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<title><![CDATA[ToKoSie ー トコシエ - リノベーション &amp; 部屋作り、自分らしい暮らしを楽しむウェブマガジン。]]></title>
<description><![CDATA[トコシエ。リノベーション & 部屋作り、自分らしい暮らしを楽しむウェブマガジン。ハイセンスなインテリアスタイルや先端的なリノベーション事例をフィーチャーする他、]]></description>
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<title><![CDATA[ToKoSie ー トコシエ - リノベーション &amp; 部屋作り、自分らしい暮らしを楽しむウェブマガジン。]]></title>
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<title><![CDATA[憧れのヴィンテージマンション細部にこだわり家具と調和する住まいを作る | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 28 Sep 2026 00:00:09 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Mon, 28 Sep 2026 05:25:10 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[ヴィンテージマンション]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%ad%e3%83%83%e3%83%81%e3%83%b3/"><![CDATA[キッチン]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%95%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/"><![CDATA[フローリング]]></category>
<description><![CDATA[昭和の名建築を住み継ぐ 世田谷美術館などを手掛けた建築家・内井昭蔵が設計した築54年のモダンなヴィンテージマンション。その一室が奥田夫妻の住まいだ。川崎市宮前区 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133152/260928m-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>昭和の名建築を住み継ぐ</h2>
<p>世田谷美術館などを手掛けた建築家・内井昭蔵が設計した築54年のモダンなヴィンテージマンション。その一室が奥田夫妻の住まいだ。川崎市宮前区の丘陵地に建ち、窓の外には豊かな緑が広がる。リノベーションを手掛けたのが<a href="https://handihouse.jp/">『HandiHouse project』 </a>だ。この建物に寄り添い続け、奥田夫妻の住まいで５軒目のリノベーションとなる。</p>
<p>「１年ほど前にマンションを購入したいと考え始めました。いろいろと調べる中で、この<a href="https://tokosie.jp/renovation/35612/">『TOKOSIE』</a>の記事が目に留まり、こんな家に住んでみたいと憧れていました。古いものが好きなので、ヴィンテージマンションに興味があったんです。<br />ある時、不動産サイトを見ていたら、似ている物件が売りに出ていました。窓の形や築年数から、ここに違いない！と、すぐに連絡をとって下見に来ました。想像通りの素敵な物件で、集めていた情報が現実の物件とつながったことに感動しました」</p>
<p>３方向に窓があるのが特徴のこの建物。傾斜地に建っていることもあり、階によって緑の見え方が少しずつ違う。中層階ではたっぷりとした緑が広がり、上階では緑と空の景色が楽しめる。<br />「この部屋の他にもう一軒空きが出たのですが、緑の見え方でこの家に決めました」</p>
<figure><img fetchpriority="high" src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133055/260928m-001.jpg" /><figcaption>３面に窓のある明るい室内。風通しも抜群。ダイニングテーブルはアルテック。ペンダントライトはホルムガード。ソファは天童木工。コーヒーテーブルはUSMハラー。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133100/260928m-002.jpg" /><figcaption>MOBLEY WORKSにオーダーした造作ベンチソファで、空間を上手く使ったくつろぎのコーナーを作った。「張り地はジンジャー、天板の色はマッシュルーム。美味しそうな名前ですよね」。壁に飾り棚を設けることで、配管の影響でデコボコしていた壁をすっきりと。<br /></figcaption></figure>
<h2>空間をゆるやかに仕切り、<br />回遊できる間取りに</h2>
<p>リノベーションをするにあたり、まず検討を重ねたのが間取り。 <br />「壁で完全に区切った寝室にする案も含めて、最終的に５パターンも作ってくださいました。結局、ゆるやかに空間を分け、回遊できる今の案に落ち着きました。エアコンを１台しかつけられないという物理的な制約も大きかったのですが、〝奥行きを作り距離を感じるほうが空間が広く見える〟というハンディさんの提案が背中を押してくれました」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133105/260928m-003.jpg" /><figcaption>60㎡の空間をゆるやかに分け、壁の後ろにベッドを置いた。手前の天童木工のソファ、奥の造作ベンチソファと、ソファコーナーが２つある贅沢。<br /></figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133109/260928m-004.jpg" /><figcaption>リビングとベッドルームはグルリと回遊できる。通路の向こうに見えるエバーフレッシュの緑が涼やか。<br /></figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133112/260928m-005.jpg" /><figcaption>クローゼットは通気性の高いルーバータイプの扉に。<br /></figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133116/260928m-007.jpg" /><figcaption>朝起きて、ベッドから見える緑がとても贅沢なのだとか。<br /></figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133120/260928m-008.jpg" /><figcaption>天井と壁に間隔がある。壁の上部に細く目地を入れ、空間のアクセントに。ブラケットライトは京都のBOLTS。</figcaption></figure>
<h2>家具と内装の調和を</h2>
<p>家具やインテリア小物にこだわりのある奥田さんがリノベーションの際に大切にしたのは、“なるべく内装をシンプルにすること”、だった。<br />シンプルだからこそ、細部は丁寧に吟味した。<br />「ベッドを囲うL字の壁とその上の巾木をフラットに納めるため目地を入れました。そして家具との相性を考えて、壁は白に見える範囲でかなり黄色に寄せました。あたたかみのある色が気に入っています。夕方になると西日が差すとさらに柔らかな色になります」</p>
<p>フローリングにはtoolboxの細幅のオーク材を選んだ。使いたい家具に合わせて色を決めた。<br />「フローリングの一部をDIYで貼らせてもらったのですが、なかなか進まず大変でした。<br />キッチンの壁のタイルもDIYしました。すっきりと見えるよう、既存の窓枠に被せるように貼りました」</p>
<p>キッチンの扉や天板、シンクは白でまとめた。ダイニングテーブルとも雰囲気を合わせた。<br />「扉の把手はIKEAのものです。シンクはtoolboxのクォーツシンク。マットな質感で汚れがつきにくいです」</p>
<p>朝起きて目に飛び込む緑、オレンジに染まる夕景、夜の街明かり。<br />「以前の家では景色を楽しめませんでした。眺めが刻々と変わるこの家は居心地が良く、家にいる時間が増えました。友人もよく遊びに来てくれます」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133125/260928m-009.jpg" /><figcaption>「リノベ後も、この場所がキッチンになる部屋が多いようです。我が家はコの字のレイアウトにしました。収納が増えましたし、天板に料理本を置いて料理ができるので気に入っています。ゴミ箱は扉の中に仕舞っています」<br /></figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133128/260928m-010.jpg" /><figcaption>２面の窓からの眺めを楽しみながら料理ができる明るいキッチン。「夕景や、夜の街の灯りもきれいです」。琺瑯（ホウロウ）のコンロはリンナイ。艶消しの水栓はtoolbox。ペンダントライトはオルネドフォイユで。<br /></figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133133/260928m-011.jpg" /><figcaption>名古屋モザイクのタイルをDIYで貼った。<br /></figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133138/260928m-012.jpg" /><figcaption>「建具屋さんに作ってもらった室内ドアはガラス入りです。部屋に入ってすぐに外の景色が見えます」。名古屋モザイクの玄関タイルの色に合わせてオーダーしたMOBLEY WORKSのベンチ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133143/260928m-013.jpg" /><figcaption>天板を白にし、キッチンのデザインとリンクさせた洗面台。歯ブラシなどが仕舞える収納扉を作った。ブラケットライトはPFS。<br /></figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/25133148/260928m-014.jpg" /><figcaption>トイレのドアは既存のものを使った。「ドアの上部のガラスの明り取りのデザインを活かすこともできました」<br /></figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/40262/">tokosie.jp/renovation/40262</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[湾岸のタワマンリノべシームレスな白い空間にやわらかな光が通り抜ける | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Sun, 20 Sep 2026 15:00:09 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Mon, 21 Sep 2026 02:24:10 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<description><![CDATA[美しさを最優先に 開発の進む東京・湾岸エリア。Oさんご夫妻は、2005年に建てられた大規模マンションの１室を約２年前にリノベーションした。 「以前は渋谷に住んで …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/27161138/260921-o-re-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>美しさを最優先に</h2>
<p>開発の進む東京・湾岸エリア。Oさんご夫妻は、2005年に建てられた大規模マンションの１室を約２年前にリノベーションした。<br />「以前は渋谷に住んでいたのですが、子供が生まれるタイミングで、子育てにふさわしい環境を探していて。ここは近くに大きな公園があるし、周辺の施設も充実していました」<br />写真が趣味だという妻が気に入ったのが、リビングへの光の入り方。西向きに設けられた大きな窓から入るやわらかな光が、廊下まで届けられる。<br />「すぐに購入を決めて、気に入った事例の多かった<a href="https://n-u.jp/">nuリノベーション</a>に依頼しました。ちょうど下の階の部屋をリノべされていたので、設備のことなどよく分かっていたり、色々と好条件が重なったんです」<br />76.67㎡の２LDKをスケルトンにして３LDKに。<br />「“シームレス”をテーマに考えていきました。子供がいるし、家族で集えるようリビングは広くするのが希望でしたが、生活というよりも美しさが優先（笑）。継ぎ目とノイズのない美術館のような空間を目指しました」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211159/260921-o-001.jpg" /><figcaption>リビングの一部を仕切っていたアコーディオンカーテンを撤去し、広々としたミニマムな空間に。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211202/260921-o-002.jpg" /><figcaption>ラインを揃えることにこだわった。ひっそりと佇むキッチンは、廊下から杢目で連続している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211205/260921-o-003.jpg" /><figcaption>大きな開口から自然光が差し込む。</figcaption></figure>
<h2>家具が映えるモールテックスの床</h2>
<p>まずこだわったのが、大窓からの光を活かすこと。玄関から、段差のないフラットな床がシームレスに繫がり、ガラスのテンパードアの向こうに、自然光が差し込むリビングが広がる。床は全面モールテックスで統一。<br />「家具が好きなのですが、置きたいものを考えたときに、フローリングでは合わなくて。最初はリビングだけにしようと思ったのですが、他の素材に切り替えると、継ぎ目ができてしまいます。コスト的に悩んだのですが、廊下、個室と広がって、水廻りも含めてもう全部やってしまおうと」<br />色はグレーなども考えた結果、白を選択。仕上がりのムラ感にもこだわり、左官屋さんにサンプルを見せて微妙な雰囲気を伝えた。<br />「工事中に何度も足を運んで、光の当たり具合を確認したりして。かなり面倒くさい施主でしたね（笑）」<br />スイッチパネルやインターホンなどは、クローゼットの中などの見えない位置に。ノイズとなるもののない白い空間は、静謐な空気感に包まれる。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211210/260921-o-004.jpg" /><figcaption>上がり框がなく、フラットにつながる玄関。靴は入り口付近で着脱。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211215/260921-o-005.jpg" /><figcaption>右手は全面クローゼットになっている。杢目の壁にみえるようデザイン。スイッチパネルは扉の内側に。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211219/260921-o-006.jpg" /><figcaption>廊下を抜けると、やわらかなトーンの白い空間が現れる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211224/260921-o-007.jpg" /><figcaption>モールテックスの床は、光の反射により表情を変える。</figcaption></figure>
<h2>家具として考えたキッチン</h2>
<p>白で仕上げる一方で、杢目の壁が空間のアクセントのようになっている。廊下を活かして設けた大容量のクローゼットから水廻り、キッチンまでをウォルナット色の壁面で連ねた。<br />「SNSで見たスウェーデンのある家の事例で、杢目の入ったデザインを見て、取り入れたいと思いました。これも微妙に違う色合いのサンプルを、現場で何度も確認して決めました」<br />キッチン、洗面台はすべて造作で。キッチンは、入れたかった食洗機のサイズに合わせて、60cmのタイルを壁にあしらい、キッチン収納は縦のラインで揃えた。<br />「当初、アイランドを提案されたのですが、リビングを広く取るのと、すっきりと見せるために壁づけにしました。“ザ・キッチン”にならないよう、空間に自然に溶け込ませて、家具のひとつのように見せたかったんです」<br />掘り込みの取っ手を使った、壁の一部のように見えるドアを開くと、シンプルで清潔な洗面室が現れる。<br />「ラインを揃えることにこだわりました。機能性重視のミラー照明やタオル掛けなども取り付けていません」<br />日常感が出やすいユーティリティも、生活感を排除。Oさんご夫妻の美意識が感じられる。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211228/260921-o-008.jpg" /><figcaption>廊下から続くウォルナット色の面材でキッチンを造作。壁付けにすることですっきりとさせた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211233/260921-o-009.jpg" /><figcaption>バスルーム、洗面、クローゼットが箱のように一体化されている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211238/260921-o-010.jpg" /><figcaption>廊下の扉を開くと、クローゼットが現れる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211243/260921-o-011.jpg" /><figcaption>Boschの食洗機の幅に合わせて、キッチン収納の扉、壁面のタイルの幅を揃えた。レンジフードの位置もバランスを考えて配置。水栓、レンジフードはマットなステンレスをセレクト。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211247/260921-o-012.jpg" /><figcaption>引き出しの横のラインが出るのを避けるため、中で分割するシステムに。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211251/260921-o-013.jpg" /><figcaption>家電はパントリーで目隠し。冷蔵庫もマットなシルバーに。お気に入りの写真家の作品を、写真集からコピーして額装している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211256/260921-o-014.jpg" /><figcaption>扉を開けると、キッチン台と同じ高さに揃った洗面台が現れる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211301/260921-o-015.jpg" /><figcaption>最小限の機能だけを備え、ミニマムなデザインに。</figcaption></figure>
<h2>異素材ミックスの家具を主役に</h2>
<p>家具好きが高じて、本職に加えて海外インテリアのECサイトの運営をコロナ禍より始めたというOさんご夫妻。<br />「スチールやガラスなど異素材がミックスされたデザインが好きなんです。そこから空間全体をイメージしています」<br />廊下まで光を通すテンパードアは、ガラスのドアと取っ手をそれぞれ選んで造作したもの。シルバーの取っ手が店舗のような雰囲気を出している。フリッツ・ハンセンのスーパー楕円テーブルの脚と同じく、マットなシルバーを選択した。<br />「他のドアの掘り込みの取っ手や、キッチンの水栓などもマットなシルバーを選んでいます。本当に、細かいところまでこだわって、やりたかったことを全部詰め込んだ感じです」<br />リーン・ロゼのトーゴ、USMハラーのモジュラーシステムなど名作家具に、オリジナルでデザインしたというオーダーメイドの一枚ガラスのデスクなどが鎮座する空間で、リノベーション時のことを回想するおふたり。<br />「ノイズのある空間にいると、どこか落ち着かないんです。ここは好きなものに囲まれているので、落ち着いて暮らすことができます。作品として完成させられたことに満足していますね。」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211307/260921-o-016.jpg" /><figcaption>フリッツ・ハンセンのスーパー楕円テーブルを。マットなシルバーの脚が、素材選びのベースになっている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211311/260921-o-017.jpg" /><figcaption>オリジナルデザインの１枚ガラスのデスク。奥行きのあるサイズを希望して造作した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211315/260921-o-018.jpg" /><figcaption>リーン・ロゼのソファに、USMハラーのチェストが置かれた、寛げるリビング。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211319/260921-o-019.jpg" /><figcaption>オリジナルデザインのチェストの上に本を積み上げて、ここだけ無造作にディスプレイ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211323/260921-o-020.jpg" /><figcaption>パーツを選んで造作したテンパードア。大きな取っ手がオフィスや店舗を思わせる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211328/260921-o-021.jpg" /><figcaption>扉はすべて掘り込み取っ手で。マットなシルバーで存在感をカット。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211332/260921-o-022.jpg" /><figcaption>ベッドルームまでモールテックスで贅沢に。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/18211336/260921-o-023.jpg" /><figcaption>今後はリビングの天井にイサム・ノグチのAKARIを導入する予定。現在はフラットでまっさらな天井に、電気配線を内蔵している。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/40012/">tokosie.jp/renovation/40012</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[建築デザイナーの自邸リノベ広さの制約を創造で楽しむ素材実験と可変間取り | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 14 Sep 2026 00:00:09 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Tue, 04 Aug 2026 07:18:10 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[ヴィンテージマンション]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<description><![CDATA[引き戸の可変性で限られた面積を広く見せる 幼い頃から絵を描くことが好きで、建築に興味をもつようになったSen Kagetsu(銭嘉玥)さんは中国・上海出身。中国 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102346/260900sen-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>引き戸の可変性で限られた面積を広く見せる</h2>
<p>幼い頃から絵を描くことが好きで、建築に興味をもつようになったSen Kagetsu(銭嘉玥)さんは中国・上海出身。中国の同済大学で建築を学び、日本の東北大学大学院を経て設計事務所に就職。ホテルをはじめ公共性の高い建築物の設計・デザイン監修を手掛けている。<br />「会社で扱う案件はいずれも大規模で、スパンが長いものでした。キャリア3年目を迎え、ある程度自分自身に設計する力が付いたと感じ始めたころ、自分の家をリノベーションして、自分自身の『作品』にしたいと思うようになりました」と振り返る。<br />賃貸で暮らしていたエリアが気に入っていたこともあり、半年ほどかけて物件を探し、最終的に築10年・約39㎡の1LDKマンションを購入。<br />「自分でリノベーションする前提のため、予算と広さ以外は気にしませんでした。真ん中に柱があるのですが、間取りで何ができるかにチャレンジできると考えました。使用する部材も気になっていたものを採用してみることで、生活しながら使い勝手や経年変化を実験しています」。<br />例えば、キッチンに塗ったモールテックス。防水性に優れたベルギー生まれの左官材だ。<br />「私が採用した5年前は今ほど流行っていませんでした。水や油への耐性がどの程度あるのか、自分で使ってみることで実感でき、クライアントにも的確なアドバイスができます」<br />元の間取りは、壁や開きのドアでLD・キッチン・個室が分断されていた。Senさんはこれらをすべて撤去し、引き戸と壁面本棚で緩やかに仕切る設計に変更。リビングと寝室の間には2連の引き込み戸、そしてキッチンと寝室やダイニングの間にも引き戸を設け、すべてを開ければリビングダイニング・寝室・キッチン兼廊下が一体となる開放感が生まれ、閉めれば独立した空間が確保できる。39㎡という限られた面積を、「場面の切り替え」で広く使う仕組みにしている。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102151/260900sen-001.jpg" /><figcaption>壁付けのキッチンはの面には本棚を設け通路兼ライブラリーに。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/03130006/260900sen-002re.jpg" /><figcaption>ラワン材で造作した本棚。下段にはゴミ箱置き場をジャストサイズで設けた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102200/260900sen-003.jpg" /><figcaption>モールテックスを5年間使って経年変化を観察。クライアントへの案件に活かしている。<br /></figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102205/260900sen-004.jpg" /><figcaption>キッチン横は大型冷蔵庫用のスペースだったが、小さめの冷蔵庫を選択。上部に棚を設けて自身の暮らしと使い勝手に合うスタイルに</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102209/260900sen-005.jpg" /><figcaption>寝室とリビングの間の2連の引き戸を開けると、ゆったりとした大空間に。</figcaption></figure>
<h2>こだわりとコストとのバランスを両立</h2>
<p>設計・デザインの仕事は、クライアントの要望や期待を上回るクリエイティブを提供することと同時に、提示された予算の範囲内で的確に配分し最大の効果を出すことが求められる。Senさんは、予算とクリエイティブの両立にも様々な工夫とアイデアを凝らした。<br />例えばダイニング兼ワークスペースは、高層に位置することから風景に向けてデスクを配置。ハンドメイドマーケットプレイス「minne（ミンネ）」で家具作りを趣味とする作家を探し出し、図面を渡して特注。ステンレスの天板やバーカウンター使いもできる横幅などこだわりが詰まっている。確立されたブランドだけでなく個人クリエイターの技術に目を向けることで、理想を低コストで形にしている。さらにデスク横はグリッドで組み合わせが効く無印良品の収納を活用。棚の高さとラインが揃うようにデスクの高さをオーダーした。<br />「外の景色を見ながら仕事をするという、これまで映画の中で憧れてきたシーンを、自宅で実現することができました」<br />キッチンは、壁の中に配管が密集している箇所のため、アイランドキッチン化は断念。<br />「外すと配管をすべてやり直すことになり、数百万円の差が出ます」と現実を直視し、既存設備を活かしながら使い勝手を磨く方針へ転換している。壁のタイルは通常剥がしてからシートを張ってモールテックスを塗るが、剥がさずに上に塗ることで厚みは出るが、タイルの解体費用を抑える手法を取った。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102213/260900sen-006.jpg" /><figcaption>HAYのソファは皮を選んで特注。部屋の配置に合わせてサイズも決めてオーダーした。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102218/260900sen-007.jpg" /><figcaption>ブランケットと黒のクッションは南アフリカのブランドのもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102223/260900sen-008.jpg" /><figcaption>イタリアの建築家アッキーレ・カスティリオーニの代表作の1つ。1962年にデザインしたフロアライト。アクセントになるよう赤を選んだ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102228/260900sen-009.jpg" /><figcaption>テーブルはタモ材でオーダー。縁に立ち上がりを付けているため、コップを倒しても床にこぼれない。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102232/260900sen-010.jpg" /><figcaption>香りを楽しむことが好きで香木を常備。焚くと馥郁とした香りが部屋に漂う。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102236/260900sen-011.jpg" /><figcaption>デスク横の収納棚には推しのアニメキャラのコーナーも。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102240/260900sen-012.jpg" /><figcaption>艶やかな床はクリ材。既存の床暖房を活かすため、幅の狭いフローリングにして熱で膨張しても支障がでないものにした。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102244/260900sen-013.jpg" /><figcaption>デスクの天板はステンレス。窓に向かって座っていると空を映す感じがいい。タフで作業台として使える点も気に入っている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102249/260900sen-014.jpg" /><figcaption>デスクチェアはジャン・プルーヴェがデザインしたヴィトラのフォトゥイユ ディレクション。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102254/260900sen-015.jpg" /><figcaption>照明はアルテック。フロアスタンドにすることでデスクをより広く使える。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102259/260900sen-016.jpg" /><figcaption>デスクは下部に行くほど細くなるテーパー脚をリクエストして、軽快な印象に。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102304/260900sen-017.jpg" /><figcaption>バング＆オルフセンのポータブルスピーカー。仕事中は常に音楽をかけている。コンパクトだが重厚な音を楽しめる。</figcaption></figure>
<h2>ナチュラルでワールドワイドな実験の場</h2>
<p>「自分の家を設計・デザインして自分の作品に」と考えたSenさんが、この家の設計・デザインで大事にしたことの一つが、ナチュラルな質感、自然の手触りだった。床はクリ材を草木染のフローリングにして風合いを楽しみ、壁には実際の麻を織り込んだ壁紙、天井は壁紙をはがして土壁を思わせるザラッとした質感の左官を施した。職人の技でムラを出すことで表情を加えている。<br />空間に個性を与えているもう一つの要素が、国籍やジャンルを超えた「好き」の集積だ。デスク脇にはバナナのドライフラワーや南アフリカのイラストレーターの作品、本棚には、フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトの作品集から鹿島茂の評論や小説、アニメのグッズまでが並ぶ。リビングの壁にはドイツの写真家トーマス・デマンドの作品、カーテンはデニム生地でオーダーメイドしたものだ。豊かな感性を生かしたナチュラルでワールドワイドな空間。<br />「柔らかい雰囲気の中で、ちょっとギャルいものを入れる、そのコントラストが好きです」と語る。<br />Senさんの構想はリノベーションにとどまらない。将来の住み替え時には、家具をすべて残したまま引き渡す「デザイナーズマンション」として売却することも視野に入れ、次はもう少し広いマンションで思いを実現してみたいと語る。自身のインスタグラム<a href="https://www.instagram.com/kagetsu_sen/?hl=ja">@kagetsu_sen</a>では建築やデザインを日々の目線で発信している。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102308/260900sen-018.jpg" /><figcaption>麻の繊維を織り込んだ壁紙と漆喰の風合いを感じさせる天井が落ち着いた雰囲気を醸す。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102312/260900sen-019.jpg" /><figcaption>リビングとベッドルームは引き戸でつながり、開ければ一体空間に。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102316/260900sen-020.jpg" /><figcaption>引き戸を閉めれば、独立したベッドルームにもできる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102320/260900sen-021.jpg" /><figcaption>キッチンとダイニングの間も引き戸の開け締めで空間を分けられる設計。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102324/260900sen-022.jpg" /><figcaption>ベッドはマスターウォール。寝室奥にクローゼットがあるが、日常着はベッドサイドのハンガーラックに。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102328/260900sen-023.jpg" /><figcaption>ベッドの足元にはシャリ感のあるサイザル麻のラグを置いている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102332/260900sen-024.jpg" /><figcaption>麻の黒い粒や繊維が見える壁紙、土の質感を出した塗装などマテリアルにこだわり、一つひとつを選んでいった。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102335/260900sen-025.jpg" /><figcaption>玄関も既存のタイルの上にモールテックスを塗って、コストを抑えつつ統一感のあるデザインに。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/30214641/260900sen-026re.jpg" /><figcaption>テラス床は木粉と樹脂を混ぜ合わせた人工木。見た目に涼やかで水はけがよく、自動潅水にしているグリーンが生き生きとしている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/28102343/260900sen-027.jpg" /><figcaption>Sen Kagetsuさんは現在<a href="https://suppose.jp/">SUPPOSE DESIGN OFFICE</a>に勤務している。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39963/">tokosie.jp/renovation/39963</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[リノベーション Room Tour #072 【動画企画】家具が主役のワンルーム。 子育て後のリノベーション。 | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Sun, 13 Sep 2026 01:01:09 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sat, 12 Sep 2026 17:07:10 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/movie/"><![CDATA[Movie]]></category>
<description><![CDATA[今日ご紹介するのは荒金さんのお家。築26年、69㎡のマンションを振るリノベーションしました。引き戸を使った可変性のあるLDKをお気に入りの家具が彩ります。 娘が …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/09/13020521/aa0e1c9a2905add18becd8da6c5c98e4-1000x600.jpg" /></figure>
<p>今日ご紹介するのは荒金さんのお家。築26年、69㎡のマンションを振るリノベーションしました。引き戸を使った可変性のあるLDKをお気に入りの家具が彩ります。<br />娘が独立するタイミングに合わせて、戸建てからマンションに引っ越し、興味のあったリノベーションにチャレンジしました。子育てを終えて、自分たちの時間を楽しむための住み替えです。<iframe title="【ルームツアー】家具が主役のワンルーム。子育て後のリノベーション。_Renovation Room Tour 072" src="https://www.youtube.com/embed/qJinXwEakZo?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></p><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/40177/">tokosie.jp/renovation/40177</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[Room Style File ルーム・スタイル・ファイル 人気・動画セレクション | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 07 Sep 2026 00:00:09 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Fri, 04 Sep 2026 13:10:10 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/movie/"><![CDATA[Movie]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/how-to-do/"><![CDATA[リノベーション入門]]></category>
<description><![CDATA[開設以来、大人気のTOKOSIE YouTubeチャンネル。名付けて「TOKOSIE ROOM TOUR」。 動画でオシャレなお部屋紹介をする「ルームツアー」の …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/08230304/4631cdeebce5c37ffeab564c1049e08d-1000x600.jpg" /></figure>
<p><strong>開設以来、大人気のTOKOSIE YouTubeチャンネル。名付けて「TOKOSIE ROOM TOUR」。<br />動画でオシャレなお部屋紹介をする「ルームツアー」のパイオニアとして、多くの住宅ファン、インテリア好きの支持を得ています。<br />ここでは、ルームツアー動画の中から「Style File」シリーズの最新動画をまとめてご紹介します。<br />こだわりの暮らしと斬新なリノベーション事例が登場します。</strong></p>
<h4>Room Style File 024<br /><strong>量産マテリアルを紡ぐ、ポリカーボネートを使ったインダストリアルな家</strong></h4>
<p><iframe title="【ルームツアーFile】量産マテリアルを紡ぐ、ポリカーボネートを使ったインダストリアルな家_ Style File 024" src="https://www.youtube.com/embed/t4KeFu-L_jE?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>眺めのいい千葉県柏市の築浅マンションをリノベーションした菅野祐二、寛子夫妻。ポリカーボネイト、ラーチ合板といった、量産化された素材を使った空間に、個性強めのヨーロッパのデザイナーの家具を合わせたクールな空間。インダストリアルなイメージでまとめたリノベーション。</p>
<h4>Room Style File 025<br /><strong>北欧テイスト溢れる家。タワーマンションのリノベ</strong></h4>
<p><iframe title="【ルームツアーFile】タワーマンションのリノベ。アートとヴィンテージを抜群のバランスでMIX_ Style File 025" src="https://www.youtube.com/embed/rWa8zPPJ1IQ?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>東京湾の景色を一望できるタワーマンションの高層階を新築で2008年に購入し、13年目にリノベーションした森井一徳さん早知子さんご夫妻。アメリカ駐在時にミッドセンチュリーの家具に目覚め、旅先で出会った北欧家具や民芸品が気になるようになり、今はアート作品を買いにギャラリーに足を運ぶようにもなったという。シリカライムの左官の壁や草木染めのフレンチヘリンボーンの床、そこにデザインやアートが大好きなお二人が吟味して選んだ家具や小物を合わせ、スタイリッシュな住まいができあがった。</p>
<h4>Room Style File 026<br /><strong>写真家の住まい。コーポラティブハウスならでは、床を掘り下げて</strong></h4>
<p><iframe title="【ルームツアーFile】写真家の住まい。コーポラティブハウスなら、床を掘り下げて仕事場を作ることも可能_ Style File 026" src="https://www.youtube.com/embed/acyzGUahXDk?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>武蔵小金井のコーポラティブハウス「coniwa」は、11世帯が集う集合住宅。その一戸に暮らすのがフォトグラファーの本浪隆弘さんだ。<br />リビングの一部の床を掘り下げて仕事場を設けるなど、設計段階から自由にプランできるコーポラティブハウスならではの発想が生きている。<br />竣工から10年が経ち、敷地内の植栽も大きく育った。TOKOSIEでは6年前にも取材を行っており、その後も子どもたちの成長に合わせて家具を買い替えたり、仕事場上部の“箱”を黒からグレーにDIYで塗り替えるなど、インテリアの変化も楽しんでいる。</p>
<h4>Room Style File 027<br /><strong>翡翠色の住まい。コーポラティブハウスの自由設計を楽しむ</strong></h4>
<p><iframe title="【ルームツアーFile】翡翠色の住まい。コーポラティブハウスの自由設計を楽しむ_ Room Style File 027" src="https://www.youtube.com/embed/O4zFGtNuBck?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>武蔵小金井のコーポラティブハウス「coniwa」は、11世帯が集う集合住宅。庭がある住戸を選んだ大友さん一家。<br />TOKOSIEでは6年前にも取材しているが、この間にお子さんも誕生し、少しずつ空間の使い方が変化している。<br />庭を楽しむ1階フラット住戸。床を掘り下げ、天井高を確保。翡翠色の壁、優美なアーチが連なる空間。モルタルのグレー、白いキッチンが美しい。名作家具やアートが映える翡翠色の住まい。</p>
<h4>Room Style File 028<br /><strong>ACTUSグリーンバイヤーの緑を楽しむ家</strong></h4>
<p><iframe title="【ルームツアーFile】ACTUSグリーンバイヤーの緑を楽しむ家_ Room Style File 028" src="https://www.youtube.com/embed/oaQ1mfLpMWQ?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>インテリアショップ『ACTUS』のグリーンバイヤー、曽我広範さんのご自宅は、高い三角屋根のたっぷりとした空間が気持ちのいいテラスハウス。<br />生き生きと葉を伸ばすシンボルツリー、フィカス アムステルダムキングがリビングとダイニングをゆるやかに分けている。<br />植生に合わせて鉢の置き場を変えたり、家具に合わせて鉢の色や葉の形をスタイリングしたりと、グリーンとインテリアの組み合わせを楽しんでいる。</p>
<p>Information<br /><a href="https://www.youtube.com/channel/UCsabh39944F_prtdI8boMAw">TOKOSIE ROOM TOUR</a></p><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/40157/">tokosie.jp/renovation/40157</a></p>]]></content:encoded>
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</item>
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<title><![CDATA[Renovation Room Tour リノベーション・ルーム・ツアー 最新・動画セレクション | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/40145/</link>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Sun, 30 Aug 2026 15:00:08 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Fri, 04 Sep 2026 12:26:9 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/movie/"><![CDATA[Movie]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/how-to-do/"><![CDATA[リノベーション入門]]></category>
<description><![CDATA[開設以来、大人気のTOKOSIE YouTubeチャンネル。名付けて「TOKOSIE ROOM TOUR」。 動画でオシャレなお部屋紹介をする「ルームツアー」の …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/17072811/TOKOSIE071_1-1000x600.jpg" /></figure>
<p><strong>開設以来、大人気のTOKOSIE YouTubeチャンネル。名付けて「TOKOSIE ROOM TOUR」。<br />動画でオシャレなお部屋紹介をする「ルームツアー」のパイオニアとして、多くの住宅ファン、インテリア好きの支持を得ています。<br />ここでは、最新のルームツアー動画をまとめてご紹介します。「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」の審査員も務める斉藤アリスが厳選されたリノベーション物件をご案内します。施主のこだわりが表現されたデザイン・コンシャスな事例が登場します。</strong></p>
<h4>Renovation Room Tour 067<br /><strong>アメカジな玄関土間、フレンチなリビング</strong></h4>
<p><iframe title="【ルームツアー】アメカジな玄関土間、フレンチなリビング_Renovation Room Tour 067" src="https://www.youtube.com/embed/06zH_y58OU0?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>五十嵐さんご夫婦は、築56年、58㎡あるマンションをフルリノベーションしました。テーマはフレンチアイビー。フレンチヨーロピアンなリビングと、アメカジの古着スタイルの玄関をミックスした空間が完成しました。</p>
<h4>Renovation Room Tour 068<br /><strong>子供も大人も開放する、102㎡の上質リノベ</strong></h4>
<p><iframe title="【ルームツアー】子供も大人も開放する、102㎡の上質リノベ_Renovation Room Tour 068" src="https://www.youtube.com/embed/qyjzJL134m4?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>藤野家は夫婦と娘２人の４人暮らし。築38年、102㎡あるマンションをフルリノベーションしました。２軒目のリノベーションとなる今回の物件では、家族みんなで過ごすLDKを広く設けました。夜は壁付けのエタノール暖炉で大人の時間を満喫。書斎を兼ねた子ども部屋も用意しました。</p>
<h4>Renovation Room Tour 069<br /><strong>設計士夫婦のリノベ。オモヤとハナレ</strong></h4>
<p><iframe title="【ルームツアー】設計士夫婦のリノベ。オモヤとハナレ_Renovation Room Tour 069" src="https://www.youtube.com/embed/79froELLIzw?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>今日ご紹介するのは伊藤さんご夫婦のお家。それぞれ設計士として働くおふたり。築40年、60㎡あるマンションをフルリノベーションしました。<br />日常を過ごすオモヤと非日常を感じられるハナレをつくり、今までにない間取りの住まいが完成しました。</p>
<h4>Renovation Room Tour 070<br /><strong>テーマは喫茶店。レトロ好き夫婦のリノベーション</strong></h4>
<p><iframe title="【ルームツアー】テーマは喫茶店。レトロ好き夫婦のリノベーション。_Renovation Room Tour 070" src="https://www.youtube.com/embed/S9o65GY8wy4?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>湯瀬さんご夫婦は、築43年55㎡あるマンションをフルリノベーションしました。<br />喫茶店をイメージしたLDKと、ご夫婦それぞれの趣味を詰め込んだワークスペースにご注目ください。</p>
<h4>Renovation Room Tour 071<br /><strong>テーマは有機的。空間デザイナーの住まい。</strong></h4>
<p><iframe title="【ルームツアー】テーマは有機的。空間デザイナーの住まい。_Renovation Room Tour 071" src="https://www.youtube.com/embed/JvBAAIbrsV8?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>今日ご紹介するのは稲数さんご夫婦のお家。「studio PSHKE」を主宰し、空間デザインの仕事に従事するおふたり。築50年、約60㎡あるマンションをフルリノベーションしました。質感と風合いにこだわった有機的な家をテーマにご自身で設計されました。</p>
<p>Information<br /><a href="https://www.youtube.com/channel/UCsabh39944F_prtdI8boMAw">TOKOSIE ROOM TOUR</a></p><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/40145/">tokosie.jp/renovation/40145</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[住みたい街で新しい一歩を好きに囲まれて心地よく暮らす | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/40042/</link>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 24 Aug 2026 00:00:08 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Tue, 01 Sep 2026 02:58:9 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%aa%e3%82%a2/"><![CDATA[インテリア]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%ad%e3%83%83%e3%83%81%e3%83%b3/"><![CDATA[キッチン]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e5%ae%b6%e5%85%b7/"><![CDATA[家具]]></category>
<description><![CDATA[作り手と歩んだ理想の住まいづくり 住み心地がよく気に入っていた街に転居先を探したご夫妻。  「リノベーションをどこにお願いしようかと考えていた時、たまたまインス …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/01114851/20260726-69-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>作り手と歩んだ理想の住まいづくり</h2>
<p>住み心地がよく気に入っていた街に転居先を探したご夫妻。<br /> 「リノベーションをどこにお願いしようかと考えていた時、たまたまインスタグラムで見つけたのが <a href="https://www.school-bus.jp/">『SCHOOL BUS』</a> でした。<br />とてもセンスが良く個性的で、他にはない魅力を感じたんです。ヴィンテージ、ミッドセンチュリー、アメリカのリノベーションスタイルが好きな自分たちのやりたいことが実現しそうだと思い、早速オンラインで相談しました」 </p>
<p>そして、初めて足を運んだ中目黒の事務所にあったのが、『SCHOOL BUS』オリジナルの建具。<br />「打ち合わせスペースの入口の建具が気に入って、うちにも作ってくださいとお願いしました」</p>
<p>こだわって家具を選ぶように感度の高いリノベーション会社を選ぶ。そのご夫妻のセンスがこの家の完成度を高めている。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215209/260824fuj-002.jpg" /><figcaption>ソファの後ろからそっと取材カメラを伺っているウルちゃん。「小さい頃は羊のWOOLような毛並みだったのでウルと名付けました」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215213/260824fuj-003-700x467.jpg" alt="藤河涼佑さん、彩果さん夫妻、そして猫のウールちゃんと暮らす、1999年築80㎡の住まい。" /><figcaption>1999年築80㎡の住まいは３方向から光が入る。ペンダントライトはジョージ・ネルソンのバブルランプ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215217/260824fuj-004.jpg" /><figcaption>存在感のあるソファはリーン・ロゼ。TOGOとKashimaを組み合わせた。トライバルラグは下馬の『kaya select』で。HAYのコートラックにかかっているのは、コンスタンチン・グルチッチのFLOSの照明器具。</figcaption></figure>
<h2>家具は〝ホンモノ〟を選ぶ</h2>
<p>リーン・ロゼのソファをはじめとするヨーロッパのブランドや、ミッドセンチュリーの巨匠たちの家具など、ひとつひとつを丁寧に選んでいる。窓際に置かれた愛猫のキャットタワーもデザインが美しく、クルミの無垢材でつくられたものだ。<br />「家具はホンモノしか買わないようにしています。ただし正規品のリプロダクトはアリです」<br />ホンモノをしっかりと選ぶからこそ、ここで過ごす時間が心地よいものになる。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215221/260824fuj-005.jpg" /><figcaption>ブルーのピータイルに映えるEIDAIのステンレスキッチン。「夫婦ともに背が高いので、天板の高さを上げてもらいました」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215231/260824fuj-007.jpg" /><figcaption>「STRINGのラックは自分で取り付けました。ラックをつけられるよう、壁には下地を入れてもらいました」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215235/260824fuj-008.jpg" /><figcaption>水色のペーパーホルダーはパシフィッックファニチャー。食洗機はBOSCHをセレクト。</figcaption></figure>
<h2>頭を悩ませた間取り変更</h2>
<p>リノベーションの際、間取りをどうするかに頭を悩ませた。<br />「キッチンと寝室をどの場所にするか迷いました。L字型のキッチンになりましたが、当初はI型も考えていました」<br />最終的には、猫ちゃんの動線を考えて今の形に落ち着いたのだそう。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215244/260824fuj-010.jpg" /><figcaption>ドアの下に真鍮のキックプレートをつけた。「味が出るのが楽しみです」。丸いドアノブがキュート。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215249/260824fuj-011.jpg" /><figcaption>「お気に入りのソフトクリームの形の照明器具は、壁のスイッチでON/OFFできるようにしてくださいました」。カーペットはグリーンをチョイス。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215253/260824fuj-012.jpg" /><figcaption>寝室とリビングを隔てる室内窓にはウッドブラインドを取り付けた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215257/260824fuj-013.jpg" /><figcaption>ペンダントライトはイサム・ノグチのAKARI。ベッドルームの奥のDriadeのチェアはロン・アラッドのデザイン。</figcaption></figure>
<h2>細部にまで宿る、暮らしへの心づかい</h2>
<p>「壁かけにしたTVの下にはUSMハラーのキャビネットが入り、キッチンの壁にはSTRINGのラックをつけ、家具はひと通り揃いました。残るはくつ箱です。既存のくつ箱は撤去してもらったのですが、まだポッカリとスペースが空いています」</p>
<p>以前から使っていた手持ちの家具も空間にきれいに収まった。<br />「驚いたのが、ソフトクリーム型のフロアライトを壁のスイッチでON/OFFできるようにしてくれたことです。コンセントを抜き差しするのが大変だったのですが、とても使いやすくなりました」</p>
<p>『SCHOOL BUS』のリノベーションは、住む人が愛着を持って楽しく過ごせるように、プロの目で細かな部分まで気を配られているのも特徴のひとつだ。住む人の好みに寄り添いながら、細部まで妥協しないものづくりが豊かな時間を生み出している。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215302/260824fuj-014.jpg" /><figcaption>重厚感のある建具は『SCHOOL BUS』のオリジナル。細やかな意匠やドアノブのこだわりが素晴らしい。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215306/260824fuj-015.jpg" /><figcaption>洗面所のタイルの目地はバーガンディをチョイスしてアクセントに。鏡やブラケットライト、小物を置く棚に統一感を持たせた。水栓は壁付けに。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215312/260824fuj-016.jpg" /><figcaption>シーリングランプと鏡はPACIFIC FURNITURE SERVICE。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215316/260824fuj-017.jpg" /><figcaption>玄関から続く土間で、植物を育てている。写真左奥がシューズクローク。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/20215321/260824fuj-018.jpg" /><figcaption>ウォークインクローゼットには自然光が入る。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/40042/">tokosie.jp/renovation/40042</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[アーチで緩くつながるワンルーム様々な居場所にそれぞれの魅力心がときめく愛猫との暮らし | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 17 Aug 2026 00:00:08 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sun, 16 Aug 2026 14:31:9 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<description><![CDATA[玄関にギャラリーを設ける 玄関を入るとガラスの扉の向こうに出迎えてくれるのは、１点１点大切なものを集めたノスタルジックなギャラリースペース。ここに暮らすのはデザ …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25093047/260800fuj-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>玄関にギャラリーを設ける</h2>
<p>玄関を入るとガラスの扉の向こうに出迎えてくれるのは、１点１点大切なものを集めたノスタルジックなギャラリースペース。ここに暮らすのはデザイナーのFさん。昨年リノベーションした79㎡のワンルームは、どのスペースもときめきに溢れている。<br />「いつかはリノべーションをしてみたいと思っていて、ネットで見ていた<a href="https://www.renoveru.jp/">『リノべる。』</a>の説明会に参加してみたんです。物件探しから完成まで１社にお願いできるし、安心して任せられると思って依頼しました」<br />築46年、3LDKだった間取りをスケルトンに。ほぼ仕切りのない広々とした空間に変更した。<br />「在宅で仕事をしているのですが、以前住んでいた賃貸はベッドを出たらすぐ職場、のような雰囲気だったんです。ワークスペースは閉じないようにしつつ寝室と分けること、玄関には扉でワンクッション設けることを希望しました」<br />同居する黒猫のコクちゃんの為に、猫脱走防止用の扉を付けることも必須だった。<br />「もともとあった既存の扉を、折角なので活かしたいと思い、それに合わせてもう１枚造作してもらいました。昔のものは手が込んでいるので、全く同じわけにはいかないのですが…」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092844/260800fuj-001.jpg" /><figcaption>プライベートスペースとワークスペースを緩やかに分ける。アーチは『リノべる。』の事例を見て憧れ、取り入れた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092849/260800fuj-002.jpg" /><figcaption>静謐な雰囲気の玄関。ガラス扉から光が差し込む。シューズクロークはオープンに。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092855/260800fuj-003.jpg" /><figcaption>左奥の既存の扉に合わせて、右手前の扉を造作。帰宅すると猫のコクちゃんがガラス扉越しに顔を出してくれる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092859/260800fuj-004.jpg" /><figcaption>アーチの形状が美しいギャラリースペースは、“猫が前に立って映えるデザイン”がコンセプト。コクちゃんの、グリーンの目の色に合わせて壁の色を決定した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092903/260800fuj-005.jpg" /><figcaption>武骨な躯体現しに、アンティークのラグやヴィンテージの家具が溶け合う。リビングは主に『ACME Furniture』の家具で統一。グレーの床に対して、無垢の木のエリアが“島”のように演出されている。</figcaption></figure>
<h2>隠れたデザインを散りばめて</h2>
<p>「初めて内見に来た時、廊下を通り抜ける風が心地よくて。ギャラリースペースの前は、絶対にドアで仕切らずに通したいとお伝えしました」<br />物件購入の決め手のひとつでもあった、南東と北西の両側にある開口を活かすため、シームレスに。玄関のギャラリースペースを挟んで右手のLDK＋ワークスペース、左手の寝室＋ラウンジスペースがオープンに繋がり、両方の開口から光と風が交差する。<br />「デザインとしては、４カ所にアーチの意匠を取り入れてもらいました。構造物としてもしっかりとしていて美しく、家が美術館のようで。とてもいい仕事をしてくれたなと見る度、満足なんです（笑）」<br />リビングの１角にあるワークスペースもアーチで緩く区切り、ラウンジスペースの入り口のアーチとさり気なく対照に。床は無垢の木とグレーの塩化ビニールタイルで切り替えるなど、隠れたデザインを施した。<br />「床はデザイナーさんの案なのですが、塩ビ部分が川で、無垢の木の部分が島、というコンセプトです。ワンルームの中に、色々な居場所がほしいと相談していて生まれました」<br />島エリアではソファで寛いだり、猫がゴロゴロと遊んでいたり…。川に沿って進んだ先には、半オープンのキッチンがあり、アーチ状の壁面の向こうに、L字型の窓のあるダイニングスペースが現れる。<br />「ここもお気に入りなんです。朝、外を見ながらコーヒーを飲むのが気持ちがよくて。友達が来たときはここでお茶を楽しみます」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092909/260800fuj-006.jpg" /><figcaption>南東のベランダ側へ、塩ビタイルの“川”が誘う。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092915/260800fuj-007.jpg" /><figcaption>反対側は北西の窓へと視界が抜ける。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092920/260800fuj-008.jpg" /><figcaption>キッチンは半分隠しつつ、リビングから見える造りに。柱にアールの曲線を使ってほしいとリクエスト。後ろ側に収納棚を設け、家電などを収めている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092925/260800fuj-009.jpg" /><figcaption>Ⅱ型のキッチンは『LIXIL』。シンプルなデザインとカラーをセレクト。作業スペースも広く使いやすい。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092929/260800fuj-010.jpg" /><figcaption>L字型の窓から外の景色が眺められるダイニング。ベンチはスペースに合わせて造作した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092933/260800fuj-011.jpg" /><figcaption>明るい窓際に、グリーンも映える。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092937/260800fuj-012.jpg" /><figcaption>作家ものや友人のお土産などの器を愛用。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092942/260800fuj-013.jpg" /><figcaption>ダイニングはほどよく繋がりつつ、特別な居場所のひとつに。</figcaption></figure>
<h2>ラウンジで読書タイムを</h2>
<p>もうひとつのエリアはギャラリースペースの反対側。来客時にベッドルームが見えないようにカーテンで仕切れるようにして、ラウンジスペースを設けた。<br />「ギャラリーから本を持ってきて読んだりして、ゆったり過ごす場所になっています。間取りが決まってから『Lloy’s Antiques』でアンティークチェアを選び、それに合わせて全体のコーディネートを考えました。ここも“コクちゃんが似合う空間”を意識しています」<br />“緞帳のようなものがいい”と相談して紹介してもらったカーテンは３重の襞で重厚感たっぷり。それを開くとベッドルームと、ひと部屋分ほどの広さのウォークインクローゼットが。<br />「朝は目覚めるとカーテンを開けて、窓からの光を取り入れます。クローゼットには水廻りに使っているのと同じデザインの扉を、塗装を変えて取り付けました。アンティークの着物が好きでたくさん持っているので、大容量の収納が必要でした」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092947/260800fuj-014.jpg" /><figcaption>カーブを描くようレールを取り付けたカーテンで、仕切ることができるラウンジスペース。アンティークのチェアは、昔の貴婦人が赤ちゃんに授乳する際に使っていたナーシングチェア。座面が広く、ゆったりと座れるのが特徴。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092951/260800fuj-015.jpg" /><figcaption>カーテンを開くと明るいベッドルームと一体に。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092955/260800fuj-016.jpg" /><figcaption>躯体を残したベッドルーム。北西の落ち着いた位置にあり、ここをワークスペースに変更することもできるよう、有線LANを配線している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25092959/260800fuj-017.jpg" /><figcaption>WICの入り口は、水廻りと同じ『岡崎製材』のドアを、アンティークの雰囲気に合わせてブラウン系に塗装。</figcaption></figure>
<h2>何を置いても映える空間に</h2>
<p>着物をはじめ、昔の手仕事や、装飾性のあるデザインに惹かれるというFさん。アンティークやヴィンテージの家具やラグ、雑貨などお宝が溢れている。<br />「歴史のあるものが好きですね。ヨーロッパ、トルコなどのエスニック、それに日本と、国籍は様々で１種類には絞れないんです。だからひとつのテイストに偏るのではなく、例えば躯体現しを残すなど、箱のベースはある程度モダンでいいと思いました。何を置いても映える空間なので、住む人が違ったらまた違う雰囲気になるんじゃないかな」。<br />『リノべる。』のインテリアコーディネートサービスを利用しながら取り入れた、現代の家具や照明もしっくりとなじんでいる。<br />「家に帰ってくると、ガラスの扉越しに猫が待っていてくれるし、ディスプレイスペースが眺められるのも楽しみです。玄関を開けるときはいつもワクワクしていますね。室内には色々なチャームポイントがあって、仕事モードのとき、ゆったりしたい時と切り替えることもできます。リノベーションを経て、家で過ごす時間が充実しました」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25093007/260800fuj-018.jpg" /><figcaption>お気に入りの作家、大河紀の作品を飾る。スポットライトの当たり方を試行錯誤した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/13140056/260800fuj-027re.jpg" /><figcaption>コクちゃんがお出迎え。黒いボディにグリーンの瞳が空間にぴったり。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25093011/260800fuj-019.jpg" /><figcaption>インテリアサービスを利用して選んでもらった『NEW LIGHT POTTERY』のモダンなブラケットを。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25093015/260800fuj-020.jpg" /><figcaption>デザインが美しい玄関のブラケットは『古福庵』。自ら探して施主支給したもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25093028/260800fuj-023.jpg" /><figcaption>アンティークの着物は、いつも『キモノ葉月』で購入。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25093033/260800fuj-024.jpg" /><figcaption>ビーズ使いのペンダントライトも『古福庵』。趣きのある空間にマッチ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/25093038/260800fuj-025.jpg" /><figcaption>洗面ボウルに天板を組み合わせて造作した洗面台。ブラケットライトは『PACIFIC FURNITURE SERVICE』。ミラー収納とのバランスを考えてセレクトした。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/08/13135932/260800fuj-029.jpg" /><figcaption>「トイレこそ遊んでいい」と、赤で冒険。カヌレ型の照明、ネットで見つけて自ら付け替えたスイッチフレームなど、ここもワクワクできる空間のひとつとして完成。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39815/">tokosie.jp/renovation/39815</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[家族の成長とともに住み替える戸建てからマンションへ暮らしやすさを叶えるリノベーション | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 20 Jul 2026 00:00:07 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Tue, 21 Jul 2026 04:50:8 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<description><![CDATA[これからの暮らしを見据えた住み替え 昨年、小田急線沿線のターミナル駅から徒歩約10分のマンションを購入し、リノベーションを行ったCさん一家。ご夫妻と大学院生、大 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141715/260720c-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>これからの暮らしを見据えた住み替え</h2>
<p>昨年、小田急線沿線のターミナル駅から徒歩約10分のマンションを購入し、リノベーションを行ったCさん一家。ご夫妻と大学院生、大学生の息子さん2人の４人家族で、愛犬のタルトちゃんと一緒に、杉並区の戸建てから住み替えた。住み替えを考え始めたきっかけは、お子さんたちの成長だったという。「延床面積100㎡ほどの家でしたが、子どもたちがいずれ独立することも考えると、少し広すぎると感じるようになったんです」とご主人。奥さまも「これから年齢を重ねていくことを考えると、戸建てを維持するよりマンションの方が暮らしやすいと思いました」と振り返る。<br />もともと夫妻は、ご主人の転勤先だった兵庫県で分譲マンションに暮らした経験があり、その快適さが印象に残っていたという。住み替えにあたっては、立地や面積、設備などの条件を整理しながら物件探しを進めた。なかでも以前から気になっていたのが、このエリアだった。「空が抜けて見える開放感が気に入っていました。駅前で生活に必要なことがほとんど完結するので、年齢を重ねても暮らしやすいと思っていたんです」（ご主人）。さらに、兵庫時代の住まいで床暖房の快適さを実感していたことから、床暖房付きであることも譲れない条件だった。「床暖房付きとなると築20年以内のマンションが中心になりますし、将来的なリセールも考えて70㎡以上を目安に探しました」（ご主人）。<br />こうして立地や利便性、設備などの条件を絞り込むなかで出会ったのが、築約20年・73㎡のマンションだった。「内見したときに、この部屋ならではの眺望と開放感に惹かれました。以前の戸建ても南向きでしたが、高い位置から眺める景色にはまた違った魅力があって、『ここだな』と思いましたね。翌週には契約していました」（ご主人）。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141518/260720c-001.jpg" /><figcaption>もともとLDKと6畳の和室だった２室を、一体感のある広々としたLDKへリノベーション。南西向きの大きな窓から、たっぷりと光が入る。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141524/260720c-002.jpg" /><figcaption>キッチンは、神奈川県のオーダー家具専門店「フリーハンドイマイ（https://www.freehandimai.com/）」に製作を依頼。ステンレス天板のカウンターは使い勝手がよく、食洗機も導入したことで「料理へのハードルがぐっと下がりました」と話す。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141531/260720c-003.jpg" /><figcaption>キッチン背面の収納は、愛用の食器棚に合わせて幅や奥行きを調整。既存の家具が違和感なく収まるよう計画した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141538/260720c-004.jpg" /><figcaption>たくさんの食器や調理器具をすっきり収納できる背面収納。「必要なものがワンアクションで取れるので、本当にストレスがありません」と奥さま。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141544/260720c-005.jpg" /><figcaption>カウンターキッチン奥の壁には、名古屋モザイクのタイルを採用。素材感豊かなタイルが、美しい表情を添えている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141551/260720c-006.jpg" /><figcaption>キッチンの奥にはパントリーを設け、冷蔵庫をはじめとするキッチン家電や食品ストックをまとめて収納できるようにした。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141558/260720c-007.jpg" /><figcaption>奥行きの浅い収納スペースは物が埋もれにくく、よく使うものをしまうのにちょうどいい。</figcaption></figure>
<h2>提案力が決め手となったリノベーション</h2>
<p>築約20年のマンションだったため、購入当初からリノベーションを前提に計画を進めた。物件探しを担当したのはご主人、一方でリノベーション会社選びは奥さまが担った。「ネットで調べたり、建築士の知人に相談したりしながら、このエリアの会社を4社ほど比較検討しました」と奥さま。<br />その中で最終的に依頼先として選んだのが、<a href="https://www.a-find.jp">FIND</a>だ。決め手となったのは、住まいの印象を刷新する提案力だった。特に奥さまが気になっていた木目調のドアについて、既存扉を生かしつつ、印象を刷新するアイデアを提案してくれたという。また、他社では難しいといわれていた玄関タイルの交換についても、対応してもらえた。「こちらの要望やアイデアを一番実現してくれそうだと感じて、最終的にFINDさんにお願いしました」（ご主人）。<br />間取りは3LDKから2LDKへ変更。LDKに隣接していた和室を取り込むことで、ゆとりあるLDKを実現した。「2つの大きな窓がひと続きになり、実際の面積以上の開放感を感じられるようになりました」と奥さま。あわせて、キッチンまわりの使い勝手と収納力も見直した。窓側を向いていたキッチンは90度向きを変え、リビングと向き合うオープンなレイアウトに変更。さらに、たくさんの食器をすっきり収納できるよう、背面には造作収納を設けている。<br />収納面では、リビングに新たにウォークインクローゼットを設けたほか、寝室の収納も増設。奥さま自身が持ち物のサイズを測りながら、必要な棚の寸法や収納量をシミュレーションしたという。「何を持っていくか、何を手放すかを整理しながら、棚の奥行きや高さも細かく検討しました。ここは棚にしてほしい、といった要望も具体的にお伝えしました」（奥さま）。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141603/260720c-008.jpg" /><figcaption>新たに設けたカーテンボックスにリネンのカーテンをオーダーし、内側には日差しを調整できるブラインドを設置した。さらに内窓を採用することで断熱性も向上。「エアコンは真夏以外ほぼ使わなくても快適です。ペットのために室温を気にすることも減り、人間だけでなく犬も快適に過ごしているように感じています」と住み心地のよさを実感している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141608/260720c-009.jpg" /><figcaption>住まいのあちこちに花を飾り、季節を感じながら暮らしを楽しんでいる。左手は愛犬・タルトちゃんのケージ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141615/260720c-010.jpg" /><figcaption>ダイニングの主役は、北欧ビンテージのテーブルとチェア。その上にはフロスのペンダントライトがやわらかな光を落とす。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141621/260720c-011.jpg" /><figcaption>リビングのコーナーには、デンマークの照明ブランド・NUURA（ヌーラ）の「MIIRA 4」を採用。職人による吹きガラスのシェードが印象的。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141627/260720c-012.jpg" /><figcaption>リビングの一角に設けたウォークインクローゼット。シーズンオフの寝具や書類を集約し、収納力を高めた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141632/260720c-013.jpg" /><figcaption>奥さまと愛犬・タルトちゃん。新しい住まいにもすぐになじみ、のびのびと毎日を過ごしているという。</figcaption></figure>
<h2>光と素材、家具が調和する住まい</h2>
<p>ビンテージ家具や作家ものの器などが心地よく調和するインテリアは、奥さまの感性が色濃く反映されている。家具のほとんどは以前の住まいから使っていたもので、新たに購入したのはペンダントライト程度。長年かけて集めてきた家具や雑貨を、引き続き大切に使っている。「前の家では飾る場所がなく、しまい込んでいたものもありました。でもこの家に置いてみたら意外としっくり馴染んで。自分たちの好きなものばかりなので、自然と統一感が生まれました」（奥さま）。<br />空間の魅力を引き立てているのが、照明計画と素材選びだ。ご夫妻は当初から照明計画にこだわり、ダウンライトを最小限に抑えて、すっきりとした天井を目指した。「前の家はダウンライトがたくさん付いていたので、今回は天井をできるだけシンプルに見せたかったんです。その分、ペンダントライトが映える空間にしたいと思いました」（奥さま）。さらにLDKの壁と天井は珪藻土の塗り壁で仕上げた。FINDの設計士・笠原さんは「光がやわらかく反射し、空間全体が落ち着いた雰囲気になるよう計画しました」と話す。<br />住み始めてからは、ゆったりとしたダイニングに友人を迎える機会も増えたという。「家なら時間を気にせずゆっくり話せますし、『よかったらうちに来て』と言えるようになりました。広いキッチンもみんなに好評です」（奥さま）。<br />子どもたちの成長をきっかけに始まった、住み替えとリノベーション。好きなものに囲まれ、家族や友人と語らい、日々の時間を楽しむ。家族のこれからに寄り添う住まいは、毎日をより豊かに過ごす場となっていた。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141637/260720c-014.jpg" /><figcaption>主寝室の左手には新たに収納を設け、暮らしに必要な収納量をしっかり確保。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141642/260720c-015.jpg" /><figcaption>廊下から主寝室を見る。既存の収納に加え、奥に新たな収納を設けた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141647/260720c-016.jpg" /><figcaption>新設した収納は容量もたっぷり。衣類や日用品をまとめてしまえるよう計画している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141651/260720c-017.jpg" /><figcaption>大学生の次男の部屋。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141656/260720c-018.jpg" /><figcaption>明るく清潔感のある洗面室。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141701/260720c-019.jpg" /><figcaption>白で統一した、すっきりとした印象のトイレ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141706/260720c-020.jpg" /><figcaption>玄関ホールからLDKを見る。床タイルやドアも一新し、住まいの第一印象を明るく爽やかに整えた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/26141711/260720c-021.jpg" /><figcaption>玄関脇にはオープン収納を新設。外出時によく使うものを出し入れしやすく、使い勝手にも配慮している。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39827/">tokosie.jp/renovation/39827</a></p>]]></content:encoded>
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<item>
<title><![CDATA[茶室のある家趣味を楽しみながら家族の距離が近づく住まい | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Tue, 14 Jul 2026 08:00:07 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Wed, 15 Jul 2026 03:38:8 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/diy/"><![CDATA[DIY]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e5%9c%9f%e9%96%93/"><![CDATA[土間]]></category>
<description><![CDATA[今もこれからも茶道に向き合う 雄太さん、未来さん、はなちゃん、あさひくん。賑やかな４人家族の森下家の中にあって、凛とした空気感が漂う一角がある。茶室だ。 布張り …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084735/260713mor-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>今もこれからも茶道に向き合う</h2>
<p>雄太さん、未来さん、はなちゃん、あさひくん。賑やかな４人家族の森下家の中にあって、凛とした空気感が漂う一角がある。茶室だ。<br />布張りの襖を閉めると、ほどよい暗さの静謐な空間となる。</p>
<p>「高校に入ってすぐに茶道を始めて19年になります。茶道の先生に“家を作るなら茶室を作ったほうがいい”とアドバイスを受けました。子どもがまだ小さいのでお茶を楽しむ機会が少ないかもしれないと思ったのですが、後から作るのは難しいので一念発起しました。<br />マンションの限られた空間の中に茶室を作る試みだったので、たくさん勉強して、たくさん悩みました。アドバイスをいただいた茶道の先生には大変お世話になりました」<br />茶室に詳しい畳職人に出会えたことも幸運だった。</p>
<p>リノベーションを手掛けたのは<a href="https://handihouse.jp/">『HandiHouse project』</a>。大工経験のある一級建築士、<a href="https://www.instagram.com/aki_708/?hl=ja">『紡ぎ舎』</a>の秋山直也さんが腕をふるった。前職の経験を活かして丁寧に茶室を設え、DIYに挑戦する森下家を暖かくサポートしていった。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084614/260713mor-001.jpg" /><figcaption>床柱、網代天井、西ノ内紙、腰張りの見立て、立ち水屋……、襖の素材や色にも気を配って作った茶室。ひょうたんの形の引手をあしらう遊び心も。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084619/260713mor-002.jpg" /><figcaption>茶室の床柱は、『HandiHouse project』の秋山さんと一緒に新木場の銘木屋さんに足を運び、実際に見て選んだもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084623/260713mor-003.jpg" /><figcaption>縁側の洗い出しの石の大きさや形は、予め見本を作って検討した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084628/260713mor-004.jpg" /><figcaption>和室の外には縁側を設えた。布を張った襖を閉めると中がちょうどよく薄暗くなる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084632/260713mor-005.jpg" /><figcaption>襖を閉めることで茶室が独立した空間になる。一段高い茶室の畳の下は収納になっている。テラスにはデッキを敷くことで、リビングの延長として楽しめる場所に。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084637/260713mor-006.jpg" /><figcaption>キッチンの一部に、茶道の準備のための立ち水屋を作った。「ここには調理道具を置かないルールにしています」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084642/260713mor-007.jpg" /><figcaption>鉄瓶でお湯を沸かす。夫婦ともに背が高いこともあり、キッチンの天板の高さは95cmに。食洗機もつけた。</figcaption></figure>
<h2>コンセプトは「趣味と生活の共存」</h2>
<p>大きな木々が育つゆったりとした敷地内に1970年に建てられた集合住宅。この建物を見つけたのは雄太さんだ。<br />「趣味のランニングでこのマンションの近くを通る度に、雰囲気がとてもいいなと感じていました。昔から古い建物が好きだったんです。<br />ある時、売りに出ている物件があることを知り、見学に来ました。窓からの眺めもよくて、とても気に入りました。ここをリノベーションしたらすごく良さそうだねって妻とも盛り上がりました。<br />実は同じ建物内に、ここより広い家も売り出されていたのですが、自分たちには70.22㎡のこの広さがいいと感じました。家族の気配がいつも感じられる広さがしっくりきました」</p>
<p>雄太さんの希望は、大きな本棚。リビングの壁いっぱいに本棚を作った。<br />「妻は茶室。僕は本棚。好きなものに囲まれて、どこかで家族の存在を感じられる住まい。そんな家を目指して家づくりを進めました」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084646/260713mor-009.jpg" /><figcaption>雄太さんの希望は、大きな本棚のある家。リビングの壁一面を本棚にした。窓の外にはマンションの敷地内の緑が広がる。桜や、モミジ、イチョウが、四季折々の姿で楽しませてくれる。「ヒマラヤ杉はクリスマスツリーになるんです」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084650/260713mor-010.jpg" /><figcaption>本棚の前に100インチのスクリーンを降ろし、プロジェクターでダイナミックな映像を楽しむ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084655/260713mor-011.jpg" /><figcaption>梁を活かして飾り棚を作った。雄太さん、未来さん、それぞれの夢が叶ったリノベーションとなった。</figcaption></figure>
<h2>子どもたちが自由に使える空間がある</h2>
<p>ロフトやトイレの棚は家族４人で塗装した。<br />「建築家の方と一緒に作っていくことができればと考えていたので、秋山さんにDIYを教えてもらいながら作っていけたのがとても楽しかったです。子どもたちもペンキを塗って家づくりに参加できたことがとても楽しかったようです」</p>
<p>洗面所のタイルの色と配色、そしてロフトやトイレの棚の色ははなちゃんが選んだ。<br />「子どもたちが家づくりに参加することができ、私たちも何度となく足を運んで完成までの道のりを一緒に歩むことができたのは、『HandiHouse project』にお願いして良かった大きな理由のひとつになっています」</p>
<p>柔らかなスギ材のフローリングは、どこでゴロゴロしていても気持ちがいい。<br />「表面にウレタン塗装を薄く仕上げている状態なので被膜が薄いようです。子どもの涙の跡が転々と残っていることに気づきました（笑）」<br />傷も跡も、暮らしながら増えていくものだ。この家は、これからも森下家とともに育っていく。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084700/260713mor-012.jpg" /><figcaption>子どもたちの個室は上下２段に。写真左側の棚板を使って登る。ピンクのフロアは家族全員でペイント。「個室は子どもたちが自由に使ってよい空間です。壁に絵を描いてもOKです」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084703/260713mor-013.jpg" /><figcaption>はなちゃんとあさひくんの机が並ぶ。本棚の後ろの個室は将来的にカーテンを引けるように下地を入れてある。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084707/260713mor-014.jpg" /><figcaption>DIYをサポートした『HandiHouse project』の秋山直也さん。一緒に家作りを進めていくうちに、すっかりご家族に溶け込んだ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084712/260713mor-015.jpg" /><figcaption>アーチにかかるカーテンの向こう側はウォークインクローゼットになっている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084716/260713mor-016.jpg" /><figcaption>壁の曲線を彩る本棚。曲線に沿って進むとロフト空間が現れる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084722/260713mor-017.jpg" /><figcaption>トイレの窓は三角にする遊び心。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084726/260713mor-018.jpg" /><figcaption>洗面所のタイルの色は、はなちゃんのセレクト。どこにどの色を貼るか、位置もはなちゃんが決めた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/07/13084731/260713mor-019.jpg" /><figcaption>吊戸棚はピンク、トイレットペーパーホルダーはイエロー。はなちゃんが選んだ、自由な発想の色の組み合わせが素敵。「思いがけずウェス・アンダーソン感が出て、お気に入りの空間になりました」</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39908/">tokosie.jp/renovation/39908</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[趣味を楽しむ男の一人暮らしオープン収納で空間を分けたギャラリーベースのワンルーム | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 06 Jul 2026 00:00:07 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sun, 05 Jul 2026 12:20:8 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e5%8f%8e%e7%b4%8d/"><![CDATA[収納]]></category>
<description><![CDATA[シンプルな箱に仕上げる デザイナーズ賃貸マンションに暮らしていたNさんは、約２年半前、リノベーションを決意。 「その賃貸の部屋はベニヤの壁など、木をたくさん使っ …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204246/260706nak-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>シンプルな箱に仕上げる</h2>
<p>デザイナーズ賃貸マンションに暮らしていたNさんは、約２年半前、リノベーションを決意。<br />「その賃貸の部屋はベニヤの壁など、木をたくさん使っていました。もともとインテリアに興味があったのですが、デザイン性の高い物件に暮らすうちに、自分の好きなように空間をリノベーションしてみたい、そんな気持ちが芽生えてきたんです」<br />好みの施工事例が多かった<a href="https://n-u.jp/">nuリノベーション</a>に、物件探しから依頼することに。<br />「素人では分からない建物の構造上の問題や、マンションの管理状況なども調べてくれて、色々アドバイスして頂きました。ここは会社まで電車１本で通勤できるし、眺望はない２階だけれど、ブラインド越しにうっすらと緑が見えるのが気に入って決めました」<br />2LDKの67.20㎡をフルスケルトンにしてスタート。水廻りと１カ所のみ設けた収納以外は扉のない、ほぼワンルームの間取りが約１年半前に完成した。<br />「一人暮らしなので、開放感のある部屋にしたかったんです。あとはシンプルな色や素材を使って、ギャラリーのような空間を創りたいと思いました」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204119/260706nak-001.jpg" /><figcaption>築43年の集合住宅。バーチカルブラインドを通して光が差し込む。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204127/260706nak-002.jpg" /><figcaption>明かりは間接照明のみで極力抑えた。壁にプロジェクターで投影して映像を楽しむ。床全体にモールテックスを塗装。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204123/260706nak-003.jpg" /><figcaption>カフェコーナーではお気に入りのカップで淹れたてのコーヒーを。観音扉の向こうにキッチンがある。</figcaption></figure>
<h2>モノトーンに木と素材の温もりを</h2>
<p>玄関を入ると、パーテーションのようなオープンクローゼットの向こうに、モノトーンの空間が広がる。<br />「中目黒のインテリアショップ『HIKE』やその姉妹店の『LIGHT』によく行くのですが、モルタルの床に木の家具を置いたコーディネートが気に入っていて、ぜひ取り入れたいなと」<br />水廻りを除いて、床全体にモールテックスを塗装。モダンな雰囲気の中にも、表面にムラ感が出ていてほどよく温かい。<br />「最初はモルタルで考えたのですが、断熱性、防音性、耐久性などからモールテックスを薦められました。多分、床にいちばんお金がかかっていると思います（笑）」<br />オープンクローゼットには、黒で統一された服が整然と並び、アパレルショップのよう。<br />「持っている服が黒ばかりだったことも、このデザインが生まれたきっかけかもしれません。最初は背板で仕切る予定だったのですが、木の支柱で支えて、オープンにする案を出していただきました」<br />広々としたリビングには、ベランダ側からベッドスペースまで、壁一面に長尺のカウンターを同じくモールテックスで造作。<br />「美術書などをたくさん持っているので、本棚が欲しかったのですが、背の高い家具を置くとデザインが崩れるかも、と言われて。今はカウンターにモノをどう置くか色々と悩んでいて、永遠に定まりません（笑）」<br />ワークスペースとベッドスペースも位置の変更が可能。暮らしや気分に合わせて、変えて行くことも検討しているそう。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204132/260706nak-004.jpg" /><figcaption>玄関にはモルタルの広々とした土間を設置。分別ゴミのダストボックスがたくさん！</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204136/260706nak-005.jpg" /><figcaption>丸い支柱を使ったオープンなクローゼットが、室内を緩やかに仕切る。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204154/260706nak-006.jpg" /><figcaption>黒で揃えた衣類が整然と並ぶ。以前から持っていたバンカーズボックスがすっきりと収まるように設計してもらった。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204151/260706nak-007-700x467.jpg" /><figcaption>７mもの長さのカウンターを造作。美術書や小物の並べ方を工夫している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204148/260706nak-008.jpg" /><figcaption>在宅ワーク時に使うワークスペース。机は天板が電動で昇降する『PREDUCTS DESK』。ベッドスペースとの仕切りにもなっている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204145/260706nak-009-467x700.jpg" /><figcaption>ワークスペースとクローゼットに挟まれ落ち着いて就寝できるベッドスペース。造作のカウンターがヘッドボードになっている。ベッドは『無印良品』。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204140/260706nak-010.jpg" /><figcaption>部屋の隅々までどこを見てもスタイリッシュで美しい。コートラックは『HAY』で購入。『CIBONE』のノベルティバッグをかけて。</figcaption></figure>
<h2>魅せるカフェコーナー</h2>
<p>キッチン、バスルーム、トイレなどの水廻りの位置は動かさず、一方に集約。キッチンも壁で囲って独立型にした。<br />「生活感を隠したかったので、台所はいっそバックヤード扱いにしてしまおうと。ある程度雑然とモノを置いてもいいことにしています」<br />というキッチンは、ステンレスのシンクや棚に黒の家電で統一。使いやすさを優先したオープン棚に、プロ仕様のような調理器具が並ぶ。<br />「もともと料理は好きなので、道具も色々と揃えたくなってしまうんです。以前は外食が多かったけれど、ここに越して来てからまた自炊するようになりましたね」<br />厨房のような独立した空間には、観音開きの小窓がある。<br />「窓の向こうはカフェコーナーなんです。友人が来たときなどに、コミュニケーションを取るために窓を設けました。コーヒーが好きなので、実はキッチンより先にカフェコーナーから考えたんです」<br />エスプレッソ用、ドリップ用、Nespressoなどのコーヒーメーカーに、収集したグラスやお土産でもらったカップなどをディスプレイ。閉じたキッチンに対してこちら側は見せられるように計画した。<br />「友達を呼んでもてなしたり、一人でコーヒーを淹れて、照明の下でゆっくりと寛ぐ時間が好きですね」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204203/260706nak-011.jpg" /><figcaption>シンプルでクリーンなキッチン。床には汚れても安心な塩ビタイルを採用した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204159/260706nak-012.jpg" /><figcaption>『toolbox』のキッチン天板に脚を取り付け、収納ケースを使用する形でコストカット。身長に合わせ90mmの高さに設定した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204227/260706nak-013.jpg" /><figcaption>『toolbox』のハンガーラックを壁に取り付けオープンな収納に。木の棚板はクローゼットの支柱に合わせて選んだもの。『無印良品』の収納ケースを愛用している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204222/260706nak-014.jpg" /><figcaption>ダイニング脇に設けたカフェコーナー。『マリメッコ』のデミタスカップをお土産にもらったことから、エスプレッソメーカーも導入した。『ディノス』のキッチンワゴンも愛用品のひとつ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204219/260706nak-015-700x467.jpg" /><figcaption>観音扉を開くとキッチンが。フィンランドのデザイナー、カイ・フランクのグラスなどのコレクションが並ぶ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204215/260706nak-016.jpg" /><figcaption>『カールハンセン＆サン』のテーブルに、Yチェア、『＆Tradition』のペンダントライト“Utzon”。をコーディネート。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204207/260706nak-018.jpg" /><figcaption>洗面室はシンプルに、LDKに合わせて選んだ既製品でコーディネート。</figcaption></figure>
<h2>余白を彩る楽しみも</h2>
<p>家具は北欧ブランドを中心に、イギリス、イタリアなどの名作も。天井や梁に残した躯体現しがアクセントとなった空間に、静かに溶け込んでいる。<br />「家具の展示空間のような場所をイメージして、モノも少ないことに憧れていたのですが、やってみるとちょっと殺風景で。実際に暮らすには、生活感とのバランスも大事だなと感じています。最近はしまっていたモノも出すようにしていて。壁の余白に飾り棚などがあってもいいかなと考えているところです」<br />モノトーンの空間に、家具や雑貨、本の背表紙などでカラーもプラス。試行錯誤を重ねながら、空間のアップデートを楽しんでいる。<br />「仕事が忙しくて、早朝に出社したり、終電後に帰ったりすることもあるのですが、自分の好きな空間なので毎日、帰宅するのが楽しみで。逆に在宅ワークの時は、リラックスしすぎて仕事が捗らない。そんな悩みも抱えていますね（笑）」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204242/260706nak-019.jpg" /><figcaption>無機質な空間に、北欧の木製家具など名作が映える。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204239/260706nak-020.jpg" /><figcaption>『arflex』の“MARENCO”ソファ横のスタンドライトは『LUMINA』の“DAFINE”。右の黒いソファは『Knoll』のヴィンテージ。メルカリなどでお宝を見つけることも。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204236/260706nak-021.jpg" /><figcaption>モジュールを装着してカスタマイズできるデスクで。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/16204231/260706nak-022.jpg" /><figcaption>最近のアクセントカラーであるグリーンのスツールは、『Martino Gamper Studio』の“Arnold Circus Stool”。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39687/">tokosie.jp/renovation/39687</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[サマーハウスに思いを寄せて暮らしの居場所を散りばめたワンルームハウス | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 29 Jun 2026 00:00:06 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Fri, 26 Jun 2026 02:43:7 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[マンション]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<description><![CDATA[ｎＬＤＫを超えた広がりのある空間 賃貸マンションに暮らしていた佐伯さん夫妻は、妻がリノベーション会社「ゼロリノベ」に勤めていることもあり、いつかはマンションを買 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095119/260629sag-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>ｎＬＤＫを超えた広がりのある空間</h2>
<p>賃貸マンションに暮らしていた佐伯さん夫妻は、妻がリノベーション会社「ゼロリノベ」に勤めていることもあり、いつかはマンションを買ってリノベをしたいと考えていた。自然が近くに感じられること、80㎡以上で角部屋であることを条件に、好きなエリアで物件を探すこと数年。「これだと思える物件がなく、妻が勤務するゼロリノベの営業担当に相談して紹介されたのがこの家です。ほぼ一目ぼれでした」と夫。82㎡の広さがあり、角部屋で2方向にバルコニーがあるため、光と風が行きわたる。<br />夫妻はインテリアの好みを伝えつつ、間取りはプランナーに一任。これまで住んでいた1LDKのマンションでもドアを閉めることなく暮らしていたこと、将来、家族が増えても対応できることなど、2人の生活スタイルを踏まえて、複数案が提案された。<br />「選んだのは、一番、この家楽しそう！と思えたプランです」と妻。築13年4LDKのマンションの壁を取り払い、家じゅうで扉があるのはトイレとバスルームのみという巨大なワンルームにする一方、アールの垂れ壁や小さなブースが多彩な居場所を作りだしている。<br />「家づくりでは何部屋が必要かと考えがちですが、ｎＬＤＫという概念を取り払った考え方にこれは何だ？　と魅力を感じました」(夫)という。<br />ダイニングをはさんで２つのリビングがあり、ベッドに近い第1リビングはテレビを見たり、ゴロゴロできる場所、玄関に近い第2リビングは本棚とオーディオを配置したライブラリースペース。朝日が差し込むベッドコーナーや夫妻のワークスペースなどがワンルームの中にありながら、絶妙な抜け感と配置で、空間に豊かな表情を生んでいる。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22094959/260629sag-001.jpg" /><figcaption>キッチンはツールボックス。業務用を思わせるシンプルでタフな印象のステンレスを選択。キッチン腰壁には、ポール・ケアホルム展で購入したポスターを床置き。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095005/260629sag-002.jpg" /><figcaption>床は塩ビタイルを採用。耐水性が良いため好きなグリーンを安心してどこにでも置ける。ラウンジチェアはイケアの「ディヴリンゲ」。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095008/260629sag-003.jpg" /><figcaption>キッチン東側のベッドコーナー。キッチンとの間の縦張りのタイルはグリーンのニュアンスがあるものを選んだ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095011/260629sag-004.jpg" /><figcaption>脱衣室とパントリースペースはラワン材を使った丸みのある壁でボックス型に設えた。ふだんは開け放ち、必要に応じてグレーのカーテンで間仕切り。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095730/260629sag-005re.jpg" /><figcaption>ダイニングの壁の飾り棚。上段のマリメッコのデザイン集の花柄と、下段のガラスや磁器の藍色の花器が呼応する。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095018/260629sag-006.jpg" /><figcaption>キッチンはガス台とシンクをL字に配置。足元を抜いているため、調味料やゴミ箱の出し入れがしやすい。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095812/260629sag-007re.jpg" /><figcaption>キッチン横のパントリーにはメタルラックを入れて調理家電や食材を収納。奥の脱衣室の壁はコンクリート打ちっ放しにクリア塗装をした。</figcaption></figure>
<h2>部屋の景色を柔らかく縁取るラワン</h2>
<p>リノベに当たりイメージしたのは、妻がデンマーク留学時代にサマーハウスで過ごした時間だ。サマーハウスとは北欧の人々が夏の休暇を過ごす、森や湖畔にたたずむ素朴なつくりの山の家。のんびりと読書をしたり、コーヒーを飲んだり、家族や友人たちが一緒にいながらそれぞれの時間を楽しむ。<br />佐伯さんの家も、「自然に対して開けたオープンな間取りの大らかな雰囲気が好きでした」という北欧の山小屋をどこか思わせる。天井や壁はベージュ、床はグレーのシンプルな色使いで、ワンルーム空間の仕切り壁や垂れ壁にラワン材を張っているため、温かみがあり木の風合いが景色を柔らかく見せる。ヌックやワークスペースなどにいても、ラワンの壁越しに気配が伝わり、木立ちの間から見え隠れするかのようだ。<br />窓辺は、構造上必要な躯体柱をはさんで、夫妻のワークスペースが向き合っている。それぞれの背後にあるフリースペースは、気持ちのいい陽だまりで、自転車やグリーンを置いてインナーテラスのように活用している。<br />「ともに在宅ワークをすることもありますが、自分のデスクのほかに、あちこちに居場所があって、午前と午後で場所を変えて気分をリフレッシュすることもできます」と妻。随所に置いたお気に入りの家具や照明に加え、差し込む光と風に揺れるグリーンが彩りとなっている。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095024/260629sag-008.jpg" /><figcaption>セルジュ・ムーユのテーブルランプを置いた妻のワークスペース。「セブンチェア」は自身の生まれ年のビンテージ品を選択。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095905/260629sag-009re.jpg" /><figcaption>夫妻のワークスペースの間にあるヌック。ちょっと休憩をしたいときに便利、大勢が集まったときにはベンチとしても活躍する。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095033/260629sag-010.jpg" /><figcaption>ヌックの造作棚には、妻が好きな山中タイキさんによる絵本やルイスポールセンのテーブルランプ「パンテラ」を置いて。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095957/260629sag-011re.jpg" /><figcaption>夫のワークスペース。LDKとの間仕切りには、自然の風合いを持つieno textileのクロスをカーテンにして。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095042/260629sag-012.jpg" /><figcaption>妻のワークスペースと壁を挟んで向き合う位置にあり、上部の壁を一部抜いているため圧迫感がなく広がりとつながりを生んでいる。オーク材のデスクはNOCE。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095045/260629sag-013.jpg" /><figcaption>テーブルはArtekで中板を入れてエクステンションすると最大8人が掛けられる。照明はホルムガードの70年代のもの。ラッパ型のフォルムが印象的。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22100039/260629sag-014re.jpg" /><figcaption>エアコンは、アールの垂れ壁の中に収めてルーバーで目隠しをしている。機能性は確保しつつデザイン性にも配慮したつくり。</figcaption></figure>
<h2>タイムレスなデザインと季節を慈しむ暮らし</h2>
<p>「冬が長い北欧では、待ち焦がれている春に対する喜びと高揚感がひときわ特別だと感じました」と妻。花をモチーフにしたインテリアも多く、その楽しみ方も学ぶことが多かったという。佐伯さんの家も生花やドライフラワー、花形のラグや器など、香りと彩り、フォルムを楽しむアイテムが随所にある。<br />第１リビングには、春を告げる花、スノードロップの名をそのまま冠したLE KLINTのフロアランプを置き、ソファにはミナペルホネンの[ちょうちょ]のファブリックをかけて、くつろぎ時間を演出。第２リビングは、読書の空間として、音楽と飾る絵や図版で季節感をとらえている。木やコンクリートの内装に、愛され続けてきたタイムレスなデザインの家具を配置。アースカラーの空間だからこそ、黄色やオレンジ、青の絵や表紙が差し色として映え、飾る楽しみも広がる。<br />「好きな音楽を流しながら、コーヒーを飲んでくつろぐ時間が心地いい住まいになりました」と夫妻で家時間を満喫。<br />「扉がほとんどない斬新な間取りはストレスフリーで、家事も楽。必要になったら収納も扉も追加できる余白があります」。季節ごとに花を選び、好きな器を選びながら、自由に暮らしをデザインするひとときを楽しんでいる。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095052/260629sag-015.jpg" /><figcaption>玄関ホールから左側に広がる第2リビング。USMハラーのキャビネット上のオーディオはドイツELACのスピーカーなど、マニアでもある妻の父の助言でセレクト。その日の気分でジャズやロックをかけている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095056/260629sag-016.jpg" /><figcaption>造作本棚を壁に埋め込みライブラリーに。梁を活かした飾り棚はブックギャラリー風に図録の表紙を見せて。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095101/260629sag-017.jpg" /><figcaption>ペンダント照明は、木のシェードから光が柔らかく広がるヤコブソンランプ。洗面には奈良の気鋭のブランド、ニューライトポタリーのウォールランプを採用するなど自在な照明使い。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095104/260629sag-018.jpg" /><figcaption>壁付けの赤いシェルフはデンマークのインテリアブランドFerm Livingのもの。丸い鏡と花型のペンダントはHAY。「鏡の下に付けてもらった小さな棚がすこぶる重宝しています」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095109/260629sag-019.jpg" /><figcaption>玄関土間の壁面には有孔ボードを設置して、バッグやお気に入りのキャップを自由にディスプレイ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095113/260629sag-020.jpg" /><figcaption>唯一といっていい扉があるトイレはピンクの壁とモザイクタイルで遊んだ。「カフェでもトイレがかわいいとときめくので、思い切った色と素材を選びました」。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/06/22095116/260629sag-021.jpg" /><figcaption>光と風、視線が抜けるワンルーム。リノベーションは<a href="https://www.zerorenovation.co.jp/">ゼロリノベ</a>が担当。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39745/">tokosie.jp/renovation/39745</a></p>]]></content:encoded>
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