
自宅で教室をひらく料理とヨガ、愛猫と一緒の
ナチュラルな暮らし
自宅だから、無理せず続けられる
田園都市線沿線の駅から歩いてすぐのマンションに暮らす工藤陽子さん。同居しているのは、ご主人と愛猫たち。「もともと近くの賃貸マンションに暮らしていて便利だったので、このエリアで分譲マンションを探していました。ここはペットを飼って良いという条件だったので決めました」と話す。個人でできる範囲で猫の保護活動に取り組んでいる陽子さんにとって、猫とともに暮らせることは外せない条件でした。
かつて10年間ほど、著名なライフスタイルアドバイザーのアシスタントを務めていた陽子さん。その経験を生かし、自身も月に2、3回料理教室をひらいています。「それまでは場所を借りていたのですが、ここに引っ越して来てからは、自宅で教室をひらくようになりました。猫も一緒なので、猫好きな方が対象となります」。
自宅で教室を開催するようになってから、場所を借りる手間や道具類を車で運んだりする必要がなくなり、自然体で教室を開催できるようになったそうです。「こちらが肩肘張らずに日常の延長でお迎えできるので、いらっしゃる方にもリラックスして楽しんでいただいています」。

料理教室で使う食材は、できるだけ無農薬で、かつ地場でとれた野菜を使うようにしている。左上のバターナッツカボチャは、陽子さんのご両親の畑で穫れたもの。

料理教室は、2〜3名のグループレッスンで行うことが多い。

アンティークのような趣のグラスは、フランス在住の友人からプレゼントされたもの。教室では、器を効果的に使った盛りつけについてもレクチャーしている。

サーモンのソテーはシンプルな塩こしょうにハーブをきかせて。

ランチにサーモンソテー、ビーツのスープ、ボイルしたロマネスコを手際よくつくる。
光あふれるリビングでヨガのレッスン
自宅で行うプライベートレッスンは、ジムなどでは気おくれしてしまう方や自分の時間がなかなかつくれない方を中心に行っており、レッスン後のランチも人気。またリビングには床暖房があるため、身体が暖まって動かしやすいと好評だそうです。
さらに、最近はフランス発の新芽や蕾を使用した植物幹細胞療法「ジェモセラピー」のセラピストとしても活動する陽子さん。「薬に頼らずに健康を目指す私には、植物療法はピッタリ。お料理やヨガの生徒さんからリクエストがあれば、試飲会やカウンセリングを行っています」。

ヨガのプライベートレッスンも、猫たちと一緒。

「ジェモセラピー」のレメディを収納しているウォールナットの引き出しは、ご主人のお母様から譲られたもの。

イチジクのレメディ(手前)と、世界各地の蜂蜜など。「蜂蜜は非加熱にこだわって、いろいろな種類を揃えています」。

スキンケアもシンプルが一番という陽子さん。オーガニックコスメを愛用。
猫の保護活動はライフワーク
自宅での料理教室やヨガのプライベートレッスンの際に、陽子さんが育てた猫たちと触れ合い、猫を引き取ることを申し出る生徒さんもいるといいます。「猫と人、お互いにベストな関係で共に暮らせればと願っています」。

リビングのソファで猫たちとくつろぐ陽子さん。a.flatで購入したソファは、天然のヒヤシンスを丁寧に編み込んだもの。

自宅で一緒に暮らすナットくん(左)とアンちゃん。陽子さんのご主人も大の猫好きだそう。

保護している猫たち。壁の絵は、ピアニストのフジ子ヘミングが描いた猫「くりくり」。

自宅には猫グッズもたくさん。右の缶バッジは、陽子さんが友人のイラストレーターと一緒につくったオリジナルグッズ。売り上げを猫の保護活動にあてている。
