カリスマ整理収納アドバイザーの片づけPart1 無理して捨てない
枠決め整理収納
あるべきものをあるべき位置に
予約の取れないカリスマ整理収納アドバイザー、中山真由美さん。片づけが苦手な人の気持ちに寄り添うアドバイスが人気だ。
「片づけができないという人は、ものを手放すことを考える前に、まずもののカテゴリーや種類でグルーピングをしてみるといいと思います。そして次に、収める枠を決めます。すると持っている必要のないものに気がつき、躊躇することなく手放すことができて、後は見違えるように片づいていきます」。
生活に必要な持っておくべきものを、収めるべき場所に枠を決めて収納する。そんなルールが徹底された中山さん邸。まずはリビングを見せていただいた。
「TVボードの上には、絶対にものを置かないと決めています。テレビゲームやコード類などここで必要なものは、下の扉の中にすべて収めています」。
分からなくなりがちなコード類はラベリングなども行い、ケースに入れてまとめて収納。TVのリモコンはソファーで使うので、TVまわりではなくソファー横の収納棚に。
「リビングで寛ぐときにあると便利なものは、ソファーのまわりに集結させています。移動することなく必要なものに手が届くようにしています」。
窓際の棚には、カゴの中に窓まわりで使うお掃除グッズを入れている。こうしておくと気がついたときいつでもキレイにできて、掃除が手間ではなくなりそうだ。
「片づけができないという人は、ものを手放すことを考える前に、まずもののカテゴリーや種類でグルーピングをしてみるといいと思います。そして次に、収める枠を決めます。すると持っている必要のないものに気がつき、躊躇することなく手放すことができて、後は見違えるように片づいていきます」。
生活に必要な持っておくべきものを、収めるべき場所に枠を決めて収納する。そんなルールが徹底された中山さん邸。まずはリビングを見せていただいた。
「TVボードの上には、絶対にものを置かないと決めています。テレビゲームやコード類などここで必要なものは、下の扉の中にすべて収めています」。
分からなくなりがちなコード類はラベリングなども行い、ケースに入れてまとめて収納。TVのリモコンはソファーで使うので、TVまわりではなくソファー横の収納棚に。
「リビングで寛ぐときにあると便利なものは、ソファーのまわりに集結させています。移動することなく必要なものに手が届くようにしています」。
窓際の棚には、カゴの中に窓まわりで使うお掃除グッズを入れている。こうしておくと気がついたときいつでもキレイにできて、掃除が手間ではなくなりそうだ。
オフィスに早変りするダイニング
「使うものは使う場所に置いておく」のがセオリー。ダイニングで仕事をする中山さんは、仕事関係の書類や文房具などを、ダイニングのいつも座る位置のまわりに集約している。
「ダイニングテーブル後ろのチェストは、引出しに文房具類を、下に書類や取扱い説明書などを入れています。よく使う書類はファイルボックスに入れ、チェストの上を置き場所に。持ち手つきのボックスにしているので、そのままテーブルに移動できて便利です」。
仕事をする際には、KEYUCAのキャスター付き収納ケースをテーブル脇にスタンバイ。
「これが大重宝しているんです。スタックできるので4段重ねていますが、テーブル下にちょうど収まる高さなんです。引出しの中には収納もついているので、自分で仕切りを用意する必要もありません」。
収納ケースの上には、文房具などを入れた持ち手つきのキャリーボックスを。家中どこへでもそのまま移動させられるのが便利だそうだ。
「ダイニングテーブル後ろのチェストは、引出しに文房具類を、下に書類や取扱い説明書などを入れています。よく使う書類はファイルボックスに入れ、チェストの上を置き場所に。持ち手つきのボックスにしているので、そのままテーブルに移動できて便利です」。
仕事をする際には、KEYUCAのキャスター付き収納ケースをテーブル脇にスタンバイ。
「これが大重宝しているんです。スタックできるので4段重ねていますが、テーブル下にちょうど収まる高さなんです。引出しの中には収納もついているので、自分で仕切りを用意する必要もありません」。
収納ケースの上には、文房具などを入れた持ち手つきのキャリーボックスを。家中どこへでもそのまま移動させられるのが便利だそうだ。
オンオフを切り替えて快適に
ダイニングの脇のシェルフには、カゴを使って家族みんなで使うものを収納。
「文房具やソーイングセットなど、アイテム別にグループ分けして収めています。ハコやカゴといったアイテムは大事な収納道具なんです。枠を作ることでそこにちゃんと戻せるようになりますよ」。
シェルフの上にはものは置かない。観葉植物など飾るものや、どうしてもそこに置きたいものを含めて3つまでと決めている。
「家族全員が在宅になりましたし、オンとオフの切り替えが必要です。使うものは使うときだけ出し、終わったら通常の状態にして、すっきりと居心地のいい空間にしておきたいんです。そのために、戻せる場所を確保しておきたいですね」。
「文房具やソーイングセットなど、アイテム別にグループ分けして収めています。ハコやカゴといったアイテムは大事な収納道具なんです。枠を作ることでそこにちゃんと戻せるようになりますよ」。
シェルフの上にはものは置かない。観葉植物など飾るものや、どうしてもそこに置きたいものを含めて3つまでと決めている。
「家族全員が在宅になりましたし、オンとオフの切り替えが必要です。使うものは使うときだけ出し、終わったら通常の状態にして、すっきりと居心地のいい空間にしておきたいんです。そのために、戻せる場所を確保しておきたいですね」。