こんなスツールを作りたい! Part3木目の美しさと質感を楽しむ
オイルフィニッシュと、座面づくり
最後の工程で愛着の1脚へ
丸スツールをDIYでつくるシリーズの3回目。前回まででスツール本体は完成した。今回は、仕上げのオイル塗装と、座面づくりをやってみる。
「オイルは最低2回塗りたいですね。1回塗ったら12時間乾燥させて、その後もう一度塗ります」。とスタッフの方。オイルが無垢の木に浸み込み、木材の美しさ、温もりをキープしてくれる。完成後も使い込むうちに取れてくるので、薄くなってきたらその都度塗布。サンドペーパーをかけ、キズやシミを処理してから塗り直そう。何度も手をかけることで、いつまでも大事にしたい愛着のある1脚になる。塗り方にはコツがあるので、手順とともに確認してほしい。
そして座面づくり。生地はお気に入りの布でもいいし、使い古した服やジーンズでも。好みの1枚を用意して、最後のプロセスへ。
「オイルは最低2回塗りたいですね。1回塗ったら12時間乾燥させて、その後もう一度塗ります」。とスタッフの方。オイルが無垢の木に浸み込み、木材の美しさ、温もりをキープしてくれる。完成後も使い込むうちに取れてくるので、薄くなってきたらその都度塗布。サンドペーパーをかけ、キズやシミを処理してから塗り直そう。何度も手をかけることで、いつまでも大事にしたい愛着のある1脚になる。塗り方にはコツがあるので、手順とともに確認してほしい。
そして座面づくり。生地はお気に入りの布でもいいし、使い古した服やジーンズでも。好みの1枚を用意して、最後のプロセスへ。
布の張り具合がカギ
1回目のオイルを乾燥させているときに、座面をつくりたい。ワークショップではクッションが用意されているので、これを布で包み、専用のホチキスで留めていく。布はなんでもいいが厚めの方がおすすめだそう。
「難しいのは、布の引っぱり具合で凹凸が変わってしまうことです。常に同じテンションで、上下左右に引っぱり合いながら留めていくことが大事です」。
ホチキスは1カ所とめたら、対角線上の反対側をもう1カ所。次はその間90度のところを左右留めていく。布のたるみが気になるが、あまり引っぱりすぎても柄がゆがんでしまうのがコツのいるところ。常にバランスを意識して行っていきたい。
出来上がったら、12時間後にオイルを再度塗布していよいよフィニッシュ。
「難しいのは、布の引っぱり具合で凹凸が変わってしまうことです。常に同じテンションで、上下左右に引っぱり合いながら留めていくことが大事です」。
ホチキスは1カ所とめたら、対角線上の反対側をもう1カ所。次はその間90度のところを左右留めていく。布のたるみが気になるが、あまり引っぱりすぎても柄がゆがんでしまうのがコツのいるところ。常にバランスを意識して行っていきたい。
出来上がったら、12時間後にオイルを再度塗布していよいよフィニッシュ。