アートをもっと身近にアートを飾れる家を作り
作品をじっくりと集める
絵を飾るために壁を補強。壁の色は白に
緑豊かな葉山のお宅で、アートとの暮らしを楽しんでいる小林尚江さん。
「アートが好きで、Instagramで美術館をフォローして展覧会を見に行き、美術手帖を購読し、アートフェアやギャラリーに足を運んでいます。洋服や家具の好みと同じように、たくさんのアートに触れるうち、好きな作品がわかるようになりました」
「アートが好きで、Instagramで美術館をフォローして展覧会を見に行き、美術手帖を購読し、アートフェアやギャラリーに足を運んでいます。洋服や家具の好みと同じように、たくさんのアートに触れるうち、好きな作品がわかるようになりました」
アートはここに越してから積極的に飾るようになったそう。
壁面の色は絵の邪魔をしない色にし、石膏ボードにはネジが効かないのでアートを飾る予定の壁はあらかじめ補強した。
「以前もポスターフレームなどを飾っていましたが、自分の家を購入したらぜひ好きなアートを飾れる家にしたいと思っていました。この家を建てて実際にアートを買うようになったことで、ピンとくるものに出会う機会が増えたような気がします。花を買って飾るような感覚で、アートを気軽に楽しみたいです」
葉山で紡ぐアーティストとの縁
葉山が縁を結んだ作品も多い。
「狩野岳朗さんの作品は葉山のカフェギャラリー『BOOKSHOP Kasper』で出会いました。家が完成してからしばらく壁が空いていましたが、飾りたい作品をじっくり探しました。
ワイヤーアーティストのHAyUさんの作品と出会ったのも『BOOKSHOP Kasper』のイベントでした。その当時風水にはまっていたので、魔除けによいニホンザルを依頼して作成してもらいました」
「狩野岳朗さんの作品は葉山のカフェギャラリー『BOOKSHOP Kasper』で出会いました。家が完成してからしばらく壁が空いていましたが、飾りたい作品をじっくり探しました。
ワイヤーアーティストのHAyUさんの作品と出会ったのも『BOOKSHOP Kasper』のイベントでした。その当時風水にはまっていたので、魔除けによいニホンザルを依頼して作成してもらいました」
『BOOKSHOP Kasper』のオーナーの青木真緒さんの紹介で、灰方るりさんに作品を依頼したこともあったそう。
「アートを通じて人と人との繋がりが広がり、作家さんとお会いできる機会が増えたのはとてもうれしいことです」
鉢や花瓶の出会いは一期一会
アート作品に負けず劣らず小林宅で存在感を放つ、個性的な鉢やフラワーベース。たくさんの花やグリーンがヴィンテージの鉢やフラワーベースとともに随所に飾られている。
「中古家具店で、好みのヴィンテージの鉢や花瓶と出会ったら、即連れて帰ります(笑)。一期一会ですから。
植物はヴィンテージと相性が良い気がします。不思議としっくりと馴染むんです」
「中古家具店で、好みのヴィンテージの鉢や花瓶と出会ったら、即連れて帰ります(笑)。一期一会ですから。
植物はヴィンテージと相性が良い気がします。不思議としっくりと馴染むんです」