デザイン家具をサブスクいい家具を一度に
揃えたい時の賢い選択肢
サブスクは引っ越しの強い味方
月額制で家具を借りられるサービス『subsclife(サブスクライフ)』 。新しい生活を始める際、家具を一度に買い揃えると大きな出費になってしまうが、モノを所有せず定額制で利用するサブスクリプションサービスを使って家具を揃えれば、初期費用を大きく抑えることができる。引っ越ししたり、家族が増えた時、既存の家具の処分に頭を悩ませることなく、気軽に家具を替えられるのもサブスクの魅力だ。
まず『subsclife』は、デザイン家具を数多く揃えているのが特徴だ。『ACME Furniture』、『ASPLUND』、『journal standard Furniture』、『MOBLER』など、憧れの家具をサブスクで部屋に導入することができるのだ。『Snow Peak』のアウトドア家具もラインナップされている。
そして『subsclife』は料金設定もユニークだ。レンタルの場合、使い続ければいずれ商品価格を超えてしまうが、『subsclife』は使い続けても商品価格を超えない設定になっている。
利用期間は3ヶ月から24ヶ月まで選べる。利用期間終了後は、返却、継続、そして購入の選択肢がある。気に入れば所有も可能なのだ。心配な利用の傷などの保証がついているのも心強い。
ワンランク上の家電をサブスクで
家具に加え、『BALMUDA』や『cado』、『Electrolux』といった家電製品もサブスクが可能になった。デザイン性の高い家電を新品でサブスクで利用できるのはうれしい限り。家電はある程度の寿命を考えておかなければならないものなので、サブスクを利用して賢く乗り換えるのもテだ。
シンプルなオリジナル家具も登場
2020年9月から、『subsclife』オリジナルの家具、『newLDK』がスタート。ミニマルなデザインなので、他の家具とのコーディネイトも幅広く対応する。日本の住環境に合わせ、それぞれのサイズが小さめなのもうれしい。
「『newLDK』の家具は、お客様から家具を回収した後、自社工場で新品化してもう一度お客様に使っていただいています。他のブランドの家具は現在は中古家具として二次流通させていますが、今後は修繕したり、ボロボロになって廃棄になっても、例えば燃料となるような家具の循環の仕組みを作っていきたいと考えています」
家具は買うのではなくサブスクすることがサスティナブルな選択肢になっていきそうだ。