コーポラティブハウスを選択自由設計だからできる
イメージ通りの住まい
ようやく出会った最適解
「家を買いたいと考えた時、高層マンションや低層のテラスハウスに見学に行ったり、中古マンションのリノベーションを考えたこともありました。そんな時に目に入ったのが『コプラス』の案内でした。
それまでコーポラティブハウスのことを知らなかったのですが、三宿という立地も良かったですし、好みの設計ができると知って、申し込むことにしました。
一緒に家造りを進めたマンションの住人と交流が続いているのも、コーポラティブハウスの良さだと思います」
設計は、リビングと寝室を分ける大きなガラス扉の画像を建築家と共有しながらイメージを固めていった。
「メゾネットの家ですが、居室は大きなワンルームをイメージしていたので、窓は可能な限り大きくしたいとリクエストしました。テラス部分に増床することもできたのですが、窓の大きさを優先して増床は止めました。テラスをゆったりと使うことができたので、いい選択だったと思います」
料理の腕が鳴るプロ仕様のキッチン
イタリア料理のシェフの経験もある俊路さん。キッチンにはこだわった。
「キッチンの配置にはかなり悩みましたが、リビングを広々と使える壁付けにしました」
キッチンは主に耐久性の高い業務用のものを使用。
「部屋のどこかに差し色を入れたかったので、キッチンのタイルはグリーンにしました」
冷蔵庫や調理家電、食器類は、キッチン横の収納扉の中にスッキリと収めている。
やりたいことを伝え、プロがサポート
上階の床は木目柄のフェイクの床材をチョイス。洗面室内の水濡れ等は気にならない。
「木の色を無理に合わせなくてもよいというアドバイスを設計士の方にいただきました。
1階と2階の床の色や棚板の色が場所によって違いますが、違和感はないですし、統一しないほうが自然な感じに仕上がったので良かったと思います」
週末は洗面やタイルのショールームに足を運んだが、基本的に設計は設計士さんにお任せ。
「収納についてはほとんど自分たちでは考えてませんでした。できあがってから、“こんな場所に収納がある”と驚いたくらいです(笑)」
新築の集合住宅の設計を好みに合わせ、経験豊富な建築家にサポートしてもらいながら作れるのがコーポラティブハウスの魅力のひとつだ。