リモートワークを快適に機能拡張するデスクで
ワークスペースを充実
モジュールを組み合わせて美しいデスクを作ろう
リモートワークが定着し、家の中に仕事しやすいワークスペースを整えるための試行錯誤をしている方も多いかと思う。
そのワークスペースの中心アイテムといえばデスク。今までデスクといえば天板と脚から構成される単純なものがほとんどだったが、天板裏に埋め込まれた4本のレールに様々なモジュールを装着し、機能拡張できるデスクが登場した。「PREDUCTS」の『PREDUCTS DESK』だ。
ノートPCや頻繁に使う書類を手元に置くためのトレイ、電源や充電器を収納するボックスなどのモジュールを効果的に使い、デスクの上を散らかしがちなガジェット類や電源ケーブルを目立たない形で綺麗にワイヤリングすることが可能だ。
制作したのはUXデザイナーでもある安藤剛さん。
「今までワークデスクをすっきりさせるコツを日々発信していました。デスクの環境を整えることで、心地よく仕事ができることをもっと多くの人に体験してもらおうとプロダクトを開発しました」
そのワークスペースの中心アイテムといえばデスク。今までデスクといえば天板と脚から構成される単純なものがほとんどだったが、天板裏に埋め込まれた4本のレールに様々なモジュールを装着し、機能拡張できるデスクが登場した。「PREDUCTS」の『PREDUCTS DESK』だ。
ノートPCや頻繁に使う書類を手元に置くためのトレイ、電源や充電器を収納するボックスなどのモジュールを効果的に使い、デスクの上を散らかしがちなガジェット類や電源ケーブルを目立たない形で綺麗にワイヤリングすることが可能だ。
制作したのはUXデザイナーでもある安藤剛さん。
「今までワークデスクをすっきりさせるコツを日々発信していました。デスクの環境を整えることで、心地よく仕事ができることをもっと多くの人に体験してもらおうとプロダクトを開発しました」
整理整頓された机は思考もクリアに
「PREDUCTSの目的は“いい仕事”をしてもらうための道具作りです。仕事に没頭し、得られる充実感をもっと世の中に増やしていく事を目標に掲げています」
安藤さんはパンデミックがはじまる前から自宅兼オフィスで働いてきたので、リモートワーク歴が長い。
「長年ホームオフィスで働いてきて身に沁みているのは、頭の中の思考が乱れてくるとデスクの上も散らかりがちになるということです。意識していなくても余計なものが視界に入ることで思考のノイズになっているのだと思います。そんな時にデスクの上を整理整頓すると不思議と思考がクリアになり、仕事が進み出します。
身の回りのものを整理整頓する一番のコツは“物の所定の位置を決めておくこと”と“使ったら元の場所に戻すこと”の2つだと思っています。これさえ守っていれば、必然とすっきりとした仕事場が維持できるので、心掛けてみてほしいです」
安藤さんはパンデミックがはじまる前から自宅兼オフィスで働いてきたので、リモートワーク歴が長い。
「長年ホームオフィスで働いてきて身に沁みているのは、頭の中の思考が乱れてくるとデスクの上も散らかりがちになるということです。意識していなくても余計なものが視界に入ることで思考のノイズになっているのだと思います。そんな時にデスクの上を整理整頓すると不思議と思考がクリアになり、仕事が進み出します。
身の回りのものを整理整頓する一番のコツは“物の所定の位置を決めておくこと”と“使ったら元の場所に戻すこと”の2つだと思っています。これさえ守っていれば、必然とすっきりとした仕事場が維持できるので、心掛けてみてほしいです」
様々な職業に対応するモジュール
『PREDUCTS DESK』はデスクワークはもちろん、デスクで趣味や手作業を楽しむたくさんの方に使ってもらえるよう考えられている。
レールにとりつけるフックに工具を下げたり、面テープを使えば必要なときだけ取り出したいノギスやマイクなどを机の下に収納しておける。
「今回立ち上げたブランドは Predict(予測)とProduct(プロダクト)の2つの言葉とその意味を掛け合わせ、PREDUCTSと名づけました。身の回りにある慣れ親しんだプロダクトを少しだけ未来に進めたい。そんな思いが込められています」
レールにとりつけるフックに工具を下げたり、面テープを使えば必要なときだけ取り出したいノギスやマイクなどを机の下に収納しておける。
「今回立ち上げたブランドは Predict(予測)とProduct(プロダクト)の2つの言葉とその意味を掛け合わせ、PREDUCTSと名づけました。身の回りにある慣れ親しんだプロダクトを少しだけ未来に進めたい。そんな思いが込められています」
モジュールは日々アップデート
先日、昇降デスクモデルを発売。新たなモジュールも日々開発が進められている。
「現在開発中の磁石を仕込んだモジュール『MAGNET ADAPTER』ですが、金属製の小物をペタッと留めておけるので便利です。マグネット自体をデスクの金属部分に取り付けるアイテムは世に沢山ありますが、デスク自体がマグネットを備えていることはなかなか無いので、面白い使い方が提案できるのではないかと思っています」
「現在開発中の磁石を仕込んだモジュール『MAGNET ADAPTER』ですが、金属製の小物をペタッと留めておけるので便利です。マグネット自体をデスクの金属部分に取り付けるアイテムは世に沢山ありますが、デスク自体がマグネットを備えていることはなかなか無いので、面白い使い方が提案できるのではないかと思っています」
デジタル領域のデザイナーだった安藤さんが、リアルなプロダクトの制作に挑戦して約1年半。
「自分が作ったプロダクトが手に触れられる状態になる体験はデジタルでは得られない感慨があります。プロダクトは作って完成ではなく、設計・材料の調達・製造・品質管理・物流… と数多くの変数が絡み合うパズルのような営みですが、今はこれをどう洗練させていき、市場への提供価値を高めていけるかを楽しんで取り組んでいます」