<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rss version="2.0"
xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/" 
xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/" 
xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" 
xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" 
xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/" 
xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/">
<channel>
<title><![CDATA[ToKoSie ー トコシエ - リノベーション &amp; 部屋作り、自分らしい暮らしを楽しむウェブマガジン。]]></title>
<description><![CDATA[トコシエ。リノベーション & 部屋作り、自分らしい暮らしを楽しむウェブマガジン。ハイセンスなインテリアスタイルや先端的なリノベーション事例をフィーチャーする他、]]></description>
<language>ja</language>
<link>https://tokosie.jp/</link>
<atom:link href="https://tokosie.jp/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
<image>
<url>https://img.tokosie.jp/core/ico/favicon-512.png</url>
<link>https://tokosie.jp/</link>
<title><![CDATA[ToKoSie ー トコシエ - リノベーション &amp; 部屋作り、自分らしい暮らしを楽しむウェブマガジン。]]></title>
</image>
<lastBuildDate>Mon, 11 May 2026 15:03:42 +0000</lastBuildDate>
<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
<item>
<title><![CDATA[戸建てからタワマンへ工業的デザインとヴィンテージ憧れのインテリアを叶える箱 | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39344/</link>
<guid isPermaLink="false">39344</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 11 May 2026 00:00:05 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Mon, 11 May 2026 15:03:6 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%aa%e3%82%a2/"><![CDATA[インテリア]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%ad%e3%83%83%e3%83%81%e3%83%b3/"><![CDATA[キッチン]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<description><![CDATA[「BRUTUS」で目覚める ふたりのお子さんの独立をきっかけに、５年程前、横浜市内の戸建てから横浜港の見えるベイエリアのタワーマンションに住み替えたHさんご夫妻 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102442/260511tsu-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>「BRUTUS」で目覚める</h2>
<p>ふたりのお子さんの独立をきっかけに、５年程前、横浜市内の戸建てから横浜港の見えるベイエリアのタワーマンションに住み替えたHさんご夫妻。<br />「それまでは仕事と子育てで余裕がなくて。当時の経済力で買うことができた家に住んでいました。でも子供たちも巣立ち、これからはふたりでやりたかったことができるかなと」<br />ご主人が見せてくれたのは、約40年前、“居住空間学”を特集した「BRUTUS」。<br />「それまでこんなインテリア雑誌ってなかったと思うんです。これを読んで空間造りに興味を持ち始めました」<br />ずっと温めてきた想いを実現させるため、物件はリノべ前の中古マンションを選択。要望を受けとめてくれると直感した<a href="https://www.ecodeco.biz">『EcoDeco(エコデコ)』</a>に、リノベーションを依頼した。<br />「夫は空間について色々考えて、DIYするのが好きなんです。あまり最初に造り込んでしまうと後から手を加えられないので、壁、床、天井、電気配線などはお願いしつつ、後から変えられる余地を残してもらいました」と奥様。</p>
<figure><img fetchpriority="high" src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102336/260511tsu-001.jpg" /><figcaption>1994年築。ベイブリッジが望めるタワーマンションの高層階。総面積は70.72㎡。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102339/260511tsu-002.jpg" /><figcaption>バーチカルブラインドの向こうには、港の景観が広がる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102341/260511tsu-003.jpg" /><figcaption>ダイニングには、Yチェアや剣持勇のスツールなどを。エアコンは天井埋め込み型を選択。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102344/260511tsu-004-700x467.jpg" /><figcaption>空間造りに興味を持つきっかけとなった、40年前の「BRUTUS」。今も大切に保管。</figcaption></figure>
<h2>寝室も大空間の一部に</h2>
<p>間取りは２LDKから１LDK＋クローゼットに変更。玄関を入ると、衣類が整然と並べられたオープンクローゼットが目に飛び込んでくる。<br />「宅急便の人とかが来ると、びっくりしますね（笑）。ここにはもともとバスルームと洗面があったのですが、水廻りは明るい窓辺に置きたかったので移動させ、クローゼットにしました」<br />LEDのライトバーが照らし出す、テーラーのような佇まいのクローゼットの向こうにLDK、プライベートスペースが続いている。<br />「窓がない玄関側まで光を届けるため、ガラスのドアを造作しました。ドアはすべて、普段ほとんど開け放しています」<br />ベランダ側の、個室があったところの間仕切りも取り払い、ガラスの引き戸で寝室を含むプライベートスペースを区切った。光が通り抜けるワンルームのような大空間が広がる。<br />「やりたかったのは躯体現しです。天井は剥き出しにしたのですが、壁はコンクリートではなかったのでグレーに塗装してもらいました」<br />無機質で工業的な雰囲気にアンティークやヴィンテージの温かみ。大空間は、異素材をミックスさせた好みのテイストで彩られている。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102347/260511tsu-005.jpg" /><figcaption>玄関を入ると現れる光景。中央は「ACME」の前身「Oh PA!」で購入したヴィンテージのキャビネット。レイアウトはご主人が考えた。リビングへの入り口はガラスの引き込み戸。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102350/260511tsu-006.jpg" /><figcaption>LEDのライトバーを埋め込み型にリクエスト。右手のクローゼット内部は、引き戸をスライドさせることで、左右からアクセスできる。外出時に必要なものを玄関側に収納。亜鉛メッキのシューズラックはイタリアの「メタルシステム」。工業的デザインの美しさと機能性が気に入っている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102353/260511tsu-007.jpg" /><figcaption>ガラス戸でLDKとプライベートスペースを緩く仕切る。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102356/260511tsu-008.jpg" /><figcaption>ほぼワンルームに接がる大空間の一角に、ベッドスペースを。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102400/260511tsu-009.jpg" /><figcaption>昔の図書館でカード入れに使われていたと思われる、小さな引き出しが連なる収納棚。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102403/260511tsu-010.jpg" /><figcaption>軍隊で使用していたらしいキャビネット。家具はほぼすべて前の家から使っているもの。</figcaption></figure>
<h2>見せても美しい水廻り</h2>
<p>白いタイルを貼った洗面所は、窓から日差しが入って明るい。<br />「雑誌の事例を見て、イメージを設計士さんにお伝えしました。シンク、水栓、鏡、ソープ入れ、タオル掛けなどすべて施主支給で、これを使ってくださいとお願いしたんです」<br />タイルはカットせずに張り上げられるよう、壁の幅と高さを計画するなど、美しく見せるため細部までこだわった。<br />「洗面の扉は、閉めると洗面所内に洗濯機ブースが現れる仕組みになっているんですよ」<br />普段は開放しておくことで、洗濯機を隠しつつ洗面所の窓からの光をリビングに取り込ませている。<br />「キッチンは籠って調理したいし、生活感を見せたくないので独立型が希望でした。ショールームを回り、見た目だけでなく使い勝手も考えてキッチン台を選びました」<br />シックな雰囲気のキッチン空間も、タイルのサイズに合わせて壁面の寸法を計画。棚板下に埋め込まれた手元灯が、クールでスタイリッシュな雰囲気を出している。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102407/260511tsu-011.jpg" /><figcaption>タイルが整然と並んだ洗面。シンク左横のグレーの木箱は、電動歯ブラシのコードを隠すため、ご主人がDIY。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102410/260511tsu-012.jpg" /><figcaption>ドアを開閉することで、洗濯機を隠したり、使用したりできる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102413/260511tsu-013.jpg" /><figcaption>「TOTO」の実験室用のようなシンクなど、すべて施主支給でコーディネートした。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102415/260511tsu-014.jpg" /><figcaption>キッチン台は「GRAFTEKT」。シンプルで必要な機能だけを備えたものにこだわった。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102419/260511tsu-015.jpg" /><figcaption>食洗機は、使い勝手のよいフロントオープンを希望して「Miele」をビルトイン。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102421/260511tsu-016.jpg" /><figcaption>スポットライトなどを取り付ける代わりに、棚板の下にLEDライトバーを埋め込んですっきりとさせた。</figcaption></figure>
<h2>理想の暮らしが叶えられる箱</h2>
<p>窓の向こうにベイブリッジが望める、プライベートスペースには、壁一面の本棚が、圧巻の佇まいを見せている。<br />「収納が少ないので悩んでいて、設計士さんに薦められた既製品の本棚なんです。ベッドヘッドの部分はDIYで制作しました」<br />ヤマギワで買い集めたフィリップ・スタルクのテーブルライトを並べたり、持っていたキャビネットを解体し、棚にちょうど収まるサイズに加工して収めたり。ご主人がDIYで様々にアレンジしつつ、入居後もアップデートを楽しんでいる。<br />「建材や照明器具、オブジェなど、ネットで掘り出し物を見つけるのが好きで、ついポチってしまうんです（笑）。使わない材料が増えてきて、保管する場所や、DIYをする場所も必要になったので、別に家を１軒購入して作業場にしています」<br />以前住んでいた戸建ての家は賃貸に出し、収益を確保。それによってやりたかった空間づくりを楽しんでいるそう。<br />「家具の配置も変えたりしては、空間をどう使うかいつも考えています。部屋からの眺めも楽しめるし、横浜駅にも近くて外出も楽しい。住み替えによって、豊かな暮らしが叶えられました」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102424/260511tsu-017.jpg" /><figcaption>「margherita」の本棚。梁下にぴったり収まるよう天井を少しカットし、電源コードが通せるよう棚板の一部に穴を開けるなど、カスタムオーダーをした。フィリップ・スタルクのテーブルライトなどを飾る。右手下部に、棚にぴったり収まるようにDIYしたヴィンテージの木箱を収める。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102427/260511tsu-018.jpg" /><figcaption>リブデザインのベッドヘッドはDIYしたもの。奥は収納になっている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102430/260511tsu-019.jpg" /><figcaption>医療機関用のダストボックスは、ネットオークションで購入。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102433/260511tsu-020.jpg" /><figcaption>「TRUCK FURNITURE」のソファの向こうは、アートではなく収納の扉。ご主人がDIY。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102436/260511tsu-021.jpg" /><figcaption>バウハウスのデザインをモチーフに造作してもらった飾り棚。鉄のオブジェはヤフオクで見つけてポチったもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/21102440/260511tsu-022.jpg" /><figcaption>「業務用の什器などが好き」というご主人。「ACTUS」で購入し、前の家から家族で使用してきた大きなダイニングテーブルで。リモートワークにも活用している。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39344/">tokosie.jp/renovation/39344</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/05/21102442/260511tsu.jpg" length="428300" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[Room Style File #028 【動画企画】グリーンバイヤーの 緑を楽しむ家 | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39495/</link>
<guid isPermaLink="false">39495</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Fri, 08 May 2026 14:03:05 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Fri, 08 May 2026 14:03:6 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/movie/"><![CDATA[Movie]]></category>
<description><![CDATA[インテリアショップ『ACTUS』のグリーンバイヤー、曽我広範さんのご自宅は、高い三角屋根のたっぷりとした空間が気持ちのいいテラスハウス。 生き生きと葉を伸ばすシ …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/08230304/4631cdeebce5c37ffeab564c1049e08d-1000x600.jpg" /></figure>
<p>インテリアショップ『ACTUS』のグリーンバイヤー、曽我広範さんのご自宅は、高い三角屋根のたっぷりとした空間が気持ちのいいテラスハウス。<br />生き生きと葉を伸ばすシンボルツリー、フィカス アムステルダムキングがリビングとダイニングをゆるやかに分けている。<br />植生に合わせて鉢の置き場を変えたり、家具に合わせて鉢の色や葉の形をスタイリングしたりと、グリーンとインテリアの組み合わを楽しんでいる。<iframe title="【ルームツアーFile】ACTUSグリーンバイヤーの緑を楽しむ家_ Room Style File 028" src="https://www.youtube.com/embed/oaQ1mfLpMWQ?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></p><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39495/">tokosie.jp/renovation/39495</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/05/08230304/4631cdeebce5c37ffeab564c1049e08d.jpg" length="542630" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[シームレスな住まい色を遊ぶ、グリーンでゾーニングする建築デザイナーの自邸 | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39404/</link>
<guid isPermaLink="false">39404</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 04 May 2026 02:00:05 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Mon, 04 May 2026 02:51:6 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[ヴィンテージマンション]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<description><![CDATA[ソファから広がったデザインイメージ 建築デザイナー、えむさんが長男と暮らすのは1969年築のヴィンテージマンション。それまで暮らしていた賃貸マンションは、再開発 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03213047/DSC04674_f-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>ソファから広がったデザインイメージ</h2>
<p>建築デザイナー、えむさんが長男と暮らすのは1969年築のヴィンテージマンション。それまで暮らしていた賃貸マンションは、再開発で取り壊しが決まり、物件探しが必要となった。子どもの学校に近いエリアで、犬と暮らせることを条件に探す中、雁行型のおしゃれな外観が以前から気になっていたのが、現在のマンションだ。<br />かつての上司が独立して当該物件を仕事で買っていたことを知り、直接相談して購入が実現。仕事でリノベを手掛けているえむさんに、自宅をフルリノベーションする機会が巡ってきた。<br />「最初に見た瞬間から、キッチンが独立したつくりや三角に張り出したスペースが気に入って、イメージがふくらみました。購入前からパソコン上でプランを練ったくらいです」<br />玄関を入ると、左右にキッチンとリビングが分かれつつ、ワンルームのようにシームレスに広がっている。リビングではRoche BoboisのソファMah Jongが存在感を放ち、グリーンが伸びやかに葉を広げる、カラフルでみずみずしい空間だ。<br />「個性的な色使いで自由な使い方ができるこのソファをリビングに置くことは決めていました」という。シートやバック、コーナークッションを組み合わせ、1シートでも重ね使いにもできるが、「基本のシートが95㎝四方と大きいため既成のリビングには合いません。いかにリビングを広くするかを考えたソファメインの設計です。わが家は59㎡と決して広くはないので、もとは3DKの間取りでしたが、個室は子ども部屋のみにして、圧迫感がないよう全てがオープンなつくりにしました。リビングの壁面にオープンクローゼットを設け、壁を使わず観葉植物でゾーニングしてベッドとワークスペースを分けています」<br />自身の暮らしを発信するInstagram <a href="https://www.instagram.com/vintagemansion_renovation/">@vintagemansion_renovation</a>は、フォロワー８万人とファンが多い。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212122/260504em-001.jpg" /><figcaption>オープンクローゼットは自ら設計、上置きスペースはかご収納で出し入れしやすく。間にライトを置いて間接照明風にしている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212125/260504em-002.jpg" /><figcaption>クロスは使わず左官仕上げにした。白い壁は漆喰でプロジェクターを投影できる仕様。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212129/260504em-003.jpg" /><figcaption>FORNASETTIのアートインテリアからリバーシブルのクッション。季節でファブリックを替えリビングの雰囲気の変化を楽しむ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212133/260504em-004.jpg" /><figcaption>しばらく前に迎え入れた保護犬のてんてん（天）と、つっきー（月）はいずれも7歳。大切な家族だ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212137/260504em-005.jpg" /><figcaption>ペンダントランプはINGO MAURERのZETTEL’Z A6 ペーパーシェードを。好きなようにディスプレイできる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212141/260504em-006.jpg" /><figcaption>世界各国の言葉でつづられたメッセージやイラストに交えて、えむさん自身が描いたイラストもディスプレイ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212145/260504em-007.jpg" /><figcaption>愛犬たちの食事はSELETTIのカップ＆ソーサーで。壁にはクリムトのポスター『生と死』。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212149/260504em-008.jpg" /><figcaption>左右が異なるSLETTIの花瓶。「クリムトの絵やこの花瓶など、楽園と魔界を感じさせる組み合わせに惹かれます」</figcaption></figure>
<h2>3つの視点でゾーンを分ける</h2>
<p>24.8畳のLDKは変化に富み、さまざまな居場所がある。リビングの中にデスクやベッドコーナーが同居していていながら違和感がないのは、センスと独自の発想によるものだ。<br />その1つが、建物が持つ特性を活かしていることだ。三角形に張り出したリビングの一画は、デッドスペースになりかねない空間だが、大きな柱と梁がもたらす「おこもり感」を生かしワークスペースにした。<br />「家の中に三角形のスペースが多く、それを活かしたいと思い、リビングとキッチンの床はフローリングとタイルで斜めに切り替えてフロアをゾーニングしています」。三角形や斜めのラインを強調することで、変形を美点として顕在化させている。<br />2つ目が、グリーンで緩やかに分けていることだ。ワークスペースやベッドコーナーは、サンスペリアをはじめ大小のグリーンを置き、天井からもハンギング。空間を分けるだけでなく、リラックスできる空間を演出している。<br />3つ目が、ファブリックで変化をつけていることだ。カーテンやラグ、ベッドカバーやクッションの素材や色に変化をつけることで、季節感や居心地を創り出している。「将来的には売却や賃貸も視野に、家具を抜いたらごくシンプルになるように設計しました。誰でも抵抗なく住めるベースに、色や個性は「ファブリックの力」で楽しんでいます」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212152/260504em-009.jpg" /><figcaption>長年愛用のIKEAのベッドに合わせてベッドコーナーを設計。グリーンをハンギングしシースルーの花柄のカーテンをつけている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212155/260504em-010.jpg" /><figcaption>床はオークの無垢材。時間を経ることで色の濃淡と味わいが増してくる。ワークスペースのチェアはFRITZ HANSENのLITTLE GIRAFFE。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03213232/260504em-011.jpg" /><figcaption>デスクや棚は変形スペースに合わせてダンボールで型取りをして造作した施工会社の労作。大きな柱が程よく空間を分けている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212202/260504em-012.jpg" /><figcaption>赤の唇とドットがビビッドな差し色になっているラグミラーは直径70㎝。ウォールライトを点けるとまた違った表情になる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212206/260504em-013.jpg" /><figcaption>ハンドオブジェとドットの鉢。鉢はホームセンターで購入したテラコッタの鉢にアクリル塗料で自作したもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212210/260504em-014.jpg" /><figcaption>ワークスペースのペンダントライトは職人が手作業で削りだしたAPROZのTORLE。素朴な温かみがある。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03213352/260504em-015.jpg" /><figcaption>使っていないリモワのスーツケースは当初テーブル代わりにしていたが今はディスプレイ台に。隣のメタルラックとも好相性。</figcaption></figure>
<h2>むき出しの箱が包容力を見せる</h2>
<p>収納はその多くをオープン収納にしている。<br />「すぐに使えて出し入れがしやすいオープンな棚が好きなので、収納に扉はいらない派です」<br />クローゼットは絶妙な透け感のガーゼのカーテンで、必要に応じて閉めるスタイル。キッチンは木箱を自作して棚に納めている。小物を入れているかごや木箱は以前から愛用してきたもので、むき出しの天井や年月を経たコンクリートの武骨な味わいに、なじんでいる。<br />「リノベーションは、天井や壁など古いものを残していることで、古いものも新しいものも、違和感なく受け入れてくれる包容力があります」<br />東西に細長い間取りのえむさんの家は、どちらの窓辺もグリーンでいっぱいだ。<br />「以前は枯らせてしまうこともありましたが、ここに暮らしてから驚くほど元気です。家じゅうの40鉢ほどに、バシャバシャ水やりをしてあげられる。つくりこみ過ぎずラフに仕上げたリノベーションは、私の暮らしにぴったりです」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212216/260504em-016.jpg" /><figcaption>玄関ホールからLDKに入ると、左側に伸びているのがキッチン。カラフルなリビングとは対照的に、水回りはモノトーンにして視覚的にも空間を区切った。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212220/260504em-017.jpg" /><figcaption>キッチンはウッドワン。ステンレストップとオークの棚でハードに使えるものを採用。上部には業務用の棚を取り付けている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212223/260504em-018.jpg" /><figcaption>ポーランドの食器、昔のマリメッコのカップなど日常使いを1か所に。窓辺の棚も斜めの壁に合わせて台形に造作している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03213456/260504em-019-1.jpg" /><figcaption>玄関を入ってすぐの洗面台はフロートタイプ。鏡もフレームがないものを採用し、廊下にあるが圧迫感がなく空間を広く感じさせる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212229/260504em-020.jpg" /><figcaption>市販の紙袋にポリ袋を重ね、さりげなくロールアップしてゴミ箱に。紙のナチュラルな素材感がタイルの床にもなじむ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03213606/260504em-021.jpg" /><figcaption>黒のフレームのドアを開けると、モノトーンのキュートなバスルーム。洗濯乾燥機もブラックを選択。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212236/260504em-022.jpg" /><figcaption>タイルは長年の希望だったハニカム柄を採用し、花柄に貼ってどこかノスタルジックな雰囲気に。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212240/260504em-023.jpg" /><figcaption>フラワーモチーフのウォールミラー。鏡は室内に光と明るさを演出する効果がある。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03213653/260504em-024.jpg" /><figcaption>玄関とLDKの間は視線が抜けるガラスの引き戸で開放的に。玄関収納は足元を抜いて間接照明を入れた浮遊感のあるデザイン。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212246/260504em-025.jpg" /><figcaption>玄関には友人の版画や自分で描いた絵を飾って。ピンクのネオンチューブライトはHEY。幻想的な明かりを斜めに走らせた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212249/260504em-026.jpg" /><figcaption>ハンドオブジェを壁掛けにして玄関のギャラリーコーナーに。ポプリの優しい香りが迎えてくれる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/05/03212252/260504em-027.jpg" /><figcaption>リノベーションの設計は自ら担当。Instagram <a href="https://www.instagram.com/vintagemansion_renovation/">@vintagemansion_renovation</a>では、リノベーションの相談を受付中。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39404/">tokosie.jp/renovation/39404</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/05/03213047/DSC04674_f.jpg" length="621092" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[夫婦ふたりのこれからに寄り添うリノベーション暮らしやすさをかたちに。住まいの中心に収納空間を据える | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39294/</link>
<guid isPermaLink="false">39294</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 20 Apr 2026 00:00:04 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sun, 19 Apr 2026 15:57:5 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<description><![CDATA[子どもたちの独立を機に住まいを見直す 1年前に、長年暮らしてきたマンションをリノベーションしたAさん夫妻。きっかけとなったのは、二人のお子さんの独立だった。夫婦 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205749/260420aoy-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>子どもたちの独立を機に住まいを見直す</h2>
<p>1年前に、長年暮らしてきたマンションをリノベーションしたAさん夫妻。きっかけとなったのは、二人のお子さんの独立だった。夫婦ふたりのこれからを見据え、住まいを見直すことを考え始めたという。<br />Aさん夫妻が暮らす埼玉県ふじみ野市のマンションは、約30年前に新築で購入したもの。広さは84㎡で、家族4人で暮らしてきた。「子ども部屋を２室確保するために、4LDKという条件にこだわって探しました。それが夫婦2人になり、さらに私が定年を迎えたことから、もっと住みやすい環境に変えようかという話になったんです」（ご主人）。当初は住み替えも検討したが、「実家がなくなるのはさみしい」という子どもたちの言葉を聞き、この場所で暮らし続ける選択をした。<br />実はAさんは、リノベーションを検討する5年ほど前に、水まわりのリフォームを経験している。しかしそのときは、満足のいく結果にならなかったという。「地元の会社に依頼したところ、分厚いカタログを渡されて『この中から選んでください』って言われて。悩んで決めたものの、出来上がってみたらイメージと違って空間全体がチグハグになってしまって」（奥さん）。その反省から、次はプロと対話しながら進められるリノベーションを希望したという。<br />そこで大手の会社に相談したものの、提案や進行のスピードに違和感を覚える場面が多かったそうだ。「向こうのペースでどんどん進んでしまうのが、少し気になりました」。そんな中、ご主人がインターネットで見つけたのが、<a href="https://tbm-inc.jp">ツバメクリエイツ</a>だった。夫妻は「話を聞きに行ったら、一切押しつけることなく、むしろこちらの言葉を待つような姿勢に、これまでとは異なる安心感を覚え、依頼を決めました」と振り返る。<br />長年暮らした愛着を大切に、これからの暮らしに合わせて住まいを更新する。夫婦ふたりの新しい時間に寄り添うリノベーションが、こうして始まった。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205641/260420aoy-001.jpg" /><figcaption>廊下の扉を開けると、目の前にLDKが広がる。オーク材を基調としたぬくもりを感じさせる空間。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205643/260420aoy-002.jpg" /><figcaption>正面のテレビを掛けてある壁の奥が収納スペース。リビング・ダイニング側からは見えないため、すっきりとした印象を保てる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205746/260420aoy-023.jpg" /><figcaption>リビングの窓側から壁の裏に回ると、収納スペースがある。窓の前にはハンガーポールを設置した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205647/260420aoy-004.jpg" /><figcaption>壁裏の収納スペース。アイロンや掃除機など日常使いのものから、布団などの大物まで収納されている。ウォークインになっており、使い勝手が良いそう。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205651/260420aoy-005.jpg" /><figcaption>チェストとフォトフレームはACTUSで購入。ルイス・ポールセンのライト「パンテラ250」は以前から使っていたもの。奥さまが北欧インテリアが好きで、少しずつ集めていた家具が映える。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205654/260420aoy-006.jpg" /><figcaption>ダイニングの照明は新たに購入したもの。「ルイス・ポールセンのPh5は、ずっとほしかったんです。似合う空間になったので、やっと取り入れられました」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205659/260420aoy-007.jpg" /><figcaption>リビングの一人がけソファはMARNIの60シリーズ。「10年ほど前から使っていますが、リノベーションを機にクッションを張り替えました」。</figcaption></figure>
<h2>リビングの一角に収納を設ける</h2>
<p>ツバメクリエイツの設計士・Kさんと打ち合わせを重ねる中で、Aさん夫妻からまず挙がったのはキッチンまわりの改善だった。以前はリビングから独立したような配置で、光や風も通りにくい空間だったという。「暑くて暗かったんです。せっかくリビングは明るいのに、もったいない感じがして」（奥さん）。さらに収納面でも課題があった。吊り戸棚はあるものの使い勝手がよいとは言えず、パントリーもなかったため、キッチン全体の使いやすさを見直したいという思いがあった。そこで希望したのが、リビングとつながるオープンなキッチン。空間全体に視線と光が抜ける、開放的なレイアウトだった。<br />一方で、間取りの大きな変更として検討したのが、リビングに隣接する和室の扱いだ。くつろぎの場として活用していたものの、夫婦ふたりの暮らしとなった今、より優先したいのはリビングの開放感だった。「家の中で一番長く過ごす場所なので、もっとゆったりできる空間にしたかったんです」（ご主人）。ただし、和室をなくすことで問題となるのが収納だった。押し入れや天袋を含め、それまで担っていた収納量は決して小さくない。そうした要望を受けて、ツバメクリエイツから提案されたのが、リビング・ダイニングに壁を設けて、壁の裏側に大容量の収納を確保するプランである。夫妻は「こんな発想はなかったので、すごいなと思いました」と振り返る。<br />収納を一カ所に集約することで、空間全体のノイズを抑え、リビングはよりすっきりとした印象に。窓からの光も遮ることなく、明るさと開放感を最大限に活かすことができる。設計士のKさんは「壁の裏に収納をまとめてしまうことで、リビングは空間としてきれいに見えるようにしています」と説明する。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205702/260420aoy-008.jpg" /><figcaption>ダイニングセットやソファなど、もともと持っていた北欧テイストの家具が自然となじむよう、素材や色味が丁寧に整えられた空間。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205705/260420aoy-009.jpg" /><figcaption>Aさん夫妻とツバメクリエイツの設計士・Kさん。打ち合わせは、自然と会話が弾む楽しい時間だったという。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205708/260420aoy-010.jpg" /><figcaption>モラートで造作したキッチンカウンターに、背面の壁の緑のタイルが彩りを添える。オープンシェルフはあえて詰め込みすぎず、余白が心地よいリズムを生み出している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205712/260420aoy-011.jpg" /><figcaption>キッチンはクリナップのステディアを採用。キッチンが明るくなって、料理が楽しくなったそう。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205716/260420aoy-012.jpg" /><figcaption>奥がパントリーになっており、冷蔵庫も納められている。「動線もよく、とても使いやすいキッチンになりました」（奥さん）。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205719/260420aoy-013.jpg" /><figcaption>モラートで作ったキッチンの腰壁に、オークのリブ材が暖かみを添える。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205723/260420aoy-014.jpg" /><figcaption>キッチンと廊下の天井にあった高低差をなくしフラットにしたことで、LDK全体がスッキリとした。</figcaption></figure>
<h2>断熱性能を高めて叶えた快適な暮らし</h2>
<p>もうひとつ大きく変わったのが、玄関まわりの空間だ。もともとは5.5畳ほどの細長い個室だったが、実際にはほとんど使われず、物置のような状態になっていたという。そこで思い切って、玄関からつながるウォークスルーの収納空間へと再構成。一部に土間を取り入れることで、外と内をゆるやかにつなぐ動線が生まれた。「キャンプ道具などを、帰ってきてそのまま収納できるので、楽になりました」（ご主人）。以前はアウトドア用品などを部屋ごとに分散して収納していたが、片付けの手間も大きく軽減されたという。土間スペースは、雨の日に濡れたものを干す場としても機能し、使い勝手は抜群だ。<br />また、断熱性能の向上も今回のリノベーションで重視したポイントのひとつだ。最上階ということもあり夏の暑さや冬の寒さに悩まされてきたが、断熱材の施工と内窓の設置によって大きく改善された。「本当に快適になりました。冷暖房も以前ほど使わなくても快適に過ごせています」。<br />丁寧な提案と対話を重ねながら進んだツバメクリエイツとのリノベーション。Aさん夫妻は、空間だけでなく暮らしの質そのものが変わったと話す。「家にいる時間が、すごく満たされるようになりました」。<br />これまで感じていた小さな違和感やストレスを解消し、どこにいても心地よいと感じられる住まいへ。長年の思いを丁寧にすくい上げながらかたちにした空間は、夫妻のこれからの時間をより豊かにしていく。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205727/260420aoy-015.jpg" /><figcaption>キッチンから玄関を見る。左手に夫妻の寝室が、右手にウォークスルークローゼットと土間収納がある。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13210348/260420aoy-024.jpg" /><figcaption>玄関から室内を見る。玄関を入ってすぐ左側に土間がある。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13210506/260420aoy-025.jpg" /><figcaption>土間収納には、アウトドアグッズなどを収納収納している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205730/260420aoy-016.jpg" /><figcaption>土間収納からウォークスロークローゼットへとアクセスできる。クローゼットの回遊動線は使い勝手だけでなく、空気を循環させる効果もある。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205733/260420aoy-017.jpg" /><figcaption>ご主人の寝室。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205736/260420aoy-018.jpg" /><figcaption>奥さまの寝室。左手にあるクローゼットを挟んで、ご主人の寝室がある。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205740/260420aoy-019.jpg" /><figcaption>明るく清潔感あふれる洗面室。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13205743/260420aoy-020.jpg" /><figcaption>カウンターは、将来的に手すりとしても使えるように配慮されている。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39294/">tokosie.jp/renovation/39294</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/04/13205749/260420aoy.jpg" length="310959" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[物語が生まれる家クローゼットを家の中心に。回遊する暮らし、育つ住まい | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39264/</link>
<guid isPermaLink="false">39264</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 13 Apr 2026 00:00:04 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Mon, 13 Apr 2026 08:44:5 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/diy/"><![CDATA[DIY]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e5%b0%8f%e4%b8%8a%e3%81%8c%e3%82%8a/"><![CDATA[小上がり]]></category>
<description><![CDATA[変化に応える設計の発想 坂口 佳さんは建築会社に勤務しながら、神奈川県内の1972年築、77㎡の集合住宅の自宅リノベーションを、自身の設計事務所『マッターホルン …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074835/260413sak-1000x600.jpg" /></figure>
<hr />
<h2>変化に応える設計の発想</h2>
<p>坂口 佳さんは建築会社に勤務しながら、神奈川県内の1972年築、77㎡の集合住宅の自宅リノベーションを、自身の設計事務所<a href="https://www.matterformarchitects.com/">『マッターホルン アーキテクツ』</a> の活動の一環として手がけた。  <br />坂口さんは妻の汐莉さんと、１歳４か月の娘・陽南ちゃんの３人家族。自らが設計する住まいだからこそ、家族の未来を丁寧に想像しながら設計が進められた。 <br />「子どもが成長するにつれて、住まいの使い方は変化していくはずです。個室を並べるだけでなく、その時々の暮らし方に合わせて空間が柔軟に変化していくような設計を目指しました。 <br />そこで辿り着いたのが、“クローゼット”を家の核心に据えるというアイデアです。お気に入りの服や子どもの遊び道具のそばに、それぞれのための小さな居場所をつくる。そのひとつひとつをゆるやかにつなぎ合わせることで、家全体が息づいているように感じられる住まいを目指しました」</p>
<p>こうして誕生したのが、回遊できる通路そのものがクローゼットを兼ねるという、ユニークな家だ。各空間には絶妙な位置に窓が設けられ、家族の気配がやわらかく伝わってくる。 <br />「家族がちょうどいい距離感で過ごせる家になったと思います」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074757/260413sak-001.jpg" /><figcaption>小窓を通して、家族の気配が感じられる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074800/260413sak-002.jpg" /><figcaption>通路とダイニング兼仕事場の大きなデスクを結ぶ窓。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074803/260413sak-003.jpg" /><figcaption>家族の居場所をつなぐ正方形の小窓。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074806/260413sak-004.jpg" /><figcaption>クローゼットの延長である通路の幅はたっぷり1500mm。クローゼットが居場所になった。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074808/260413sak-005.jpg" /><figcaption>通路がリビング空間を拡張する。陽南ちゃんのためのオモチャのキッチンをもうすぐ通路に作る予定だそう。ソファは以前の家で使っていたモモナチュラルのもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074810/260413sak-006.jpg" /><figcaption>対面キッチンからリビングを見渡せる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074813/260413sak-007.jpg" /><figcaption>テラスに面した明るいキッチンは収納もたっぷり。</figcaption></figure>
<h2>木部と躯体現しエリアの対比</h2>
<p>リビングやクローゼットは、ラワン材の壁と天井、パーケットフローリングなど、ふんだんに木のぬくもりが宿る。<br />一方、大きなダイニングテーブルが据えられたスペースは、コンクリートの躯体にシルバー塗装を施し、床はクールなセメント系の素材を採用。まるで屋外にいるような雰囲気を感じさせる。仕事場であり、打ち合わせスペースであり、家族の食卓にも、友人たちとの賑やかな集まりにも、シーンを選ばず活躍する多目的な場として機能している。<br />まったく異なる表情を持つ空間が、小窓を通してゆるやかに呼応し合っているのも、この家ならではの魅力だ。</p>
<p>「壁や天井の塗装など、手が届く部分はDIYしましたが、構造的な施工は信頼できる工務店に依頼しました。ラワン合板は本来、板ごとに色のばらつきが出やすい素材ですが、クローゼット側は色味を丁寧に揃えながら貼り進めてくださいました。職人さんのこだわりが、空間の完成度を一段と高めてくれています」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074815/260413sak-008.jpg" /><figcaption>1000×2800mmの大型のテーブルはDIY。建築設計の際に使われるA4サイズのガラスサンプルを集め、天板を製作。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074817/260413sak-009.jpg" /><figcaption>壁一面の本棚も、壁のペイントもDIY。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074820/260413sak-010.jpg" /><figcaption>窓際に小上がりを作った。「ベッドを買ってきて、畳を乗せて作りました」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074823/260413sak-011.jpg" /><figcaption>回遊が楽しい家。左側のオープンクローゼットの先が玄関。右側の扉の向こうに寝室。正方形の小窓から洗面スペースが見える。</figcaption></figure>
<h2>暮らしの余白が家族の物語をつむぐ</h2>
<p>洗面台は玄関から続く通路の途中に設けた。 <br />「ただの通り道にはしたくなかったので、洗面台や身支度スペースなど、通路にさまざまな機能を持たせました。 <br />生活感を極力排したミニマルな家づくりが注目される時代ですが、自分はむしろその流れに逆らいたかった（笑）。家は毎日を生きる場所。だからこそ、暮らしの気配がにじむクローゼットを、堂々と家の真ん中に置きたかったんです」</p>
<p>ピアノが置かれた一角、窓辺に設けられた小さな籠もり場所──少し視点を変えるだけで、あちらこちらに心地よい居場所が現れる。家族の成長とともに少しずつ変化しながら、よりよい姿へと育っていく。そんな豊かな余白を秘めた家が誕生した。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074826/260413sak-012.jpg" /><figcaption>通路に溶け込む洗面スペース。帰宅動線上に自然と組み込まれている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074830/260413sak-013.jpg" /><figcaption>空間を仕切らず、廊下の一角に洗面スペースを設置。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/13074833/260413sak-014.jpg" /><figcaption>配線が見えるコンセントのガジェット感が楽しい。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39264/">tokosie.jp/renovation/39264</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/04/13074835/260413sak.jpg" length="452940" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[リノベーション Room Tour #069 【動画企画】設計士夫婦のリノベ。 オモヤとハナレ | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39255/</link>
<guid isPermaLink="false">39255</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Wed, 08 Apr 2026 09:01:04 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Tue, 07 Apr 2026 15:13:5 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/movie/"><![CDATA[Movie]]></category>
<description><![CDATA[今日ご紹介するのは伊藤さんご夫婦のお家。それぞれ設計士として働くおふたり。築40年、60㎡あるマンションをフルリノベーションしました。 日常を過ごすオモヤと非日 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/04/08000806/TOKOSIE069-1000x600.jpg" /></figure>
<p>今日ご紹介するのは伊藤さんご夫婦のお家。それぞれ設計士として働くおふたり。築40年、60㎡あるマンションをフルリノベーションしました。<br />日常を過ごすオモヤと非日常を感じられるハナレをつくり、今までにない間取りの住まいが完成しました。<iframe title="【ルームツアー】設計士夫婦のリノベ。オモヤとハナレ_Renovation Room Tour 069" src="https://www.youtube.com/embed/79froELLIzw?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></p><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39255/">tokosie.jp/renovation/39255</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/04/08000806/TOKOSIE069.jpg" length="595356" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[『リノべる』デザイナーの実験室可変性、可動性を残して未完を楽しむリノベーション | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39141/</link>
<guid isPermaLink="false">39141</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 06 Apr 2026 00:00:04 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sun, 05 Apr 2026 19:14:5 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/diy/"><![CDATA[DIY]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%aa%e3%82%a2/"><![CDATA[インテリア]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[ヴィンテージマンション]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%ad%e3%83%83%e3%83%81%e3%83%b3/"><![CDATA[キッチン]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%af%e3%83%aa%e3%82%a8%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%bc/"><![CDATA[クリエイターズスタイル]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%90%e3%82%b9%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%a0/"><![CDATA[バスルーム]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<description><![CDATA[自由度の高い空間をテーマに 『リノべる』で住宅やオフィス、商業施設、ホテルなどのデザインを担当してきた一級建築士の加藤拓郎さん。築54年のマンションの１室を購入 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093420/260406kat-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>自由度の高い空間をテーマに</h2>
<p><a href="https://www.renoveru.jp/">『リノべる』</a>で住宅やオフィス、商業施設、ホテルなどのデザインを担当してきた一級建築士の加藤拓郎さん。築54年のマンションの１室を購入。１年４カ月ほど前に、人生初の自邸リノベーションを行った。<br />「ここは会社まで30分くらいと、利便性の高い都心にありながら、目の前が神社という静かな立地なんです。地方で育ったので、緑のある環境で暮らしたくて」<br />３面に開口のある角部屋。南側のベランダの向こうには、神社の緑や遊歩道の並木が続く。即決した49㎡の空間を、やりたかったことを叶える空間にするため、これまでの経験を活かして自ら図面を引いた。<br />「テーマは、“動かせる、自由に変えられる家”です。その時々の気分やアイデアに応じて変化させられる工夫をあちこちに取り入れています」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093328/260406kat-001.jpg" /><figcaption>部屋の中心にキッチンを置いた。友人が集まり、キッチンを囲んで立ち飲みなどすることも。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093330/260406kat-002.jpg" /><figcaption>リビングはキッチン側から１段下げられていて、天井を高く感じられる。</figcaption></figure>
<h2>工業的デザインの機能美を</h2>
<p>玄関スペースには、ラワン合板を使って、シューズボックスをDIYで造作した。<br />「シューズボックスは入居後に取り付けました。持っている靴に合わせて作ったのですが、まだまだ足りないですね」<br />もともと框を上がったところにあったキッチンは、LDKの中央に移動させた。<br />「緑に面した開口側にリビングを設けたかったのと、リビングの壁にプロジェクターで映像を投影しながら料理をしたかったので、キッチンは部屋の中央にもってくる必要がありました」<br />そうすることで、玄関からキッチン、リビングまで一体になったワイドな空間に。ラワン合板の木目とコンクリートの梁、床のグレーで統一された空間は、シンプルで無駄がない。<br />「ノイズになるものをできるだけ削ってミニマムにしたかったんです。枠なしのフルハイトで造作したドアのある面にはスイッチを付けず、ドアノブの高さも揃うようにして、すっきりとさせました」<br />床はグレーの長尺塩化ビニールシートを敷いてコストを抑えつつシンプルに。<br />「装飾的なものを削ぎ落とした工業的なデザインが好きなんです。商業施設で使うような2.4mのLEDベースライトなども使っていますが、現しにした築古物件ならではの配管とも相まって、雰囲気を出していると思います」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093333/260406kat-003.jpg" /><figcaption>玄関先に自転車の既製品のラックをDIYで設置。こちら側は、引渡時には何もない面だった。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093336/260406kat-004.jpg" /><figcaption>照明は2.4mのLEDベースライト。上の階の配管と並行して走るデザインが武骨で工業的。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093338/260406kat-005.jpg" /><figcaption>玄関を上がると、リビングまで視界が開ける。床の長尺塩ビシートは、汚れに強く掃除もしやすい。色の印象を揃えるため、天井は壁よりもワントーン明るいグレーで塗装した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093340/260406kat-006.jpg" /><figcaption>生活インフラスペースへのドアが並ぶ一面は、壁のよう。“握り玉”のドアノブは、受注生産の工業的な塗装を選択。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093418/260406kat-023.jpg" /><figcaption>ドアの奥に、容量たっぷりのWICも設けた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093343/260406kat-007.jpg" /><figcaption>スイッチやリモコンを隠すために設けた扉。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093345/260406kat-008.jpg" /><figcaption>壁に写した大画面の映像を楽しむ。キッチンに立ちながら観ることも。</figcaption></figure>
<h2>人が集うキッチンをデザイン</h2>
<p>キッチンの冷蔵庫は業務用のもの。造作したアイランドキッチンの高さに合わせて選んだ。<br />「縦に高さのある家電を使うと、空間の広がりが遮られてしまうので置きたくなかったんです。容量も大きいし使い勝手もいいですね」<br />趣味のひとつでもある料理がしやすいよう、キッチンの設計にもこだわった。<br />「天板には４×８板というステンレスの１枚板を使っています。２人並んで調理したいのと、キッチンを囲んでみんなで集えるようにしたかったので、大きいサイズにしました。コンロは作る料理によって使い分けられるよう、IH２口とガスコンロ１口にしています」<br />引き出しには業務用のコンテナを活用。サイズに合わせて割り付けを考え自ら設計した。<br />「金物屋さんに頼んで作ってもらったL字の金物をビスで留めて、引き出しとしてコンテナを載せているだけなんです。シンプルに必要な機能だけを集めて設計しました」<br />キッチン上のダクトレールや、玄関のLEDベースライトもビスで天井に固定しただけのもの。コンセントを使って通電させる形になっている。<br />「固定照明は全くつけていないんです。ビスを外せば動かせるので、気分が変わったら違う位置に付け替えられます」<br />リビングの家具も、デイベッドに変わるソファ、エクステンションできるローテーブル、自作したキャスター付きのテーブルなど、可動性・可変性のあるものばかり。暮らしに合わせてアップデートしていく余白が残されている。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093347/260406kat-009.jpg" /><figcaption>アイランドと高さを揃えた業務用の冷蔵庫は、ホシザキのもの。作業台としても便利。キッチン台の天板、レンジフードはステンレスのバイブレーション仕上げ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093350/260406kat-010.jpg" /><figcaption>サンコーの業務用コンテナをLアングルで支えて引き出しに。調理器具、食器、食材などはキッチン側に収める。シンク下のスペースを活かして、スイッチパネル、給湯器リモコンを設置した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093352/260406kat-011.jpg" /><figcaption>リビング側には生活備品などを収める。積層の見える断面を残したり、下が床から5cmほど浮き上がった“面落ち”にするなど、デザインが細やか。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093355/260406kat-012.jpg" /><figcaption>ダクトレールからコンセントプラグを下げて、ミキサーなどに使用。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093358/260406kat-013.jpg" /><figcaption>半円形のテーブルは、Artekの脚に廃材の板で作った天板を載せてDIYしたもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093402/260406kat-015.jpg" /><figcaption>よく使うスパイスを収めるラックをコンロ下に。キッチンパネルには磁石のステンレスを使用。梅干し、レモン酒なども自家製で。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093400/260406kat-014.jpg" /><figcaption>Amazonで購入したソケットを電球に取り付け、コンセントに差し込んだだけの照明。パネルを高い位置に設置した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093404/260406kat-017.jpg" /><figcaption>ハンス・J・ウェグナーのヴィンテージのデイベッド＆ローテーブル。デイベッドは背もたれ下をプチ収納として活用。ローテーブルは天板が伸縮可能。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093406/260406kat-018.jpg" /><figcaption>金物屋にオーダーしたキャスター付きの脚と、紙管メーカーを当たって見つけた管を脚にしてDIYしたテーブル。赤いヴィンテージのイスはヨルゲン・ラスムッセンのKEVI Chair。本棚もすべて造作した。</figcaption></figure>
<h2>暮らしの実験は続く</h2>
<p>「もうひとつやりたかったのは、一体型のバスルームです。洗面、トイレ、お風呂にそれぞれ壁を立てると狭くなるし、分ける必要もないなと。バスタブは在来工法にこだわって、全体をひとつの部屋のようにしたいと思いました」<br />カラーはライトグレーで統一しつつ、タイルをあしらって素材感をミックス。シンプルな洗面シンクの横幅に合わせてミラーボックスを選び、ラインをきれいに揃えた。タオルウォーマーに、遠隔操作でお風呂が沸かせる給湯リモコンなど、デザイン性に加え機能性も両立した空間は、まるで実験室のようにも見える。<br />「やりたいことが全部できて、失敗したなと思うこともほぼないですね。これからもDIYしながら色々と変化させていくつもりです。照明の位置や機材も変えたいし、直近ではリビングに置くマガジンラックを自分で塗装したい。玄関先の既存のシェルフも、ラワンで造作して取り替えたいし。やりたいことが色々と生まれてきて、家にいること自体が楽しいです」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093408/260406kat-019.jpg" /><figcaption>屋外用の防湿型LEDベースライトが使われた明るくクリーンな水廻り。洗い場にはモルタルを敷き、屋外用の防水塗料を塗った。タオルウォーマーは湿気を緩和する上、冬場は暖かくておすすめ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093411/260406kat-020.jpg" /><figcaption>シンプルで機能的な空間。お風呂からトイレまで、一面の壁に使ったマットなライトグレーのタイルが、一体感を生んでいる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093413/260406kat-021.jpg" /><figcaption>小上がりの上にマットレスを敷いたベッドルーム。ベッドの両サイドにコンセントやスイッチをシンメトリーに設置している。マットレスを外すと観音式の扉があり、小上がり収納が現れる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/18093415/260406kat-022.jpg" /><figcaption>『リノべる』デザイナーの加藤拓郎さん。明るい窓際でリモートワークを行うことも。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39141/">tokosie.jp/renovation/39141</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/03/18093420/260406kat.jpg" length="370849" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[3人家族の60㎡リノベーション多ジャンルの家具が主役になるグレートーンの広々LDK | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39225/</link>
<guid isPermaLink="false">39225</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Tue, 31 Mar 2026 00:00:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Tue, 31 Mar 2026 04:00:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e8%a6%8b%e3%81%9b%e3%82%8b%e5%8f%8e%e7%b4%8d/"><![CDATA[見せる収納]]></category>
<description><![CDATA[購入の決め手は、子育てしやすい住環境  大森さん一家は、2025年に都内のマンションを購入し、フルリノベーションをした。引っ越し後に子どもが生まれ、現在は3人家 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114830/260405omo-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>購入の決め手は、子育てしやすい住環境 </h2>
<p>大森さん一家は、2025年に都内のマンションを購入し、フルリノベーションをした。引っ越し後に子どもが生まれ、現在は3人家族だ。以前は約40㎡の賃貸マンションに住んでいたが、都内で物件を借り続けることに不便さを感じ、住み替えを検討しはじめたという。 <br />「前の部屋はかなり狭くて、家賃も高かったんです。だったらローンで払った方が結果的に安くなるんじゃないかと思って物件購入を考えはじめました。もともとリノベーション済みの賃貸物件もネットでよく見ていたので、買うなら自分たちで好きなようにリノベしたいと思いました」と旦那様。 <br />エリア選びでは、子育てのしやすさを重視した。<br />「駅からマンションへの動線に小学校や区の施設があって安心できました。マンションの周りには公園が多く、また、マンション内では夏祭りやハロウィンなどの子供向けイベントが開かれることも。子どもが過ごしやすい住環境が決め手になりました」<br />リノベーションは、最初に相談したリノベーション会社『ゼロリノベ』に依頼。<br />「本当は何社か比較するつもりだったんですが、ゼロリノベのライフプランナーさんが『予算をもう少し抑えた方がいいかもしれません』と逆に提案をしてくれて。それがすごく信頼できると感じて、ここにお願いしようと決めました」と続けた。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113915/260405omo-003.jpg" /><figcaption>ソファはハンス・J・ウェグナーの代表作「デイベッド」。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113919/260405omo-004.jpg" /><figcaption>テレビ側の壁に沿って造りつけたモルタルの飾り棚は全長5.5m。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113921/260405omo-005.jpg" /><figcaption>飾り棚には「ゲルハルト・リヒター」の作品や「Tivoli Audio」のスピーカーを並べて。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113924/260405omo-006.jpg" /><figcaption>ダイニングの奥は、ガラス戸で仕切られた寝室</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113928/260405omo-007.jpg" /><figcaption>寝室の引き戸のイメージソースは、ヨーロッパの路面店。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113931/260405omo-008.jpg" /><figcaption>寝室はちょうどキングサイズのベッドが入る広さに設計。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113934/260405omo-009.jpg" /><figcaption>寝室横には、旦那様のワークスペースを設けた。</figcaption></figure>
<h2>3LDKから1LDKへ。家具が主役になる空間</h2>
<p>もともと3LDKだった間取りを1LDKへ変更。寝室のみを個室にし、広いLDKを設けた。LDKの内装はグレーを基調にすることで、家具や小物が映える空間に。<br />「内装のデザインはつくり込みすぎるよりも、置くものが引き立つよう、余白を残しました。内装のグレートーンはTOKOSIEで見た、<a href="https://tokosie.jp/renovation/6004/">BEAMSの安武俊宏さんの住まい</a>を参考にしました」<br />家具はひとつのスタイルに寄せず、いろいろなものミックス。たとえば北欧家具だけではなく、イサムノグチの和紙照明「AKARI」や、大川家具のダイニングテーブルなど、和の要素も取り入れることで、空間全体の奥行きを意識した。<br />なかでもお気に入りの家具は、LDKの壁から生えるジャン・プルーヴェのウォールランプ。<br />「このライトは絶対に入れたかったんです。かなり重いので、リノベーションの設計段階から、取り付け用の下地をつくってもらいました。これを中心に空間デザインを考えたので、まさにこの家の主役ですね」<br />さらに、部屋の至る所にヨーロッパの要素をプラス。たとえば、新婚旅行で訪れたイタリアの街並みから着想を得て、壁と床を繋ぐ巾木はあえて高めに設定。また、寝室を仕切るガラス戸には細いアイアンを使うことで、軽やかな抜け感を演出。ヨーロッパの路面店のもつニュアンスをさりげなく取り入れた。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113936/260405omo-010.jpg" /><figcaption>築42年、総面積は約60㎡。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113939/260405omo-011.jpg" /><figcaption>寝室側から、LDKを眺める。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113942/260405omo-012.jpg" /><figcaption>キッチンの腰壁はモルタルに樹脂を配合した下地調整材「カチオンモルタル」で仕上げた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113946/260405omo-013.jpg" /><figcaption>調理器具は見せる派。最新家電が所狭しと並ぶ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113949/260405omo-014.jpg" /><figcaption>「クリナップ」のシステムキッチン「ラクエラ」を採用。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113953/260405omo-015.jpg" /><figcaption>キッチンのバックカウンターは、無印良品の収納グッズですっきりと整理。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113956/260405omo-016.jpg" /><figcaption>イサムノグチの和紙照明「AKARI」。ダイニングテーブルは福岡県の大川家具。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30113959/260405omo-017.jpg" /><figcaption>馬喰町の「HYST」で購入した古道具の棚。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114006/260405omo-018.jpg" /><figcaption>「ジャン・プルーヴェ」のウォールランプ「Petite Potence」。</figcaption></figure>
<h2>ビストロ風のキッチンで、おうち時間を満喫する週末</h2>
<p>ここで暮らし始めてから、家の中で過ごす時間が増えたという大森さん。<br />「もともとカフェやビストロの空間が好きでよく行っていたんですが、リノベしてからはほとんど行かなくなりました。最近は家でコーヒーを淹れたり、お酒を飲んだりしています。外で過ごしていた時間が、そのまま家に置き換わった感覚で、この空間にいるのがすごく心地いいんです」<br />キッチン壁にはタイルを広く取り入れ、ビストロのような雰囲気を表現した。家電や調理道具もあえて見せながら収納することで、料理すること自体をより楽しめる空間を演出。<br />一方で、この住まいはまだ完成形ではないとも感じている。<br />「正直、もう一回リノベーションしたいですね。一度やってみたからこそ『もっとこうしたい』というのが見えてきて。次はタイルや素材にもっとこだわって、より作つくり込んだ空間にしてみたいと思っています」と笑顔で語ってくれた。 暮らしながら見えてくる理想を、次へとつなげていく。大森さん一家の住まいは、これからも更新され続けていくだろう。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114009/260405omo-019.jpg" /><figcaption>玄関横に配置した洗面。帰宅後すぐ使える動線設計に。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114012/260405omo-020.jpg" /><figcaption>キッチンと同じ下地調整材「カチオンモルタル」で造作した洗面台。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114015/260405omo-021.jpg" /><figcaption>洗面スペースの反対側には、タオル類や日用品を並べる棚を設けた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114019/260405omo-022.jpg" /><figcaption>玄関横の土間収納には、スーツケースやバッグも収納。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114022/260405omo-023.jpg" /><figcaption>板を渡しただけのシンプルな靴棚には、日常使いの靴を並べて。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114026/260405omo-024.jpg" /><figcaption>洗面台は奥様の希望で、２人並んで朝の準備ができる広さを確保。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114029/260405omo-025.jpg" /><figcaption>洗面台の入り口を出た正面には、ウォークインクローゼットを設けた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114033/260405omo-026.jpg" /><figcaption>ウォークインクローゼットの隣に洗濯機を配置。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114036/260405omo-028.jpg" /><figcaption>来客時に洗濯機を目隠しできるようにロールスクリーンを設けた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/30114039/260405omo-029.jpg" /><figcaption>リノベーションは<a href="https://www.zerorenovation.co.jp/">「ゼロリノベ」</a>が担当。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39225/">tokosie.jp/renovation/39225</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/03/30114830/260405omo.jpg" length="370945" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[人生で3回目のリノベーション色や質感をていねいに重ねて統一感のある上質な空間に | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39089/</link>
<guid isPermaLink="false">39089</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 23 Mar 2026 00:00:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sun, 29 Mar 2026 12:18:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<description><![CDATA[新築のマンションを入居前にリノベーション 2024年に西新宿の新築タワーマンションを購入したOさん。新築でありながら、入居前にリノベーションを行う前提で物件を選 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110409/260323oze-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>新築のマンションを入居前にリノベーション</h2>
<p>2024年に西新宿の新築タワーマンションを購入したOさん。新築でありながら、入居前にリノベーションを行う前提で物件を選んだという。Oさんは「入居にあたって自分好みにリノベーションするつもりで購入しました。リノベーションは、これまでもお願いしてきた<a href="https://www.a-find.jp/renovation">FIND</a>さんに依頼しました」と振り返る。</p>
<p>実は、Oさんがリノベーションに取り組むのは今回で３回目。最初のきっかけは、横浜で中古マンションを購入したことだった。「リフォーム前提で物件を買ったものの、どこに依頼したらいいかわからなくて。何社かに『こんなことがしたい』というぼんやりした要望を伝えたところ、最も印象に残ったのがFINDさんの提案でした」。このときのFINDによるリノベーションが満足いくものだったことから、その後みなとみらいの物件に住み替えた際にも、再びFINDにリノベーションを依頼したという。「コロナ禍でリモートワークが中心になったこともあって住み替えたのですが、その後はむしろ出社がメインになってきて。だったらオフィスに近い方がいいかなと考えるようになりました」。</p>
<p>そうして選んだのが、西新宿のタワーマンションだった。「広さはトランクルーム含めて60㎡ほどです。少し梁が気になるところはあったのですがサイズとオフィスへの距離、生活利便性加味して選択しました」。</p>
<p>これまでの2度の住み替えで、リノベーションによって住まいの心地よさが向上することを実感してきたOさん。今回も購入後にFINDに連絡し、３回目となるリノベーションがスタートした。「担当の守谷さん、デザイナーの齊藤さんとは長いお付き合いなので、好みや暮らし方もわかってくださっています」。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110259/260323oze-001.jpg" /><figcaption>玄関から廊下を進むと、透明な建具越しにホールが現れる。右側にLDK、左手に寝室がある。建具は全て透明なものに変更した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110301/260323oze-002.jpg" /><figcaption>ドイツのKareのシェルフに、大切にしている雑貨などを飾っている。シェルフや照明なども、FINDに相談しながらOさんが選んだ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110304/260323oze-003.jpg" /><figcaption>ホールのペンダントライトにはNEW LIGHT POTTERYの照明を採用。住まい全体のトーンをベージュで統一する一方、ホールの壁面にはグリーンの大判タイルを用い、空間にさりげないアクセントを与えている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110307/260323oze-004.jpg" /><figcaption>リビングの床タイルは既存のものを活かしつつ、玄関ホールには新たにタイルを追加。既存の雰囲気に近い素材を選びながら、空間のつながりを意識して仕上げた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110309/260323oze-005.jpg" /><figcaption>円形の大理石テーブルと椅子は、新たに選んだもの。天板はキッチンや洗面のカウンターと色調を揃えている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110312/260323oze-006.jpg" /><figcaption>クロスや照明、家具類の色や質感を揃えることで、統一感のある空間になる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110315/260323oze-007.jpg" /><figcaption>床のタイル、ラグ、ソファ、テーブル、椅子、それぞれがバランスよく調和している。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110319/260323oze-008.jpg" /><figcaption>キッチンは既存の吊り戸棚を取払い、壁面をパネル張りに。キャビネットにはベージュのシートを貼って仕上げた。</figcaption></figure>
<h2>日常に非日常をとり入れる</h2>
<p>Oさんが今回のリノベーションでテーマとしたのは、日常の中に非日常を取り込むこと。アイデアの源となっているのは、旅行や出張で訪れる海外の街の風景やホテルの空間だ。そうした体験からヒントを得ながら、好きなデザイナーの世界観を住まいに取り入れていった。</p>
<p>リノベーションのプランは、Oさんの希望をベースに、FINDの守谷さんやデザイナーの齊藤さんと丁寧に対話を重ねながら練り上げていった。もともとの間取りは、廊下に面してLDKと個室が2室並ぶ2LDK。今回のリノベーションでは、LDKに隣接する個室の一部を、廊下に続くホールへと変更した。「もともとLDKの隣の個室は細長くて使いづらそうだなと思っていました。FIND さんからはLDKと個室をひとつながりの空間にしてLDKと書斎として広く使う提案もいただきました。そうして考えていく中で、海外のお店の門構えというか、ガラスのショーケースみたいな非日常感を取り入れられないかと考え、そこからホールのアイデアを出していただいたんです。書斎はLDKと一体化させず、リビングから出入りする動線へと変更しました」。</p>
<p>廊下に面したホールは、この住まいの「顔」となる場所であると同時に、LDKと寝室への入口も兼ねている。建具を透明にすることで廊下側に光を取り込み、奥へと続く空間への期待感を高める仕掛けとした。「ホールは面積にすると数㎡ほどですが、FINDさんは壁の反対側に収納を設けるなど、住みやすさのための工夫も盛り込んでくれました。よく見るとかなり複雑なプランだと思うのですが、表面はすごくすっきりしていて、その複雑さが見えない点が気に入っています」。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110321/260323oze-009.jpg" /><figcaption>キッチンからリビング・ダイニングを見る。壁付テレビの上の天井に間接照明を埋め込んでいる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110324/260323oze-010.jpg" /><figcaption>リビングの壁の角にアールをつけ、柔らかな雰囲気を演出。住まいの各所にOさんのコレクションであるイッタラの「バード バイ トイッカ」が飾られている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110327/260323oze-011.jpg" /><figcaption>書斎はLDKと一体化させず、リビングから出入りする動線へと変更している。書斎への扉を閉じると、壁の一部のようになり目立たない。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110330/260323oze-012.jpg" /><figcaption>書斎への扉を開けたところ。テレビは壁付けにして、すっきりと。カーキ色のテレビボードは、アクタスで購入したもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110332/260323oze-013.jpg" /><figcaption>リビングから出入りする書斎。ホールの裏側部分に大きな収納を新設した。デスクはサイズのほか、天板や脚を選べるセミオーダー品。</figcaption></figure>
<h2>インテリアも含めて空間に統一感をもたせる</h2>
<p>これまでと同様、今回の住まいづくりでも空間全体の統一感を意識したというOさん。インテリアの方向性については、新築マンションの仕様を活かしながら、それに合う素材をFINDが提案する形で進めていった。打ち合わせでは、壁紙や床材、家具のファブリックなどのサンプルを並べ、組み合わせを検討していくのがいつものスタイルだ。「どの素材をどういう色で、どう使うかを考える時間が一番楽しいですね」。</p>
<p>さらに今回の住まいでは、空間の中にさりげない変化を加えている。「麻布台ヒルズに行ったときに、壁が波打っていたり、角が丸くなっていたり、よく見ると普通ではないディテールがたくさんあったんです」。そうした体験からヒントを得て、リビングの壁の角にアール加工を取り入れたほか、玄関ではタイルの貼り方に工夫を施した。</p>
<p>現在の住まいに住み始めてからは、約1年が経つ。「思い立ったらオフィスに行けるし、思い立ったら帰れる。時間をすごく有効に使えるようになりました」。素材やディテールを丁寧に積み重ねながら生まれた住まいは、日常の中に小さな高揚感をもたらす空間となっている。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110335/260323oze-014.jpg" /><figcaption>廊下からホールと寝室を見る。寝室の床はフローリングとし、素材の切り替えによって空間に区切りをもたせている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110338/260323oze-015.jpg" /><figcaption>ホテルライクな寝室。シーリングライトはレ・クリントのもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110341/260323oze-016.jpg" /><figcaption>洗面の壁面をタイル張りに変更して、鏡や照明を新たに設けている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/23090507/260323oze-022.jpg" /><figcaption>トイレの壁面のタイルにはグリーンを採用し、空間にさりげない彩りを添えている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/23090606/260323oze-023.jpg" /><figcaption>リズミカルに配した照明が、壁面のグリーンのタイルを照らす。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110347/260323oze-018.jpg" /><figcaption>玄関については、これまでリノベーションした３軒とも壁の片側を木目、もう片側をグレーやベージュ、白系の壁紙とする構成を採用してきたという。今回の住まいでも、その組み合わせが踏襲されている。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110350/260323oze-019.jpg" /><figcaption>玄関の壁面のタイルは、表面がフラットなものから波打つものまで３種類を張り分け、空間に豊かな表情を生み出している。3種類のタイルは平田タイルのもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110353/260323oze-020.jpg" /><figcaption>玄関ドアを開けると、白とベージュでまとめられた空間の奥にホールが見える。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15110356/260323oze-021.jpg" /><figcaption>玄関にも、イッタラの「バード バイ トイッカ」が飾られている。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39089/">tokosie.jp/renovation/39089</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/03/15110409/260323oze.jpg" length="330110" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[豊かな暮らしのデザイン住まいを手放す自由。二度目のリノベーション | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39093/</link>
<guid isPermaLink="false">39093</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 16 Mar 2026 00:00:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Mon, 16 Mar 2026 04:16:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88/"><![CDATA[アート]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3/"><![CDATA[デザイン]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e5%8c%97%e6%ac%a7/"><![CDATA[北欧]]></category>
<description><![CDATA[好きなものに囲まれた理想の住まい 築43年広さ86㎡の駅近物件をリノベーションした酒井さん夫妻。ここに住む前は賃貸暮らしだったが、さらにその前の家もまた、自身で …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111922/260316sak-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>好きなものに囲まれた理想の住まい</h2>
<p>築43年広さ86㎡の駅近物件をリノベーションした酒井さん夫妻。ここに住む前は賃貸暮らしだったが、さらにその前の家もまた、自身でリノベーションした住まいだった。つまり結婚後、２度の賃貸と２度のリノベーションを経てきたことになる。<br />「終の住処のつもりで買った最初のマイホームも気に入っていたのですが、ローンに縛られることが自分に合わないとわかり、手放して賃貸に戻りました。ところが長男が独立して家を出るタイミングで、好きなインテリアの空間を作りたいという欲が出てきたんです」</p>
<p>賃貸か持ち家か。どちらかを選択しなければならないと考えがちだけれど、酒井さんの住まい方はどちらにも縛られない、自由で軽やかな住まい方を実践している。 <br />「買って売るという経験をすると、何かあれば売ればいいとわかり、住まいから自由になりました。実はこの家も、売ることを想定して購入しています。駅近でゆとりのある広さの物件なら需要はあるかな、と。だから個性を強くするのではなく、普遍性のあるデザインにしています」<br />そこに丁寧に選んだ家具やアートを配し、理想の空間を作り上げていった。</p>
<p>設計は建築を学んだ酒井さん自身が担当。施工は仕事上でお付き合いのある会社に依頼し、リノベーションに必要な床や天井、扉などの素材は<a href="https://www.r-toolbox.jp/">『toolbox』</a>で調達した。</p>
<p>この自宅の近くに事務所を構える酒井さんは、ふたつの空間のテイストを意識的に使い分けている。<br />「事務所はラワン合板と昭和のモダニズム建築をテーマにした、来客も多い空間です。 一方自宅は、妻と話し合って北欧テイストを取り入れた、ゆったり落ち着けるプライベートな場所にしようと決めました」</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111840/260316sak-001.jpg" /><figcaption>ソファはカリモク ニュースタンダード。「このソファを置きたかったので、家を買ったと言っても過言ではないです」。天井にはオーク材のウッドシーリングを貼った。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111843/260316sak-002.jpg" /><figcaption>Claus Bonderup & Torsten Thorupのペンダントライト。フレームに収めた写真は高橋ヨーコの作品。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111846/260316sak-003.jpg" /><figcaption>奥に飾っているのは皆川明の版画作品。「フランスに問い合わせて送ってもらったものです」。中央のセラミックのオブジェは、ヘルシンキを拠点に活動する森昭子の作品。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111849/260316sak-004.jpg" /><figcaption>絵皿はキム・ホノ。「中央のお花は、マリメッコでデザイナーとして活躍した石本藤雄さんの作品です」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111851/260316sak-005.jpg" /><figcaption>壁際に置いたバイオエタノール暖炉は、以前の家から持ち込んだ愛用品。「壁付けの棚はギャラリーのような感覚で、定期的にお気に入りの作品を入れ替えて楽しんでいます」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111857/260316sak-007.jpg" /><figcaption>ラウンジチェアはノーム・アーキテクツ。壁際のスツールは梅本敏明。「高校の同級生なので、購入したいと申し出たとき少し気恥ずかしかったです（笑）」。黒のスツールはコンスタンティン・グルチッチ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111854/260316sak-006.jpg" /><figcaption>ダイニングテーブルはロナン＆エルワン・ブルレック×アルテックのコラボレーション。チェアはハンス・J・ウェグナーのペーパーコードチェア。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111859/260316sak-008.jpg" /><figcaption>同じ美大でデザインやものづくりを学んできた酒井さん夫妻。</figcaption></figure>
<h2>静けさが満ちる静謐な寝室</h2>
<p>寝室は、徹底的にノイズを排除した空間だ。 <br />「生活感のあるクローゼットが目に入るのが嫌で、寝室にはあえて設けませんでした」</p>
<p>天井にはリビングと同様、ウッドシーリングのオーク材を採用。床はウールカーペットを選び、静かで落ち着ける空間に仕上げた。<br />「寝室は横になって天井を見る機会が多いので、ウッドシーリングにして正解でした」</p>
<p>酒井家はテレビを置いていない。<br />「映像はベッドでくつろぎながらプロジェクターで楽しんでいます」<br />ミナペルホネンのファブリックを使ったベッドのヘッドボードは、そんなひと時に、背もたれとして身体をやさしく受け止めてくれる。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15112426/260316sak-016.jpg" /><figcaption>寝室に飾った厳冬期の森林の写真は、広川智基の作品。造作家具は『アングロ』。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111905/260316sak-010.jpg" /><figcaption>ベッドサイドには、アンビエンテックのポータブル照明hymn。炎を思わせるゆらぎが、心をやわらかくほぐしてくれる。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111908/260316sak-011.jpg" /><figcaption>FLOSのウォールライトは読書灯としても使える仕様。横になったまま手が届く位置に調光スイッチを設けたホテルライクな設計。</figcaption></figure>
<h2>使えるものは活かし、要所に集中</h2>
<p>もともとリフォーム済みの物件だったため、キッチンなど使える設備はそのまま使い、LDKの配置もほぼ変えていない。<br />「唯一、ダイニングの仕切り壁を延長して、ワークスペースを作りました」<br />玄関や廊下、浴室、子ども部屋にもほぼ手を加えず、既存のまま活かした。<br />「限られた予算の中で、家族が長い時間を過ごす場所に集中しました」</p>
<p>長男の独立をきっかけにこの家の購入を決意した酒井さんには、次男についても先の展望がある。 <br />「次男にも、“独立したら部屋をお母さんのアトリエにするから”と話しています」。そのタイミングが、今回手をつけなかったエリアへの次なるリノベーションになるはずだ。  </p>
<p>緩急のあるリノベーションという選択が、好きな作家ものやデザイン家具をのびやかに受け止める器をつくった。住まいへの執着を手放した先に、酒井さん夫妻の本当に理想の空間が生まれていた。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111910/260316sak-012.jpg" /><figcaption>右側がワークスペース。左のアーチ開口がウォークインクローゼット。建具はtoolboxのクラシックパネルドア。「カラーバリエーションの中からスモークアッシュを選びました」</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111913/260316sak-013.jpg" /><figcaption>リビングの一角に設けたワークスペース。カウンターデスクや本棚は厚みのあるラワン材を選択。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111916/260316sak-014.jpg" /><figcaption>リビングからアーチをくぐるウォークインクローゼット。服の収納だけでなく、食料品を保管するパントリーを兼ねる。正面の壁には柚木沙弥郎のファブリックをタペストリーのように飾った。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/15111919/260316sak-015.jpg" /><figcaption>美しく整頓されたキッチンの一角。無印良品のシェルフは賃貸時代から使っているもの。「しっかりとモノの住所を決めて収納しています」</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39093/">tokosie.jp/renovation/39093</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/03/15111922/260316sak.jpg" length="350029" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[家具とアートと、器を愛でるノイズレスを少し外して“揺らぎ”を表現 | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/38864/</link>
<guid isPermaLink="false">38864</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 09 Mar 2026 00:00:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sun, 08 Mar 2026 09:36:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/case-study/"><![CDATA[Case Study]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88/"><![CDATA[アート]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%aa%e3%82%a2/"><![CDATA[インテリア]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%82%ad%e3%83%83%e3%83%81%e3%83%b3/"><![CDATA[キッチン]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e3%83%aa%e3%83%8e%e3%83%99%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/"><![CDATA[リノベーション]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/%e5%ae%b6%e5%85%b7/"><![CDATA[家具]]></category>
<description><![CDATA[ヴィンテージを活かすために 東京郊外ののどかな住宅街。高台に立つ築37年の大規模マンションの１室を、会社員の鯉沼まどかさんは１年半程前にリノベーションした。 「 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114611/260309ayu-1000x600.jpg" /></figure>
<h2>ヴィンテージを活かすために</h2>
<p>東京郊外ののどかな住宅街。高台に立つ築37年の大規模マンションの１室を、会社員の鯉沼まどかさんは１年半程前にリノベーションした。<br />「実家に近いエリアで探していました。ここはリノベ済みの物件だったのですが、リノベーションをしてみたい、という想いがあったので、お風呂とトイレ以外はすべてスケルトンにしてスタートしています」<br />美大出身のお兄様の影響もあり、もともとインテリアに興味があったそう。持っていたヴィンテージの家具に合わせて、完成させたい空間のイメージも膨らんでいた。<br />「最初は真っ白にグレーを使った空間を考えていたのですが、ローズウッドやチークなど、ヴィンテージ家具の濃い色を入れたときに、少しコンサバになってしまうかなと。ぱきっとした印象になりすぎない方が好みだと気づき、途中からベージュ系で揃えることにしました」<br />グレーをベースにしつつ、床材や塗装材などを少しベージュが入ったカラーで統一。名作家具に、作家ものの器やアートが彩る空間は、まるで美術館のように洗練されている。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114505/260309ayu-001.jpg" /><figcaption>総面積は75.60㎡。設計施工は<a href="https://n-u.jp/">『nuリノベーション』</a>。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114508/260309ayu-002.jpg" /><figcaption>大判の塩ビタイルが整然と敷かれた空間。光の反射がニュアンスを加える。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114511/260309ayu-003.jpg" /><figcaption>リビングにニッチ収納を設けた。お気に入りの雑貨やアートを、余白を持たせて飾る。</figcaption></figure>
<h2>人も猫も暮らしやすく</h2>
<p>鯉沼さんとともに、ここで暮らす愛猫のこゆきちゃんは現在11歳。<br />「そろそろ色々と気を遣ってあげないといけない年齢になってきて。建具があるとぶつかったり挟まったりして危ないので、ほぼ設けませんでした」<br />玄関からベッドルーム、ウォークスルークローゼット、LDKまで、仕切りのないシームレスな空間は、こゆきちゃんのために考えた。猫カートを置くために、土間も広々と。<br />「これから病院通いも増えてくるかと思って。床は、こゆきちゃんが吐いたりしてもさっと拭けば済むように、塩化ビニールタイルを選びました。東リのショールームに足を運び、色々と悩んで決めました」<br />ベージュを混ぜたモルタルの土間から、硬質な塩ビタイルが敷き詰められた住空間へ。WTCからベッドルームのある廊下に抜けて洗面を通り、LDKに続く、スムーズな生活動線が確保されている。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114514/260309ayu-004.jpg" /><figcaption>玄関脇にモルタルの土間が広がる。D&Departmentの収納ボックスがぴったり入るよう棚を造作。ボックス内には靴を収納している。柳宗理デザインの曲木鏡の横から、左手のWTCへと続く。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114517/260309ayu-005.jpg" /><figcaption>ベッドルームはオープンにしつつ、カーテンがかけられるようレールも設けた。イサム・ノグチのAKARIで月を、ミナペルホネンのベッドカバーのデザインで川を表現している。本棚下をワークスペースにする予定。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114520/260309ayu-006.jpg" /><figcaption>回遊できるWTCは、3.2畳あり余裕たっぷり。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114524/260309ayu-007.jpg" /><figcaption>ベランダから光が差し込むLDKへ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114526/260309ayu-008.jpg" /><figcaption>洗面台は、床材に使うフレキシブルボードで造作。モルタルに見えつつ、機能的でコストもカット。</figcaption></figure>
<h2>ノイズのない空間に“揺らぎ”を</h2>
<p>ひと部屋を壊して広々とさせたLDKは、静謐な空気が漂う。<br />「私は原色などの奇抜な色が得意ではなくて。集中力が切れてしまうんです。できるだけトーンを揃えたかったのですが、でも、あまりやりすぎてもお行儀よくなりすぎてしまいます。そこで、少しアンバランスで揺らいでいる雰囲気にしたいと、『nuリノベーション』の設計デザイナーさんにお伝えしました」<br />モノトーンでシンプルにまとめノイズを抑えつつも、デザインや素材感の違いを加えることで“揺らぎ”を表現。例えば壁付けのキッチン前は、タイルをあしらいつつ、半分ほど掘り込みを入れて躯体現しに。整然と並んだ美しいタイルと、荒々しいコンクリートの表情が、アンバランスな対比を見せている。<br />「掘り込みでできた段差には、アートや器を飾って楽しんでいます。造作したキッチンは4.6mと大型なので、下にたっぷり収納も設けられました。もともとお料理が好きで、友達を呼んで一緒にスイーツなどを作ったりもするので、大きいキッチンは使いやすいですね」<br />キッチンの脇には、家電などがすべて収まるパントリーを広めに確保。生活感を感じさせるものを全て収め、LDK側ではお気に入りのインテリアを楽しんでいる。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114529/260309ayu-009.jpg" /><figcaption>空間を広く取るため、キッチンは壁付けに。壁面をタイル貼りとコンクリートの躯体現しで対比させた。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114532/260309ayu-010-700x467.jpg" /><figcaption>掘り込み部分に、作家ものの器やアートを飾る。名古屋モザイクで選んだ、器のような質感のタイルは縦貼りに。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114536/260309ayu-011.jpg" /><figcaption>造作キッチンの引き出しはプッシュ式でノイズレスに。レンジフードは、ARIAFINAのAriettaシリーズ。『nuリノベーション』の施工事例や『TO KO SIE』を見て即決。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114538/260309ayu-012.jpg" /><figcaption>3.4畳もある余裕のパントリー。家電や集めて来た和食器、籠ものなどを収める。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114541/260309ayu-013.jpg" /><figcaption>レトロな食器棚に、シモヤユミコ、松本郁美などの作家ものの器がたくさん。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114544/260309ayu-014.jpg" /><figcaption>シルバーのトレーや陶器のシェード、ガラスのコップなど、素材の異なるものをミックスして飾る。額装しているのは、写真家・尾原深水の作品。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114547/260309ayu-015.jpg" /><figcaption>籐製品や木製のお弁当箱、漆のお椀など、見ているだけでも楽しいパントリーの棚。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114550/260309ayu-016-700x467.jpg" /><figcaption>エクステンションできるカイ・クリスチャンセンのダイニングテーブル。３本脚のアンティークチェアはハンス・オルセン。テーブル上は、大切にしている十場あすかの急須など。</figcaption></figure>
<h2>ギャラリーのように魅せるニッチ</h2>
<p>「家具は引っ越してきてから、結局ほとんど買い替えました。デザイナーものからアノニマスまで色々ですね」<br />“揺らぎ”の感じられるニュアンスのある空間が、ヴィンテージを古めかしく感じさせず、モダンに溶け込ませている。リビングの大きなニッチには、鯉沼さんの審美眼で選ばれたものたちがディスプレイされ、アイキャッチのように際立っている。<br />「ニッチ収納が欲しくてリクエストしたんです。水道橋、千駄ヶ谷、荻窪などのショップを回るのが好きで、たくさん買い集めていますが、飾る場所が多すぎて（笑）。この家に来てから、お気に入りのものを探すのも、さらに楽しくなりましたね。ひとり暮らしには少し広いし、最初は落ち着かなかったのですが、１年半経ってだんだん自分らしい過ごしやすい空間になってきました」<br />現在はLDKに置くチェアと、ベッドルームに設置するデスク、カーテン探しがテーマだそう。自由にコーディネートできる空間を手に入れ、インテリアへの想いがますます募っていく。</p>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114553/260309ayu-017.jpg" /><figcaption>ヴィンテージ家具が、少しベージュの入った空間になじむ。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114556/260309ayu-018.jpg" /><figcaption>リビング側の壁面も、天井下を掘り込みにして、躯体を現している。ソファテーブルはコンスタンチン・グルチッチ。照明はAKARI。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114559/260309ayu-019.jpg" /><figcaption>ハンス・J・ウェグナーのGE290（１人掛けチェア）の手前は、ピエール・シャローのテーブル。個人輸入した壁のシェルフは、スペクトラムのペーパーバック。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114601/260309ayu-020.jpg" /><figcaption>壁の額装はアーティストYUKI MORIOKAの作品。水面に映った雲を反転させたフォトグラフ。インスタグラムで発見して購入した。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114604/260309ayu-021.jpg" /><figcaption>アノニマスの北欧ヴィンテージキャビネット前のこゆきちゃん。キャビネ上にはガラス作家・荒井美乃里、陶芸家・打田翠の作品などを。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114607/260309ayu-022.jpg" /><figcaption>ニッチ収納は、余白を持たせながらお気に入りをコーディネート。こゆきちゃんそっくりな猫の置物は、ぬいぐるみ作家・衣田雅幸のもの。</figcaption></figure>
<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/02/09114609/260309ayu-023.jpg" /><figcaption>アノニマスのデイベッドで寛ぐ鯉沼まどかさんとこゆきちゃん。目にも麗しいお料理の数々を、インスタグラム<a href="https://www.instagram.com/gohan_numako?igsh=aW93M2Q1MDh1ZHZ1">（gohan_numako）</a>で披露している。</figcaption></figure><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/38864/">tokosie.jp/renovation/38864</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/02/09114611/260309ayu.jpg" length="304541" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[リノベーション Room Tour #068 【動画企画】子供も大人も開放する、102㎡の上質リノベ | ToKoSie ー トコシエ]]></title>
<link>https://tokosie.jp/renovation/39046/</link>
<guid isPermaLink="false">39046</guid>
<dc:creator><![CDATA[tokosie.jp]]></dc:creator>
<pubDate>Sun, 08 Mar 2026 09:01:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Tue, 07 Apr 2026 15:13:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://tokosie.jp/renovation/"><![CDATA[Renovation]]></category>
<category domain="https://tokosie.jp/tags/movie/"><![CDATA[Movie]]></category>
<description><![CDATA[藤野家は夫婦と娘２人の４人暮らし。築38年、102㎡あるマンションをフルリノベーションしました。 ２軒目のリノベーションとなる今回の物件では、家族みんなで過ごす …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<figure><img src="https://img.tokosie.jp/2026/03/04173642/TOKOSIE068s-1000x600.jpg" /></figure>
<p>藤野家は夫婦と娘２人の４人暮らし。築38年、102㎡あるマンションをフルリノベーションしました。<br />２軒目のリノベーションとなる今回の物件では、家族みんなで過ごすLDKを広く設けました。夜は壁付けのエタノール暖炉で大人の時間を満喫。書斎を兼ねた子ども部屋も用意しました。<iframe title="【ルームツアー】子供も大人も開放する、102㎡の上質リノベ_Renovation Room Tour 068" src="https://www.youtube.com/embed/qyjzJL134m4?feature=oembed&rel=0&modestbranding=1&html5=1&enablejsapi=1&controls=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe></p><p><a href="https://tokosie.jp/renovation/39046/">tokosie.jp/renovation/39046</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://img.tokosie.jp/2026/03/04173642/TOKOSIE068s.jpg" length="600047" type="image/jpeg" />
</item>
</channel>
</rss>
