部屋の家具を外に持ち出そうクォリティの高いアウトドア家具を
家でも外でも使うアイディア
家でアウトドア気分を。
外では家のような快適性を
かさばるキャンプ道具の収納スペースをどう確保するか。これはキャンプ好きな人にとって、頭の痛い問題だ。日常を過ごす部屋がアウトドア用品に圧迫されて狭くなってしまうのは、快適さを求めてフィールドに出ているのはずなのに、なにか理不尽さを感じてしまうはずだ。
ならば、外でも家でも同じ家具で過ごせばいいじゃないか、という発想でスタートしたのが『INOUT(イナウト)』だ。家で快適に過ごせるクオリティの家具ならば、キャンプ場でも気持ちよく過ごせるはず。
「キャンプ道具を家でも使うというより、家具を外に持ち出そうという発想です。年に何回かしか使わないキャンプ道具をしまいこんでしまうよりエコロジーです」と『INOUT』のクリエイティブディレクターの沼田裕進さん。
必要な道具は箱にひとまとめにしておく
年に何度もキャンプをするキャンパーは特に毎回のキャンプ道具の出し入れが面倒に感じるはずだ。
キャンプに持っていく道具には、イスやテーブルといったものの他に、テントやタープ、寝袋やマット、食器や鍋、ストーブなどの調理道具、調味料類、ランタンやヘッドライト等の照明器具など、細々としたものが必要だ。それをキャンプに行く度に家の中からかき集め、終わった後に所定の位置に戻さなくてはならない。ならば箱の中にひとまとめにしておいて、キャンプに行くときは箱ごと持ち出すようにすればいい。
『INOUT』ではナラ材のボックスを販売している。家に帰ったら、リビングのシェルフに戻し、キャンプに行くときは箱ごと持ち出せばOK。
また、アウトドア用品は災害時に役に立つと言われているが、なにかあった時、ひとまとめにしておけば持ち出すのも簡単だ。
キャンプに持っていく道具には、イスやテーブルといったものの他に、テントやタープ、寝袋やマット、食器や鍋、ストーブなどの調理道具、調味料類、ランタンやヘッドライト等の照明器具など、細々としたものが必要だ。それをキャンプに行く度に家の中からかき集め、終わった後に所定の位置に戻さなくてはならない。ならば箱の中にひとまとめにしておいて、キャンプに行くときは箱ごと持ち出すようにすればいい。
『INOUT』ではナラ材のボックスを販売している。家に帰ったら、リビングのシェルフに戻し、キャンプに行くときは箱ごと持ち出せばOK。
また、アウトドア用品は災害時に役に立つと言われているが、なにかあった時、ひとまとめにしておけば持ち出すのも簡単だ。
キャンプ場に着いたら、ボックスはスタッキングして調理台になったり、テーブルになったりと違う役目を果たすよう拡張オプションも用意されている。
家とキャンプ場の両方で使える
クォリティの高いテーブル
『INOUT』で一番最初に作ったアイテムがテーブルだったそうだ。
「まずは家の中と外の両方で使えるクォリティのテーブルを作りたいと考えました」と沼田さん。
アウトドア用のテーブルはアルミやプラスティック素材のものが多いが、『INOUT』のテーブルは、天然由来のオイルで仕上げた無垢のナラ材と、スチールの脚を組み合わせている。自然素材は傷がついてもそれが味になるのが魅力だ。
「テーブルのフレームに、シェラカップの把手やS字フックを掛けられるスチールのバーがついているのですが、アウトドアではもちろん、室内でもとても重宝します」
キャンプ場で美味しいコーヒーを楽しもう
キャンプ場で何をするか。家ではできない豪快な焚き火料理を楽しみたいし、一方では、家と同じように美味しいコーヒーも味わいたい。
『INOUT』では、キャンプ場に持っていけるコーヒーを淹れるキットもオリジナルで制作している。移動用の箱はドリッパーを立てる台を兼用。
『INOUT』では、キャンプ場に持っていけるコーヒーを淹れるキットもオリジナルで制作している。移動用の箱はドリッパーを立てる台を兼用。
「オリジナルの豆やマグカップなど、コーヒー周りのアイテムに力を入れています。また、店内でもコーヒーを楽しんでいただけるよう準備を整えています。どうぞ『INOUT』に遊びに来てください」
Information
東京都中央区東日本橋3-11-10 ユタカビル1F
03-6661-7227
12:00~20:00(土日祝は18:00まで)
月曜定休