壁面を飾る・整えるデンマーク発、
MENUのウォールアイテム

壁掛けの一輪挿しとキャンドルホルダーで、今までにないユニークなデコレーションを楽しんで。商品名のPOV（ピーオーブイ）とは、Poit Of Viewの略、映画用語で、カメラの視線と登場人物の視線を一致させるようなカメラワークを指す。カメラを人の視点に置き換えて、視点が変われば見えてくるものも変化することを狙ったもの。正面からは平面的なグラフィック描画に見え、サイドからは、空中に浮かんだとように立体的に見えて、キャンドルや植物の影も同時に移りゆく。
サークルシリーズは、ノスタルジックな雰囲気の真鍮、無機質な表情がカッコいいシルバー、輪郭が強調されるブラックの3色展開。五角形のキャンドルホルダーは、ブラック・ホワイト・コバルトブルーなど6色の粉体塗装と、メタリックなブラスとコッパーを展開。
Note Design Studioは、2008年設立、ストックホルムを拠点に活動するデザインチームで、建築、インテリア、グラフィックデザイン、デザイン戦略など多方面で活躍している。

台湾出身のデザインデュオが手がけたメタル製のコートハンガーは、ラインの先端に丸いボタンを付けたようなシンプルなデザイン。規則的に並んだ6個の丸いフックがポイント。マットに仕上げられたオールブラックやホワイトは上品でシックな雰囲気。レッドや真鍮がアクセントになったコートハンガーは、空間をポップな印象にしてくれる。Sサイズは、大小アンバランスな丸いフックを配置したミニマルなデザイン。また、壁にマウントするネジの先端は、ボタン部分で隠すなど、シンプルを極めるためにディティールまで美しい納められている。コートハンガーとして実用的に使うだけでなく、ウォールディスプレイとしてグラフィカルにレイアウトしても楽しい。
Hung-Ming Chen & Chen-Yen Wei （ハン・ミン チェン ＆ チェン・イェン ウェイ） は、ストックホルムのスタジオAfteroom ABを拠点に活動する台湾出身の二人組若手デザイナー。スカンジナビアンデザインを敬愛し、クラシカルな北欧デザインを思わせる美しくシンプルな作品を手がける。

森の中の樹木から生えるキノコをイメージした小さなシェルフ。自然界を思わせる有機的なフォルムとオーク材の美しい木目を活かしたナチュラルなデザインで、3カラー、3サイズ展開。大きさ違いで複数配置したり、ひとつだけ取り付けたり、アイデア次第で自在に楽しめる。リビングのディスプレイ空間として、キッチンのスパイス棚として、ベッドサイドでは小さなランプを、玄関の小物置きなど、壁面を飾るように収納してみては。
Gridy (グライディ)は、ノルウェーのオスロを拠点に活動する二人組のプロダクトデザイナーで、北欧らしいシンプルで素朴な作品を創り出している。ユニット名GridyはデザイナーであるGrigとDybdalの姓を合わせたもの。

自由自在にカスタマイズできる壁掛けのメモホルダー。メタル製の円形ウエイト、3つのアンカー、ワイヤーというミニマルなパーツで構成された潔いデザイン。リビングでは、お気に入りの写真やグラフィック、小さなオブジェなどを吊り下げたり、グラフィカルなフォルムにワイヤーを組み替えて、存在感を活かしたディスプレイ空間に。ワークスペースでは、カレンダーやメモを吊り下げてお洒落なデスクを演出することも。
チェコ出身の若手デザイナー、Jan Plecháč (ヤン・プレハーチュ) とHenry Wielgus (ヘンリー・ウィールグス )は、2012年にデザインスタジオを設立。アート、建築、デザインの垣根を超えた作品で知られ、世界的なギャラリーやブランドの仕事を手がけている。

ダークリーミラー は、正面からはごくシンプルなサークル、横から見るとすり鉢状のユニークなフォルムが印象的なウォールミラー。石器時代から人類は器の水面を鏡として使ってきたというストーリーにインスピレーションを受けて制作。真鍮やアルミニウムといったモダンなメタル素材で器の形を表現し、その中に水面のような鏡を仕込んだという。円形のフォルム、エッジの効いたリム、ミニマルな素材が魅力的なデザイン。
Nick Ross (ニック・ロス)は、ストックホルムを拠点に活躍する、注目の若手デザイナー。メタルをはじめ、大理石やサンドストーンなど、素材の魅力を最大限に活かした作品に注目を集める。