タイルのデザインを遊ぶ一点から買えるタイルを
インテリア小物として使う
個性的なタイルの表情を楽しむ
タイルは床やキッチンの壁に貼る建材としてだけでなく、1枚1枚違った表情を日常の中で楽しんでみるのもいい。
『TILE KIOSK(タイルキオスク)』は、日本のタイル生産の中心地、岐阜県多治見市とその界隈で作られたタイルを、一枚から購入することができる。実験的に作られたプロトタイプから、窯元に長い間眠っていたデッドストックのものなど、色も形も大きさも年代もさまざまな個性的なタイルが揃う。ここでは『TAJIMI CUSTOM TILES』のタイルも購入することができる。
オブジェとして飾ったり、デスク周りでクリップ入れやペン立てとして使ったり、水に強い特性を生かして洗面所などの水回りで使うのもいい。
タイルの新しい使い方をいろいろと工夫してみたい。
多治見のタイルならではの存在感
良質な粘土がとれる岐阜県多治見市一帯は、約1300年前に焼き物文化が始まり、日本を代表する美濃焼が誕生した。その焼き物の技術を生かし、20世紀初頭に始まったタイル製造は全国1位の生産量を誇る。
『TILE KIOSK』でも扱っている『TAJIMI CUSTUM TILES』は、世界中の建築家やデザイナーからの注文に応じて、最高の素材、最高の技術で生産するビスポーク・タイルだ。色、形、質感、サイズがフルカスタムされ、デザイン性に優れた様々な種類のタイルが揃う。プロダクトデザイナーのイ・カンホ(韓国)、マックス・ラム(イギリス)とのプロジェクトも進行された。
キッチンやグリーン周りにも
タイルは耐熱性、耐火性、防水性に優れ、酸やアルカリなどの薬品に対しても変質しにくい特徴を持つ。そんなタイルの特性を生かし、キッチンやグリーン周りでもタイルを使ってみたい。
『TILE KIOSK』には、立体的なタイルもある。穴の開いたユニークなタイルを、キッチンで菜箸立てに使ってみよう。湾曲したタイルは小物入れに。鍋敷きも得意分野だ。
グリーンを飾るスペースとタイルの相性もいい。タイルを鉢受けにすれば、棚や床の染みを防いでくれる。
『TILE KIOSK』には、立体的なタイルもある。穴の開いたユニークなタイルを、キッチンで菜箸立てに使ってみよう。湾曲したタイルは小物入れに。鍋敷きも得意分野だ。
グリーンを飾るスペースとタイルの相性もいい。タイルを鉢受けにすれば、棚や床の染みを防いでくれる。