40mm ¥10,000 向付 鼻型 鼻尽くし W110 D155 H25mm ¥12,000 小付 丸 花 φ70 H20mm ¥10,000 長皿 唇型 線つなぎ 265×110×H20mm ¥12,000

ハイメ・アジョンらしい遊び心満載の鳥型の醤油さしは、尖ったくちばしから醤油が出るユニークな構造。雨だれ、花 、太縞といった日本の伝統的な絵柄をハイメの解釈でデザインした新しい九谷焼のスタイル。
徳利は、日本では昔から馴染みのあるラッパ型。お酒を注ぐ時の「トクトク」という音から徳利と呼ばれるようになったといわれ、その粋な音と日本酒の広がる香りを感じられるようにデザインされたもの。繊細な絵付けによって、徳利のフォルムはさらに際立ち、小さなアートのような存在感に。そのまま飾っても、一輪挿しなど花器として使ってもサマになる。
蓋付の小吸物は、本来はお吸い物を入れる器として使われるもの。温かい飲み物が恋しくなる寒い冬には、蓋付きの湯呑として使ったり、お汁粉を入れてお洒落に演出しても。蓋を開けて飲むという日本古来の所作もいい。
大きさ違いの湯呑みとぐい呑。手のひらサイズの湯呑みは、日本茶だけでなく、コーヒーやスープにも。ぐい呑は徳利と揃えてお酒を嗜むことはもちろん、エスプレッソカップとして使ってもお洒落。絵柄もバリエーションも豊富で、スタッキングも可能。
いかにもハイメらしいユニークな発想でデザインされた小鉢・小付・向付・長皿は、それぞれ目・鼻・口のパーツになり、並べると福笑いのような顔が完成する。上品な絵付けの小鉢や小付は、副菜や薬味など日常使いに。個性的なフォルムの鼻型向付や唇型長皿は、和食はもちろん、フルーツやチーズにも合いそう。特別な日の演出や食卓のちょっとしたサプライズに最適。

FORMA CHOEMON

左から FORMA 醤油さし(受皿付)鳥型  W65 D50 H115mm  ¥10,000 FORMA 徳利 ラッパ型  φ60 H165mm  ¥6,500 FORMA 蓋付 小吸物 φ60 H135mm  ¥7,500 FORMA 蓋物 深型  φ85 H140mm  ¥8,000

左から FORMA 醤油さし(受皿付)鳥型 W65 D50 H115mm ¥10,000 FORMA 徳利 ラッパ型 φ60 H165mm ¥6,500 FORMA 蓋付 小吸物 φ60 H135mm ¥7,500 FORMA 蓋物 深型 φ85 H140mm ¥8,000

くちばし部分から醤油が出る構造。

くちばし部分から醤油が出る構造。

ゴールドの縁が上品に際立つ。

ゴールドの縁が上品に際立つ。

本来は徳利だが、一輪挿しとしてもオススメ。

本来は徳利だが、一輪挿しとしてもオススメ。

ハイメ・アジョンと上出長右衛門窯のサイン。

ハイメ・アジョンと上出長右衛門窯のサイン。

白い器コレクション、FORMA(フォルマ)は、スペイン語で「フォルム(形)」の意。絵付をあえて削ぎ落とし、ハイメ・アジョンが創り出した美しいフォルムを際立たせたデザイン。深みのあるノスタルジックな白と、しっとりとしたマットな質感に、さりげない金色が効いた上品な佇まいに惹かれる。鳥型の醤油差しは、絵柄をなくしたことで、さらに鳥のフォルムが強調され、顔の表情も新鮮に。蓋付や蓋物は、金色の丸い取っ手がアクセントになったモダンな雰囲気。料理や飲み物だけでなく、スパイスやお菓子を入れて、テーブルに置いたままにしても。白い徳利は、素朴な一輪の花が似合う。白い器からうまれる柔らかな陰影と、独特の肌合いから醸し出される静かな存在感が心地いい。

伝統と革新のコラボレーション

スペインの鬼才、Jaime Hayon (ハイメ・アジョン)。

スペインの鬼才、Jaime Hayon (ハイメ・アジョン)。

デザインワーク中のハイメ・アジョン。

デザインワーク中のハイメ・アジョン。

ハイメのデザイン画をもとに絵付けされる。

ハイメのデザイン画をもとに絵付けされる。

古くから伝わる手描きにこだわり、その伝統を守り続けている。

古くから伝わる手描きにこだわり、その伝統を守り続けている。

表情がガラッと変わる白い器の顔。

表情がガラッと変わる白い器の顔。

140年もの歴史を持つ九谷焼の窯元「上出長右衛門窯」とスペインのデザイナー「ハイメ・アジョン」、日本の伝統工芸の再生などを手がけるプロデューサー「丸若屋」の協働により、斬新な九谷焼の器が誕生。
このプロジェクトが始まる際に、上出長右衛門窯とハイメ・アジョンは、浅草の街並みや伝統芸能、金沢の魚市場、会席料理、老舗の蕎麦屋など日本の文化を紐解く場所を巡り、その旅の中でハイメは、旅館のお膳に並んだ多彩な器にインスピレーションを受けたという。

information

上出長右衛門窯
石川県能美市吉光町ホ65
0761-57-3344

商品価格は、消費税別の本体価格です。

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